お弁当は冷えていても美味しいですが、できるなら温かいご飯が食べたいですよね?
ですが、曲げわっぱ弁当は電子レンジで温められるのか?調査してみました!
これから曲げわっぱ弁当を購入しようとしている方や、持っているけど電子レンジで温められるのか知らないかたに参考になるような記事になっています。
ぜひ、ご参考ください。
通常、「曲げわっぱ」は電子レンジで加熱してはダメです!しかし、「ヒノキでできている曲げわっぱ」は電子レンジで加熱しても大丈夫です♪
「レンジ対応の曲げわっぱ」は、インターネット通販で購入可能です。
曲げわっぱ弁当を電子レンジで加熱したらどうなる?
ここでは、曲げわっぱ弁当を電子レンジで加熱したらどうなるのか調査したので解説していきます。
①曲げわっぱ弁当を電子レンジで加熱したらダメ
結論から言うと、曲げわっぱ弁当は加熱するのには不向きです。
なぜかというと、曲げわっぱの材料である木に水分が含まれているため、電子レンジで兼ねるしてしまうと、含まれている水分が蒸発して電子レンジの熱で変形してしまうからです。
変形するだけではなく、内側が焦げて黒煙が噴き出てくるという危険性もあります。
そうなると本当に危険なので、曲げわっぱ弁当は電子レンジで加熱するのはやめましょう。
②曲げわっぱ弁当を食洗器に入れてもいいの?
食洗器対応のものも増えてきてはいますが、基本的には乾燥機能が使えないものが多いです。
曲げわっぱ弁当が熱に弱いという特徴があるため、電子レンジを使ったときのように熱で変形してしまうからです。
食洗器対応とかかれているものは食洗器に入れて大丈夫ですが、対応でない場合は洗い機能だけにとどめておくのが無難です!
曲げわっぱ弁当箱に前日に詰め込んでも大丈夫なの?
お弁当を前日の夜に詰めておくと、翌朝が楽になるからしているというかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、前日から曲げわっぱ弁当にご飯とおかずを詰めておくとご飯がカチカチになってしまって美味しく食べることが出来ません。
また、ご飯を長く入れておくことでお米の成分に反応して黒ずみができる原因にもなります。
なので曲げわっぱ弁当に前日に詰めるのはおかずのみが良いでしょう。
それか一番おすすめの方法は、ご飯とおかずをタッパーに入れて冷蔵庫で保管して、朝に曲げわっぱ弁当に詰めるということです。
そうするとご飯もおかずも一度温めたことで、食べるときには美味しく食べることが出来ますよ!
電子レンジに対応できる曲げわっぱ弁当箱がある
曲げわっぱ弁当は電子レンジでは使えないと言いましたが、電子レンジ対応の曲げわっぱ弁当が少しですが発売されています。
電子レンジ対応となっている曲げわっぱ弁当を調べてみると2種類ありました。
尾鷲ヒノキで作られているものと、木曽ヒノキで作られているものです。
尾鷲ヒノキと木曽ヒノキどちらも普通の曲げわっぱ弁当に使われている木と違って水分を多く使っているので電子レンジで加熱しても熱で変形することがありません。
なので電子レンジに対応できる素材ということなのですね!
通常、「曲げわっぱ」は電子レンジで加熱してはダメです!しかし、「ヒノキでできている曲げわっぱ」は電子レンジで加熱しても大丈夫です♪
「レンジ対応の曲げわっぱ」は、インターネット通販で購入可能です。
まとめ
曲げわっぱ弁当は電子レンジで加熱したら大丈夫?ということについて解説してきました。
調査の結果、曲げわっぱ弁当は電子レンジ対応のものと不可の物があるということです。曲げわっぱ弁当に使われている木が熱で変形してしまうからということでした。
調査の中では、電子レンジで温められないものは黒煙が出る危険性があることも分かりました。人気だからと言ってすぐ購入するのではなくて電子レンジに対応しているのか?
また食洗器に使えるのかということもしっかりとみて購入することをお勧めします。
冷えてもご飯が美味しく食べられるということで夏などは温めずに食べることが多いので今電子レンジ対応でないものを使っている方は今の曲げわっぱ弁当を夏用にして電子レンジ対応の物を買ったらそれを冬用にしてみても良いですよね!
人気が高くなっていて、曲げわっぱとにている曲げわっぱ風と書かれているお弁当箱も出てきていますが、曲げわっぱの特徴の木が使われていないものもあるそうなので注意が必要です。
お弁当を毎日作られているかたは、曲げわっぱ弁当にしてみてはいかがでしょうか?
通常、「曲げわっぱ」は電子レンジで加熱してはダメです!しかし、「ヒノキでできている曲げわっぱ」は電子レンジで加熱しても大丈夫です♪
「レンジ対応の曲げわっぱ」は、インターネット通販で購入可能です。