保育園に通うとなると、お昼寝布団が必要ですよね。
ただママさんの中では、「保育園用のお昼寝布団がペラペラで大丈夫なの?」と不安な人も多いと思います。
では、どういったお昼寝布団が子どもにとって快適なのでしょうか?
今回は、保育園で使うお昼寝布団はペラペラでもいいのかについて紹介します。
目次
保育園のお昼寝布団がペラペラ!子供に最適な厚さはどれぐらい?
保育園のお昼寝布団についてですが、子供に最適な厚さはどのくらいなのでしょうか?
他にも、お昼寝布団の大きさは重さなども、考えなければいけません。
まずは、保育園のお昼寝布団で子供に最適な厚さはどのくらいなのかについて紹介します。
お昼寝布団の「厚さ」
保育園のお昼寝布団で大事なもの1つめは、厚さです。
保育園のお昼寝布団に最適な厚さは、大体3~4センチといわれています。
意外に薄くて、子供がきちんと寝られるのかについて心配になるママさんもいるでしょう。
ですが、保育園のお昼寝布団は子供が寝やすいかより、持ち運べるかどうかが大事です。
布団が厚すぎると、持ち運ぶのはとても大変です。
さらに保育園によっては、「お昼寝布団は薄いものでお願いします」といわれることがあります。
なので、厚さはできるだけ3~4センチ以内に留めましょう。
お昼寝布団の「重さ」
保育園のお昼寝布団で大事なもの2つめは、重さです。
先程も少し紹介しましたが、保育園のお昼寝布団は重さも重要です。
お昼寝布団は持ち運ばなければいけないので、持ち運べる範囲でないと大変ですよね。
なので、お昼寝布団はなるべく軽いほうが持ち運びやすく、苦労しません。
お昼寝布団の「大きさ」
保育園のお昼寝布団で大事なもの3つめは、大きさです。
保育園によっては、収納や布団を敷くスペースが限られています。
そのため、お昼寝布団を買う際には、大きさにも気をつけなければいけません。
一般的なお昼寝布団のサイズについてですが、70×120ぐらいのサイズです。
また大きすぎると、保育園で収納するのに苦労するので、大きすぎるのも良くないです。
なので、できるなら70×120のサイズを目安にお昼寝布団を選んでみてくださいね。
保育園のお昼寝布団がペラペラが気になるなら!カバーで厚みを出せばオッケー
保育園のお昼寝布団のちょうどいい厚さは、3~4センチが1番最適です。
ですが、それ以下の厚みの布団を使う場合、一体どうして厚さを調整すればいいのでしょうか?
保育園のお昼寝布団が、ペラペラな場合の対処法について紹介します。
カバーで厚みを出す
保育園のお昼寝布団がペラペラな場合は、カバーで厚みを対処しましょう。
保育園のお昼寝布団の最適な厚みは、3~4センチです。
しかし、3~4センチとなると薄いので、やはり子供が寝られないこともあります。
そんなときは厚みのあるカバーを使って、厚みを出してあげましょう。
カバーで厚みを出す上での注意点
布団カバーで厚みを出す上でも、注意点があります。
それは、カバーの下などにマットやタオルを敷かないことです。
中には、お昼寝布団がペラペラで、カバーだけでは足りず、タオルなどで厚みを出そうとする人もいます。
ですが、カバーなどに厚みがありすぎると、今度はカバーの厚さで寝心地が悪くなることもあります。
なので、カバーの下にはなるべくタオルなどを挟まないようにしましょう。
保育園のお昼寝布団がペラペラ!オススメの布団は?
保育園のお昼寝布団ですが、ペラペラだとどこか頼りないですよね。
では、どういった素材の布団がおすすめなのでしょうか?
実は、保育園のお昼寝布団にとても最適な布団があります。
続いて、保育園のお昼寝布団におすすめの布団について紹介します。
固綿布団
保育園のお昼寝布団におすすめの布団は、固綿布団です。
固綿布団は種類が豊富で、あまり厚みのないものもあります。
また固綿布団はある程度の硬さもあり、ペラペラさはあまり感じさせません。
他にもクッション性も高いので、子供のお昼寝布団には適しています。
固綿布団のデメリット
固綿布団は硬さがあるので、重さも当然あります。
厚さもないものはありますが、硬いため畳みづらいというデメリットもあるんです。
他にも、保育園だと子供が布団を畳んだり、運んだりします。
そのため、小さい子供だと運びにくく、畳みにくいので子供への負担も大きいです。
固綿布団は、大人でも運ぶのが大変なので、選ぶときはなるべく硬すぎるのは止めましょう。
保育園のお昼寝布団はセットで買った方がお得なの?
保育園のお昼寝布団を買う際、「セットの方がお得じゃない?」と思いますよね。
確かに、セットはお得なのですが、実はセットのお昼寝布団にもデメリットがあるんです。
続いて、保育園のお昼寝布団はセットで買った方がお得なのかについて紹介します。
セットのメリット
お昼寝布団がセットのメリットは、シーツやかけ布団が一式そろっていることです。
シーツやかけ布団が一式そろっていれば、布団とシーツの大きさが合っているかなど確認をしなくても済みます。
また最近のお昼寝布団セットは、かけ布団とカバーの柄も統一されていることが多いです。
専用の収納袋もあるものだと、持ち運びも簡単です。
布団自体も軽いので、子供でも運びやすいことから、片づけも問題ありません。
セットのデメリット
お昼寝布団がセットのデメリットは、2つほどあります。
まず1つめは、デザインや色を自由に選べないことです。
お昼寝布団のセットは、布団だけでなくカバーなどもついていることから、デザインの種類は少ないです。
そのため、子供が色やデザインを気に入らない場合があります。
2つめは、セットの中にいらないものが入っていることです。
お昼寝布団のセットは色んなものが入っていますが、中には使わないものもあります。
ただ必要なものは家庭によって違ってくるので、中には必要だと思う人もいます。
保育園のお昼寝布団!どこで買うのがよいの?
今まで、保育園のお昼寝布団について色々と紹介しています。
では、お昼寝布団を買う場合、一体どこで買えばいいのでしょうか?
続いて、保育園のお昼寝布団はどこで買えばいいのかについて紹介します。
しまむら
家の近くにしまむらがある場合は、しまむらでお昼寝布団を買うのをおすすめします。
しまむらでは、かなりの安さで子供用のお昼寝布団が売られています。
大体1000円前後で売っており、子供が寝るのにちょうどいい大きさで持ち運びも楽なので非常に便利です。
西松屋もいいのですが、西松屋だとしまむらで売っているものより小さい場合があります。
そのため、しまむらで売っているお昼寝布団なら、卒園まで買い替えが必要ありません。
Amazonや楽天
家の近くにしまむらがない場合は、Amazonや楽天などのネット通販がおすすめです。
Amazonや楽天だと、お昼寝布団と検索するだけで相当の件数がヒットします。
そのため、お昼寝布団の種類については店舗で売っているものと変わりありません。
ですが、サイズなどを手に取れないのが欠点です。
もしネットで買う場合は、サイズをあらかじめ店舗で見るか、大きさをしっかり把握しておきましょう。
まとめ
今回は、保育園のお昼寝布団がペラペラなときの対処法について紹介しましたが、参考になったでしょうか?
保育園のお昼寝布団の厚さは、3~4センチが最適です。
厚すぎると畳みにくいですし、持ち運びも苦労します。
なので1度、保育園の決まりや自分たちにはどんなお昼寝布団が合うかどうかよく考えましょう。
もし、保育園でお昼寝布団が必要な方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。