じゃがアリゴの美味しい作り方!正しい作り方、お湯の量は?
1995年に発売されて以来、大人にも子供にも大人気のお菓子「じゃがりこ」
その「じゃがりこ」とさけるチーズを使って、手軽に簡単で美味しいじゃがアリゴが作れます。
美味しいじゃがアリゴの作り方を、注意すべき点も含めて、分かりやすく解説していきます。
じゃがアリゴとは?
そもそもじゃがアリゴとはどんなものなのか気になりますよね?
まずアリゴという料理が存在しますが、このアリゴとはフランス中南部オーブラック地方の郷土料理です。
ジャガイモをベースに、チーズやにんにくを混ぜ合わせて調理したもので、粘り気があり、溶けたチーズがお餅のようによく伸びるのが特徴です。
マッシュポテトと表現したら分かりやすいですね。
マッシュポテトを1から作ったことがありますが、正直とても面倒だったので、じゃがアリゴは我が家にとって、とてもありがたい存在となっています。
料理研究家のリュウジさんが考案
このフランスの郷土料理アリゴを、手軽にじゃがりこで作ったのが料理研究家のリュウジさんです。
リュウジさんと言えばバズレシピで有名な方です。
作り方も簡単なうえ、材料を全部コンビニでそろえられること、チーズが伸びるところが人気の要因となりました。
じゃがアリゴのお湯の量はどれぐらいが最適?
じゃがりこに入れるお湯の量が間違っていると、アリゴの特徴でもあるお餅のように伸びて、とろとろとした食感が味わえませんので、お湯の量はしっかりと守りましょう。
お湯の量は150mlが最適
お湯は150mlで作って下さい。
はかりの場合は容器をはかりにのせて150gになればオッケーです。
美味しい「じゃがアリゴ」の作り方
ここで美味しいじゃがアリゴの作り方を詳しく解説していきます。
とっても簡単ですぐ出来上がります!
材料
〈材料〉
・好きなじゃがりこ 1個
・さけるチーズ 1個
・お湯 150ml
・塩 少々
・コショウ お好みで
・タバスコ お好みで
〈準備するもの〉
耐熱容器
大きさや形の異なるお皿を使って作ってみましたが、じゃがりこの容器のようなマグカップが1番混ぜやすくて、作りやすかったです♪
作り方
耐熱容器にじゃがりこ、細かくしたさけるチーズ、塩を入れ、アルミホイルなどでフタをして3~4分待ちます。
じゃがりこが柔らかくなったら、粘り気がでるまでしっかり混ぜてください。
これで完成です☆
しっかり混ざらなかったり、さけるチーズが固まってしまう場合はレンジ加熱をしてみてください。
500~600wで30秒くらいでオッケーですが、足りない場合は様子を見ながら10秒ずつ追加していくと、ちょうど良いとろとろ具合が出来上がります。
じゃがアリゴを作るときの注意点!耐熱容器で調理
じゃがアリゴを作るとき、じゃがりこの容器を使って作るやり方は、カルビーの公式Ⅹ(旧ツイッター)が「直接お湯を入れるとやけどをする可能性があります」と注意を呼び掛けています。
作るときは耐熱容器を使う
じゃがりこの容器に耐熱性はないので、耐熱容器に移し替えて作ってください。
また、内側がアルミになっているのでレンジ加熱をするのはとても危険です。
絶対にやめてください。
まとめ
いかがでしたか?
じゃがアリゴは作り方とお湯の量をしっかり守れば、簡単に作れます。
子どもにも大好評だったので、やけどに気を付けながら一緒に作ると、とても楽しい時間を過ごせますよ♪
今回はチーズ味のじゃがりこ、プレーンのさけるチーズを使い、黒コショウも入れましたがとても美味しかったです☆
いろんな調味料をちょい足ししてアレンジして、自分好みのじゃがアリゴを見つけてみてください。
じゃがりこはじゃがバター味やサラダ味、ご当地限定の味などたくさんの種類がありますし、さけるチーズもプレーン以外
の味もあるので、色々作って食べ比べをしても楽しいですね。
おやつにももちろん良いですが、お肉やお魚の添え物にもぴったりなので、ぜひお試しください。