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コーヒー牛乳は何歳から飲める?カフェインは子供に影響ないのか?詳しく解説

コーヒー牛乳は何歳から飲める?
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コーヒー牛乳は、コーヒーが苦手な方にも飲みやすく、とても人気があるドリンクですよね!

特に、甘いコーヒー牛乳であれば、子どもでも飲みやすいです。

しかし、

「子どもがコーヒー牛乳を飲みたがるけど、何歳からなら与えても大丈夫?」

「コーヒー牛乳のカフェインは、子どもに悪影響?」

など、お子さんのこととなると、やはり不安で気になってしまいますよね。

そこで今回は、コーヒー牛乳は何歳から飲めるのかについて、解説していきます!

 

コーヒー牛乳は何歳から飲める?カフェインの影響は?

コーヒー牛乳は、小さなお子さんでも飲みやすい飲み物ですが、カフェインが含まれています。

何歳からなら飲んでも大丈夫なのでしょうか?

また、カフェインの影響は心配ないのでしょうか?

 

何歳から飲める?

実は、カフェインの摂取量に関して、日本では具体的な基準を示していません。

しかし、日本コーヒー協会では、『コーヒーを牛乳で1/4程度に薄めれば子ども(6歳以上)に与えても大丈夫ではないか』との見解を示しています。

また、海外では4歳からであればカフェイン(45mg/1日まで)を摂取しても問題ないという基準があります。

このようなことから、飲みすぎなどに注意すれば、4歳からならコーヒー牛乳を与えても大丈夫でしょう。

 

カフェインの影響は?

カフェインは、大人が摂取しても、眠れなくなったり、気分が悪くなるなどの症状が現れますよね。

そんなカフェインを子どもに与えても大丈夫なのでしょうか?

結論から言うと、飲ませる量に注意すれば大丈夫です!

先ほどもお伝えしましたが、4歳の子供が1日に摂取してもよいカフェイン量は45㎎までです。

コーヒー牛乳100mlには、カフェインが10?30㎎含まれていますから、コップ1杯までなら問題ないでしょう。

ただし、「食品表示が乳飲料となっているか」、「コーヒーの味が強すぎないか」など確認してから飲ませるようにしてくださいね。

ちなみに、食品表示が『コーヒー飲料』となっているものは、カフェイン含有量が高くなっているので、注意してください!

 

コーヒー牛乳を子供に飲ませるときの注意点を解説

コーヒー牛乳を子どもに飲ませる際に、注意してほしいことが4つあります。

 

コーヒー牛乳の量(薄める)

1つ目は、コーヒー牛乳の量です。

飲ませすぎると、カフェインを摂りすぎてしまうことはもちろんなのですが、他にも問題があるんです。

それは、コーヒー牛乳に含まれる糖分です!

市販のコーヒー牛乳には糖分が多く含まれているので、糖分の摂りすぎや、虫歯になってしまう危険もあります!

お子さんに与える際には、牛乳でさらに薄めるなどの工夫をしてあげましょう。

 

コーヒー牛乳を飲む頻度

2つ目は、コーヒー牛乳を飲む頻度です。

お子さんがコーヒー牛乳を気に入ってしまうと、「毎日飲みたい!」なんてことになるかもしれません。

しかし、1日のカフェイン摂取量が基準以下だとしても、毎日飲ませるのはあまり良くありません。

コーヒー牛乳を飲むのは週に1回にするなど、頻繁に飲ませないようにしましょう!

 

コーヒー牛乳を飲ませる時間

3つ目は、コーヒー牛乳を飲ませる時間です。

カフェインを摂取すると眠れなくなるのは、子どもも同じ!

むしろ、子どもの方がカフェインの影響を受けやすいんです。

ですから、コーヒー牛乳を飲ませるのは、遅くとも3時のおやつまでにとどめるようにしましょう。

 

コーヒー牛乳とチョコレーを同時に与えるのは注意

4つ目は、コーヒー牛乳とチョコレートを同時に与えることです。

実は、コーヒー程ではないですが、チョコレートにもカフェインは含まれているんですよ。

ですから、コーヒー牛乳とチョコレートを同時に与えてしまうと、カフェインの摂りすぎになってしまう危険があります。

コーヒー牛乳と一緒におやつを与える際には、チョコレートは避けるようにしましょう!

 

子供にも与えやすいカフェンレス!おすすめのコーヒー牛乳

最近では、カフェインが苦手な人や妊婦さんでも気軽に飲める、カフェインレスのコーヒーがありますよね!

お子さんにコーヒー牛乳を与える際にも、カフェインレスであれば安心です♪

ここからは、おすすめのカフェインレスコーヒー牛乳を3つ、ご紹介していきます。

 

アサヒグループ食品 和光堂牛乳屋さんのカフェインレス珈琲

1つ目は、和光堂の『牛乳屋さんのカフェインレス珈琲』です。

和光堂と言えば、赤ちゃんの離乳食やお菓子なども手がける安心のブランドですよね♪

お子さんの成長に欠かせないカルシウムも含まれていて、冷たい水にも溶ける仕様なのでとってもオススメです!

 

AGF ブレンディ スティックカフェオレ やすらぎカフェインレス

2つ目は、AGFの『ブレンディ スティックカフェオレ やすらぎカフェインレス』です。

こちらも冷たい水にも溶ける仕様で、さらにノンシュガーなので、お好みに合わせて甘みを足すことができますよ♪

 

UCC おいしいカフェインレスコーヒー インスタントコーヒー(牛乳を入れてコーヒー牛乳)

3つ目は、UCCの『おいしいカフェインレスコーヒー インスタントコーヒー』です。

こちらは、カフェインの除去法にこだわっていて、香りや味が良いと評判の商品なんですよ♪

コーヒーなので牛乳を加える必要がありますが、大人でも楽しめますよ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

コーヒー牛乳は子どもでも飲みやすい飲み物ですが、カフェインが含まれているため、注意は必要です。

与える量や頻度、時間帯などに気を付け、様子を見ながら与えるようにしてくださいね!

また、カフェインレスのコーヒー牛乳であれば、時間帯などはあまり気にしなくても良いので、ぜひ試してみてくださいね♪

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