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磁石に近づけてはいけないもの5選!磁気を発する危険なものを紹介

磁石に近づけてはいけないもの
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よく外出した際に、クレジットカードを使おうとして、使えなかったなんて事はありませんか?

上限額に達したわけでもないのに、原因を探ってみたらなんとある事で使えなくなったという事があります。

そのある事というのが、クレジットカードに磁石を近づけたせいです。こういった話は、クレジットカードに限った話ではありません。

なので今回は、身の周りにある「磁石に近づけてはいけないもの」について紹介します。

磁石に近づけてはいけないもの!5選

ダメ

私達の身の周りには、磁石に近づけてはいけないものがたくさんあります。ですが、その近づけていけないものに関して知っている人は少ないと思います。

ではどういったものが、磁石に近づけてはいけないものなのでしょうか?

まずは、磁石に近づけてはいけないものについて、5つ紹介します。

①クレジットカードなど

磁石に近づけてはいけないもの1つめは、クレジットカードです。

なぜクレジットカードを磁石に近づけてはいけないのかというと、それは黒いテープに問題があります。

クレジットカードの裏には、黒いテープのようなものがありますよね。実は、あの黒いテープには磁気によって色んな情報が記録されているんです。

なので磁石を当てると、別の磁力が発生し情報を読み取れなくなってしまうのです。

②通帳

磁石に近づけてはいけないもの2つめは、通帳です。

クレジットカードや、キャッシュカードにあるあの黒いテープに磁石を当ててはいけません。ですがその他にも見落としがちなのは、通帳です。

実は通帳も、磁気テープでデータを保存しているものがほとんどです。なので磁石を当ててしまうと、通帳の記載の際に通帳を読み込んでくれなくなります。

また、データも破損するので、ATMでは一切使えなくなってしまうので注意が必要です。

③時計

磁石に近づけてはいけないもの3つめは、時計です。

この時計に関しては、もしかしたら過去にやってしまった人はいると思います。実は時計も、磁石に近づけてしまうと磁力の影響を受けて狂ってしまいます。

例えば、アナログ時計の場合だと、止まったり、針がぐるぐる回ったりなどするんです。

唯一、デジタルクオーツ時計だけは、磁力による干渉を受けません。ですがほとんどの時計は、磁石に弱いといっていいでしょう。

④ペースメーカー

磁石に近づけてはいけないもの4つめは、ペースメーカーです。

これも実際に経験はなくとも、学校などで習った人もいるかもしれません。

ペースメーカーは、磁力でコントロールしているのも多く存在します。そのため、別の磁力を当ててしまうと誤作動を起こしやすくなってしまうんです。

これは大変危険なので、特に植えこみ部分に磁石が触れないように注意する必要があります。

⑤フロッピーディスク

磁石に近づけてはいけないもの5つめは、フロッピーディスクです。

先程からクレジットカードや通帳などのような、磁気で記録をするものは磁石に近づけてはいけないと紹介しています。

実は、フロッピーディスクも同じなんです。フロッピーディスク内のデータは全て磁気で記録されているので、別の磁力が働くとデータが破損します。

今やフロッピーディスクを使う事はほとんどありませんが、会社でいまだに使う人もいます。

なのでそういった人達は、絶対に覚えておかなければなりませんね。

身近な磁気を発するもの!2選

磁気を発するもので連想したら、大体磁石などが思い浮かびますよね。

「なら、磁石に近づけなければいいんじゃん!」と思うかもしれませんが、そうではありません。

実は私達の身の周りには、磁気を発するものは多く存在するんです。続いて、身近な磁気を発生するものについて紹介します。

①スマホケース

身近な磁気を発するもの1つめは、スマホケースです。

実は、クレジットカードの扱いを調べてみると、こんな一言が出てきます。

「スマホケースのような磁気を発するものに、カードを近づけないで下さい」という注意書きです。

知らない人が多いのですが、なんとスマホケースは磁気を発しやすいんです。というのもスマホケースには磁石を使われているものがほとんどで、その磁力でスマホと連動して電源を入れる事があります。

他にも、手帳型のスマホケースだと、留め具の部分が磁石でできている事が多いです。なので、スマホケースなどにクレジットカードを入れてしまうとカードが破損してしまいます。

②テレビやスピーカー

身近な磁気を発するもの2つめは、テレビやスピーカーです。

テレビといっても、今主流の液晶型のテレビなどはあまり問題はありません。問題なのは、アナログテレビやブラウン管テレビです。

アナログテレビなどは、放射された電子ビームを受信して調整する事で初めて移ります。なので、若干磁気のようなものは発しているんです。

他にもスピーカーですが、コイルに電気を流して、磁石を振動させて音を出しています。つまりスピーカーの中には、小さいですが磁石が入っているんです。

よくスピーカーから発する磁気で、色んなものに悪影響を及ぼす事は多いです。なるべくスピーカーの周囲には、磁力に弱いものを置かないようにしましょう。

スマホは磁気を発するから注意!スマホ対策方法を紹介

先程も紹介しましたが、スマホも磁気を発しています。

なのでスマホケースなどにカードなどを入れておくと、使えなくなるなんて事も少なくありません。

では一体どうすれば、スマホから発する磁気による事故を防げるのでしょうか?

最後に、スマホから磁気を発してしまう事故の対処法について紹介します。

スマホとクレジットカードを近づけない

先程、スマホケースには磁石が使われていると紹介しましたが、実はスマホも少なからず関係しています。

その証拠となるのが、開閉式のスマホケースです。

あれは開けるとスマホの電源がつき、閉めるとスマホも電源が落ちますよね。

なぜあんな事ができるかというと、実はケースの磁石をスマホが読みとっているからなんです。そのため、スマホと磁石というのは少なからず関係しています。

クレジットカードの扱いの注意書きでも、スマホにはなるべく近づけないよう記載してあります。

他にも、磁気を利用して情報を読み取るものを、スマホに近づけるのは危ないです。なので、スマホとクレジットカードはなるべく近づけないようにしましょう。

スマホ対策として磁気遮断カバーを使う

中には、財布がパンパンでクレジットカードが入らないなんて事はありますよね。

他にもカードをなくしたくないから、スマホカバーに一緒にしまってしまう人もいるでしょう。もしそんな事をしてしまう、避けられないというときは磁気遮断カードがおすすめです。

他にも磁気干渉防止シートや、磁気遮断カードケースなども売られています。少しばかり値段が張りますが、これらの商品は文字通り磁気を遮断してくれます。

ただクレジットカードに磁気干渉防止シートはあまりおすすめできません。理由は、中にはそれでまた逆に情報を読み取れないなどの事故が起きてしまうからです。

なので、カードなどは磁気遮断カードケースなどを使いましょう。

まとめ

今回は、身の周りにある磁石に近づけてはいけないものについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?

私達の身の周りには、磁石に近づけてはいけないものがたくさんあります。それと同じくらいに、磁気を発してしまうものも多いです。

なので、クレジットカードなど大事なものを守るためには、あらかじめこれらを知っておく必要があります。

もし、身近に磁石などがある人は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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