動物たちの絵柄が可愛いビスケットと言えば、『たべっ子どうぶつ』ですよね!
特に、お子さんのいらっしゃる家庭では、おやつとしてよく食べているのではないでしょうか?
そんな『たべっ子どうぶつ』ですが、
「何歳からなら食べさせても大丈夫なの?」
「子どもに食べさせると、体に悪いの?」
など、子ども用のお菓子ならではの疑問もありますよね。
そこで今回は、たべっ子どうぶつは何歳から食べさせても大丈夫なのか?について詳しく解説していきます!
子どもに与える際の注意点などもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
たべっ子どうぶつは何歳から食べさせても大丈夫?
たべっ子どうぶつには、具体的に「何歳から食べられる」というような表記がありません。
では、何歳くらいからなら食べさせても大丈夫なのでしょうか?
1歳から1歳半
たべっ子どうぶつは、卵ボーロほど柔らかくはなく、しっかりと噛む必要があります。
また、1つ1つがやや大きめで、塩味も割としっかりとありますよね。
ですから、離乳食を食べているような赤ちゃんに与えるのは、まだ早いと言えます。
最低でも、自分でモグモグと噛むことができる1歳?1歳半以降にあげるようにしましょう。
ちなみに、「たべっ子どうぶつは、3歳から与えるのがよい」という、小児科医の口コミもあるようです。
1歳を過ぎたからと言って、わざわざ与える必要性はありません。
お子さんが欲しがった時に、様子を見ながら与えるのがよいでしょう!
「たべっ子どうぶつ」の成分
たべっ子どうぶつには、色々な味のものが販売されていますが、ここでは定番のバター味の成分をご紹介します。
〈たべっ子どうぶつバター味の成分(63g当たり)〉
エネルギー:330kcal
たんぱく質:4.7g
脂質 :17.4g
炭水化物 :39.7g
食塩相当量:0.5g
カルシウム:120㎎
DHA :13㎎
アレルギー物質:乳、小麦
小さな子どもに必要な、カルシウムやDHAが含まれている反面、カロリーや脂質がやや高くなっています。
また、アレルギー物質として、乳や小麦も含まれていますね。
お子さんに与える際は、様子を見ながら少しずつ与えるようにしてくださいね!
たべっ子どうぶつは子供用には体に悪いの?注意点
たべっ子どうぶつが、子どもの体に悪いと聞いたことのある方もいるかもしれませんね。
しかし、たべっ子どうぶつには、体に有害な成分が含まれているわけではありません。
これからご紹介する、3つのポイントに注意すれば、安心して食べることができますよ♪
与える量(食べ過ぎに注意)
先ほどもお伝えしましたが、たべっ子どうぶつは割とカロリーの高いお菓子です。
カルシウムなどが含まれているとは言え、食べ過ぎて、ご飯を食べなくなってしまってはいけません。
たべっ子どうぶつを与える際には、量を決めて、食べ過ぎにならないように注意してくださいね!
アレルギー
たべっ子どうぶつには、乳と小麦が含まれています。
「乳や小麦アレルギーのあるお子さんに与えない」ことはもちろん、初めて与える場合にも、少量ずつ様子を見ながら与えるようにしてくださいね。
また、万が一に備えて、たべっ子どうぶつを初めて与える時は、平日の午前中など、すぐに病院で受診できるタイミングにすると安心ですよ!
窒息
たべっ子どうぶつは子ども用のお菓子ではありますが、食べ方によっては喉に詰まらせてしまう危険性もあります。
たべっ子どうぶつを与えたら、必ず食べ終わるまで目を離さないようにしてください!
また、少量ずつ、しっかりと噛んで食べているか確認しながら与えるようにしましょう。
赤ちゃん用「たべっ子どうぶつ」もある!たべっ子BABY
たべっ子どうぶつには、『たべっ子BABY』という商品があるのをご存じでしょうか?
『たべっ子BABY』は、赤ちゃん用に作られた商品で、1歳頃の小さなお子さんでも安心して食べられるようになっていますよ♪
小麦粉は100%国産を使用しており、小麦以外のアレルギー物質は含まれていません。
たべっ子どうぶつを小さなお子さんが欲しがった場合や、アレルギーが気になる場合は、『たべっ子BABY』を与えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
たべっ子どうぶつは、お子様向けの商品ではありますが、アレルギーや窒息の危険性もあります。
与えるのは、1歳~1歳半以降で、モグモグと噛んで食べられるようになってからにするのが安心です。
また、ご兄弟などの影響で、まだ小さなお子さんがたべっ子どうぶつを欲しがった場合には、「たべっ子BABY」を与えるのがオススメですよ♪
たべっ子どうぶつを上手く活用して、お子さんの成長を楽しんでいきましょう!