食べ物の豆知識

キレートレモン飲むと太る?体に悪い?ダイエットのデメリットを解説

キレートレモン飲むと太る?
スポンサーリンク

ビタミンCを簡単に補充できることから、キレートレモンは今でも多くの人に好まれています。

そのため、ダイエット中でも飲む女性は多いですよね。

しかし一説によると、「キレートレモンを飲むと太る」という噂があります。

では、本当にキレートレモンを飲むと太るのでしょうか?

今回は、キレートレモンを飲むと太るのかについて紹介します。

 

キレートレモン飲むと太る?

キレートレモンはビタミンが豊富で、疲労回復にも効果的です。

そのため、疲れたときやダイエット中の栄養補給にも飲む人は多いと思います。

しかし、キレートレモンは飲むと太るといわれていて、糖質を気にして飲むのを止める人も多いです。

まずは、キレートレモンを飲むと太るのかについて紹介します。

 

太らない

キレートレモンを飲むと太るのかについてですが、太ることはあまりありません。

ですが、太るかどうかは飲み方によって変わってくるんです。

実は、キレートレモンは糖質とカロリーが多いです。

キレートレモン1本で、カロリーは105キロカロリーで、糖質は26.6gほどあります。

なので、飲み過ぎると糖分とカロリー過多になってしまいます。

ですが、このカロリーはご飯を茶碗に半分ぐらいのカロリーになるので、上手く飲めば太ることはありません。

 

飲みすぎると太る?

では、キレートレモンを飲み過ぎると太るのかについてですが、結論からいうと太ります。

先程紹介した通り、キレートレモンは糖質とカロリーが高いです。

なので、1日に2~3本も飲んでしまうとカロリー過多になってしまいます。

もし、キレートレモンを飲むのなら、1日1本にとどめておくのがベストです。

 

毎日飲むと太る?

キレートレモンは、毎日飲んでも太ることはありません。

一見、カロリーと糖質の高さから毎日飲むと太るように思えますよね。

ですが、飲む本数と呑み方を工夫すれば、毎日飲んでも太ることはないんです。

上手な飲み方については後ほど説明しますが、キレートレモンを毎日飲んでも問題ありません。

 

寝る前に飲むと太る?

今まで紹介した内容を参考にすると、寝る前にキレートレモンを飲んだら太るように思えますよね。

当然ですが、丸々1本を寝る前に飲むと太ってしまいます。

ただ、ビタミンCを1番摂取するのにいい時間帯は寝る前といわれています。

寝る前にビタミンCを摂取すると、ビタミンCがゆっくりと吸収されます。

そのため、日中にビタミンCを摂るよりも、緩やかな流れでビタミンCを吸収できるのです。

太る可能性はありますが、寝る前に飲むとビタミンCを効率よく摂ることができます。

 

キレートレモンを飲むデメリット

キレートレモンは適量であれば、太ることはほぼありません。

ですが、毎日何本も飲んでしまえば当然太ってしまいます。

他にも上手に飲まないと、デメリットだけを生んでしまうこともあるんです。

続いて、キレートレモンを飲むデメリットについて紹介します。

 

糖質が多い

先程も紹介しましたが、キレートレモンは糖質が多いです。

キレートレモンの糖質は26.6gで、実はコーラ200mlよりも糖質が高いんです。

コーラ200mlに含まれる糖質は、およそ22gほどです。

これを比べてみると、キレートレモンは糖質が多いことはよくわかると思います。

なので、ダイエット中にキレートレモンを飲む場合は工夫が必要です。

そのまま飲んでしまうと、キレートレモン1本で1日の糖質やカロリー摂取目安量に達してしまいます。

 

腹痛などを起こす

キレートレモンのデメリットは、糖質の多さだけではありません。

実は、ビタミンCの摂取のしすぎで胃痛を引き起こすことがあるんです。

キレートレモンには、およそ1350mgのビタミンCが含まれています。

よくよく考えると、これだけの量のビタミンCを1度に摂取できることは普通できません。

そのため、飲み過ぎてしまうと、ビタミンCの摂取のしすぎで胃痛を起こしてしまいます。

他にも、吐き気などを起こすこともあります。

なので、元々胃が弱い人や胃を傷めている人は飲むのを控えましょう。

 

キレートレモン!ダイエットに効果的な飲み方

キレートレモンにはデメリットもありますが、上手く飲めばダイエットに効果的です。

では一体どのように飲めば、ダイエットに効果的なのでしょうか?

続いて、ダイエットに効果的なキレートレモンの飲み方について紹介します。

 

食後に飲む

ダイエットに効果的なキレートレモンの飲み方1つめは、食後に飲むことです。

先程、ビタミンCを効率よく摂るためには、寝る前にキレートレモンを飲むのが良いと紹介しています。

ただ、ダイエット効果を望むならば、食後に飲むことをおすすめします。

なぜかというと、食後はビタミンCの吸収が高まるからです。

吸収率を比べると、寝る前より食後の方が吸収率は高いので、食後に飲むのか非常に効果的です。

もし食後にキレートレモンを飲むならば、夕飯のカロリーをしっかりと考えましょう。

 

1日3回分けて飲む

ダイエットに効果的なキレートレモンの飲み方2つめは、小分けにして飲むことです。

そもそもキレートレモンの上手な飲み方とは、1日3回に分けて飲むことなんです。

なぜ小分けにするかというと、1回分のカロリーの吸収を抑えることができるからです。

1度に飲んでしまうと、カロリー全部が体内に吸収されます。

ですが、1日3回に分けて飲むと、その都度カロリーを吸収するので、カロリーの摂取をコントロールできます。

ダイエットでキレートレモンを飲む場合、朝・昼・晩に分けて飲むのがおすすめです。

 

キレートレモンを飲む効果

キレートレモンにはダイエット効果がありますが、他にも色んな効果があります。

普段、美味しいから飲む人も多いですが、効果を知っておいて損はありません。

最後に、キレートレモンを飲んで得られる効果について紹介します。

 

美容効果

キレートレモンを飲んで得られる効果1つめは、美容効果です。

キレートレモンに含まれるビタミンCの量は、およそ1350mgです。

これだけのビタミンCを他のもので摂取するとなると、中々できるものではありません。

またビタミンCは美容効果を高めるには必要な栄養素です。

なので、美容効果を得たい人は、キレートレモンを飲むことをおすすめします。

 

動脈硬化予防

キレートレモンを飲んで得られる効果2つめは、動脈硬化予防です。

ビタミンCの効果の中には、動脈硬化予防があります。

ただ、糖質の摂りすぎは血糖値を上昇させてしまいます。

そうなると、逆に動脈硬化を引き起こす原因となってしまうんです。

なので、キレートレモンを飲む場合は、飲み過ぎないようにしましょう。

 

疲労回復

キレートレモンを飲んで得られる効果3つめは、疲労回復です。

レモンにはクエン酸が含まれていて、当然キレートレモンにもクエン酸が配合されています。

クエン酸は、疲労回復にとても効果的な栄養素です。

疲れを効率よく除きたいのであれば、クエン酸を摂取する必要があります。

もし、疲労で悩んでいる人は、1度キレートレモンを飲むことをおすすめします。

 

まとめ

今回は、キレートレモンは太るのかについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?

キレートレモンは、1日1本程度であれば太ることはありません。

ただ1日に何本も飲んでしまうと、糖質とカロリー過多でダイエットには逆効果なんです。

なので、キレートレモンを飲むときには、色々工夫をしましょう。

もし、キレートレモンのカロリーに悩んでいる方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

-食べ物の豆知識