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おせちの仕切りの代用を6つ紹介!手作りで簡単にできる

おせちの仕切りの代用
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おせちを作るとき、仕切りがないと気づいたときは焦ってしまいますよね。

だからといって、ラップなどで代用するとお正月らしさが半減してしまう気もします。ではそんなとき、おせちの仕切りを代用できるものはないのでしょうか?

今回は、おせちの仕切りを代用できるものや手作りする方法を紹介します。

 

おせちの仕切りの代用になるものを紹介

おせちの仕切りがないとき、焦ってしまいますが実は代用できるものがあるんです。

しかもそれらは別に特別なものではなく、私たちの身近にたくさん存在します。では、どのようなものが仕切りの代用になるのでしょうか?

まずは、おせちの仕切りの代用になるものを紹介します。

 

小皿や小鉢

おせちの仕切りの代用になるもの1つめは、小皿や小鉢です。

これは、おせちの仕切りの代用がなくても使うことがあると思います。特に汁の出やすいものは、小皿や小鉢を使うことで汁がこぼれるのを防げるので非常に便利です。

さらに小鉢や小皿によっては、お重の見栄えもよくなります。食器の間に、かまぼこのような直接入れられるものを入れることもできます。

ただ、お重が重くなったり、配置のセンスに悩んでしまうのが欠点です。

 

ワックスペーパーやバラン

おせちの仕切りの代用になるもの2つめは、ワックスペーパーやバランです。

ワックスペーパーやバランは、おせちの仕切りでなくとも普通に使うことが多いと思います。

ワックスペーパーを使う場合は、ワックスペーパーを何重にも折りたたむことで代用できるんです。またバランの場合は、1枚だけ料理の仕切りに入れることで代用できます。

ただこの2つにも、いくつかの欠点があります。

まずバランの欠点ですが、バランの場合は中身がしっかり詰められていないと仕切るのが難しいです。

少しでも隙間があると、バランは倒れてしまうので、中身のことをまず考えなければいけません。

そして2つに共通していえる欠点が、見栄えの悪さです。小鉢などと違って、ワックスペーパーやバランは、あまり見栄えがよくありません。

なので、おせちの中身を良く見せたい人には向いてないといえるでしょう。

 

100均で買う

おせちの仕切りの代用になるもの3つめは、100均に売っているものです。

ダイソーには、いろんなものが多く売っています。先ほど紹介したワックスペーパーやバランだけでなく、小鉢やアルミカップなど多くの商品があります。

そのため、100均で自分がいいと思った仕切りの代用を買うことができるんです。しかもどれも安く手に入るので、手軽さも非常にいいです。

 

おせちの仕切りは手作りでもできる

おせちの仕切りの代用になるものは、意外と私たちの身近にあります。

ですが小皿や小鉢がなかったりしたとき、さらに気軽に用意できないかを考えますよね。実は、おせちの仕切りは手作りすることもできるんです。

続いて、おせちの仕切りを手作りする方法について紹介します。

 

紙コップを切ってアルミホイルで巻く

おせちの仕切りを手作りする方法1つめは、紙コップを切ってアルミホイルを巻く方法です。

先ほどワックスペーパーで、仕切りの代用ができると紹介したと思います。ワックスペーパーもそうですが、実は紙を原料としたものであれば、仕切りの役目を果たせるんです。

その中でも、紙コップは非常に頑丈で倒れにくい素材です。

なので、紙コップを使う分だけ切って、アルミホイルで仕切りを手作りする方法も悪くありません。

作ってみるとわかるのですが、意外と頑丈なので、倒れる必要や曲がる心配もないです。ただ、アルミホイルで巻く前に紙コップはしっかりまっすぐにしておきましょう。

 

発泡トレー

おせちの仕切りを手作りする方法2つめは、発泡トレーを使う方法です。

紙コップなどではなく、肉や魚の入っていたトレーを再利用して仕切りを手作りすることもできます。

特に黒いトレーであれば、目立つこともないので見栄え的にはいいです。ただ手作りする際は、しっかりとトレーを洗っておく必要があります。

お重の大きさに合わせてトレーを切るだけですが、衛生面をしっかり考えないといけません。

 

天然のもの

おせちの仕切りを手作りする方法3つめは、天然のものを使う方法です。

竹筒やみかん、柚をくりぬいたもののように、天然のものでも仕切りを手作りすることができます。作り方も簡単で、みかんや柚を半分に切って、中身を切り抜いた皮を仕切りに使います。

こういった天然のものならば、トレーのように衛生面で困ることはほぼありません。さらにみかんの皮であれば、なますや酢のものをいれても見栄えはいいです。

なのでもし、こういったみかんの皮などがあれば、1度試してみてはどうでしょうか?

 

お重の仕切りかた!7種類を紹介

おせちの仕切りは、買うことも手作りすることもできます。

ただ、おせちの仕切りにはいろんな種類があるんです。中には、おせち作りが初めてで、仕切りの仕方が多すぎて覚えられない人もいると思います。

最後に、お重の仕切り方の種類について紹介します。

 

①田の字型

お重の仕切り方の種類1つめは、田の字型です。

これは、田んぼの田の字のようにお重を区切る方法です。これが1番簡単で、多くの家庭でするお重の仕切り方だと思います。

田の字の通りに仕切るわけですから、入る料理が少ないのが欠点です。

しかし簡単な方法なので、おせちの品が少ない場合はこれでも十分ともいえます。

 

②市松型

お重の仕切り方の種類2つめは、市松型です。

市松型は縦に3つ、横に3つの格子状に仕切るやり方です。つまり、9つほどの仕切りができるのがこの市松型です。

全部で9つの料理が詰められるので、おせち料理が多い場合は非常に役に立ちます。

ただ仕切りを多く使うので、仕切るものはなるべく多く用意しておかなければなりません。

 

③手綱型

お重の仕切り方の種類3つめは、手綱型です。

手綱型とは、ななめに仕切る方法です。田の字型や市松型は区切ったときに四角になりますが、手綱型は仕切るとななめになります。

少し奇抜ではありますが、見栄え的には綺麗に見えるのが特徴です。しかしおせちを作り慣れてない人にとっては、詰めるときに少し苦労すると思います。

なので、手綱型は上級者向けの仕切り方ともいえます。

 

④七宝型(隈切)

お重の仕切り方の種類4つめは、七宝型です。

七宝型は隈切ともいって、真ん中にひし形を作るような形を作る仕切り方です。真ん中をひし形に仕切るので、上下の両端を合わせて5つの仕切りができます。

必然と真ん中が1番大きくなるようにできているので、メインは真ん中におくのが七宝型の特徴です。

 

⑤末広

お重の仕切り方の種類5つめは、末広です。

末広というのは、真ん中に丸を描き、残りを3角形になるようにする仕切り型です。

恐らく、この末広はお重の仕切り方でもよく見かける方法だと思います。末広の場合は、真ん中の丸の部分に黒豆などを置くのが基本です。

その他に空いた4か所にかまぼこや栗きんとんなどを詰めます。真ん中の丸の部分には、黒豆ではなく、なますなどを入れてもいいでしょう。

 

⑥段取り

お重の仕切り方の種類6つめは、段取りです。

段取りとは、重箱を平行に仕切るやり方です。重箱の大きさにもよりますが、段取りの場合だと3列の中におせちを詰めていきます。

この段取りは、お重が2段3段あるときに使う仕切り方です。もし一段におせちを詰めたい場合は、段取りで仕切ることをおすすめはしません。

 

⑦扇型

お重の仕切り方の種類7つめは、扇型です。

扇型は、扇のように仕切る方法です。これは今まで紹介した仕切り方の中でも、1番難しい仕切り方ともいえます。

構造上、1番手前の扇の形が大きくなるので、ここにメインの料理を詰めましょう。そして外側になるにつれて、量の少ないものや小さなものを詰めていきます。

ただこの扇型は難しい詰め方ですが、見栄えが綺麗なので慣れてきたらやることをおすすめします。

 

まとめ

今回はおせちの仕切り方について紹介しましたが、参考になったでしょうか?

おせちの仕切りはいろんなもので代用できますし、手作りすることもできます。また仕切り方も色々とあるので、自分のできる範囲で仕切り方を決められます。

もしおせちの仕切り方に困った方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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