千葉県はディズニーランドで有名ですが、それ以外だと田舎と思われがちです。
しかし、千葉県には方言の他にも学校でのルールなど面白いあるあるがたくさんあるのです。
では、どういったようなあるあるがあるのでしょうか？
今回は、千葉県民のあるあるネタについて紹介します。
千葉県民あるある！方言について
千葉県にも、方言というものがあります。
他県の人から見ると、「そんなわけないじゃん」と思われがちですが、千葉県には面白い方言があります。
まずは、千葉県ではあるあるの方言について紹介します。
千葉県民は千葉弁を方言だと思っていない
千葉県には、「千葉弁」と呼ばれる方言があります。
他県の人や方言の訛りが強い地域の人からみると、千葉県に方言にないようによく勘違いされがちです。
千葉県の方言は、地域によって色々分かれています。
そのため、茨城や東京近くの地域や房総近くだけでも数々の方言が存在するんです。
方言が多く、多種多様なので、千葉県民といえど全員が理解できないという難点があります。
主に野田弁、東総弁、房州弁に分かれていますが、県境だとまた違う方言が存在します。
かわいい方言が多い
千葉県の方言の中にも訛りの強い独特ないい回しや、語尾に「～だっぺ」と付けることは多いです。
そのため、一部の千葉県民やこれを知った他県の人はダサいと馬鹿にすることもあります。
ですが千葉の方言には、かわいい方言も存在するんです。
例えば、「ぎゅうと」という方言の意味は「たくさん」という意味があります。
「腹減ったっぺなら、ぎゅうと食わしたれ」を訳すと、「お腹が減ったならたくさん食べさせなさい」という意味です。
他にも、「じゅんぐり」という方言もあります。
「じゅんぐり」の意味は、順番にや順々にという意味があります。
「喧嘩しねぇで、じゅんぐりやんな」という言葉の意味は、「喧嘩しないで順番通りにしなさい」という意味です。
こういったかわいい方言も多いので、千葉県の方言も中々捨てたものではありません。
千葉県民あるある！日常について
千葉県民のあるあるについてですが、日常に関するものならば、紹介できないほど多いです。
千葉県民にとっては当然なのですが、他県の人がこれを聞くと、時々驚かれることもあります。
続いて、方言の他に日常のあるあるについて紹介します。
お祝いごとには太巻き祭り寿司
千葉県民の日常のあるある1つめは、お祝いごとには太巻き祭り寿司で祝うことです。
千葉県の郷土料理の1つに、太巻祭り寿司という巻き寿司があります。
色鮮やかで巻物の柄など、非常に凝ったものなので、古くから千葉県民には慣れ親しんだものなんです。
そのため、お祝いごとには、この太巻き祭り寿司で祝うのが一般的です。
最近では、桜などの他にもキャラクターをモチーフにした柄の太巻き祭り寿司も少なくありません。
じゃんけんの掛け声
千葉県民の日常あるある2つめは、じゃんけんの掛け声です。
千葉県民の多くは、じゃんけんの掛け声は「チッケッタ！」といいます。
これは地域によって違いますが、「あいこでしょ！」という掛け声はほぼ統一されているんです。
「あいこでしょ！」というときは、千葉県では「ショ！ショ！ショ！」と言います。
ほとんどの千葉県民は無意識で使っているので、他県でのジャンケンの掛け声にカルチャーショックを覚えます。
野島崎灯台は心霊スポット
千葉県民の日常あるある3つめは、野島崎灯台は心霊スポットになりがちなことです。
千葉県には、野島崎灯台という房総半島にある有名な灯台があります。
景色も綺麗で、空気も澄んでいるので出かけるのには最適な場所なんです。
しかし、千葉県民は普段観光でここに来るわけではありません。
この野島崎灯台は、心霊スポットとして知られているので、昼よりも夜に訪れる人が多いです。
そのため、夏休みなどになると学生の多くは、夜に野島崎灯台近くで肝試しをすることが多いです。
千葉県民あるある！学校について
千葉県民のあるあるには、学校生活についても色々あるんです。
千葉県だと少しクセが強いあるあるがあって、これも他県の人が聞くと笑われることもあります。
学校の給食もそうですが、その他にも色んなあるあるがあります。
続いて、千葉県民の学校あるあるについて紹介します。
学校給食にみそピーは欠かせない
千葉県民の学校あるある1つめは、学校給食にみそピーは欠かせないことです。
千葉県は落花生の名産地のため、お土産などでも落花生を使ったものが多いです。
その中に、落花生とみそを混ぜたみそピーというものがあります。
千葉県だと、学校給食でこのみそピーがかなり出てくるんです。
甘じょっぱくてかなりご飯に合うので、大人になってもたまに食べたくなる味です。
出席番号が誕生日順番
千葉県民の学校あるある2つめは、出席番号順が誕生日だということです。
これは千葉県では当たり前なので、千葉県民のほとんどは出席番号順は誕生日順だと思っています。
ですが、他県の人の話を聞くと、「出席番号順じゃないの！？」と驚きます。
大人になってこれに気づくと、正直言葉を失ってしまいます。
業間休みがある
千葉県民の学校あるある3つめは、業間休みがあることです。
千葉県には、2時間目と3時間目の間に業間休みというものがあります。
千葉県民からすると、これは当たり前のことです。
そのため、出席番号と同じで、他県では業間休みがないと聞いたときは、正直驚きが隠せません。
千葉県民は業間休みが当たり前のようにあるので、ないと知った瞬間、学校へ行くのも憂鬱になります。
千葉県民あるある！恋愛について
千葉県民のほとんどは、少し恋愛観について難のある部分があります。
千葉県民からすると、「そうでもない」といいますが、割と他県の人からみると驚くと思います。
最後に、千葉県民の恋愛あるあるについて紹介します。
千葉市から浦安市に住む人のデートスポットはディズニーランドやシー
千葉県民の恋愛あるある1つめは、デートでディズニーランドに行きがちなことです。
千葉市・四街道市・浦安市に住む人の高校生はディズニーランドでデートをすることが多いです。
大人になるとディズニーランドに行く機会は減りますが、高校生は学校帰りに行くことが多いんです。
アフターシックスだと安く入れるので、若い人ならよくあるあるといえます。
女性はパワースポットに行きがち
千葉県民の恋愛あるある2つめは、女性はパワースポットに行きがちなことです。
千葉県には、多くの恋愛に関するパワースポットがあります。
特に人気なのが、「本光寺」、「櫻井子安神社」、「白子神社」、「玉前神社」、「縁結び大社」です。
特に、本光寺には毎日多くの女性が訪れるほどの人気ぶりです。
これだけパワースポットがあるせいか、千葉県民の女性の多くは恋愛で神頼みをすることも多いです。
そのため、千葉に住む女性とパワースポットは密接な関係にあります。
成田山はカップルの大敵
千葉県民の恋愛あるある3つめは、成田山はカップルの大敵なことです。
千葉には成田山新勝寺といわれる、千葉県成田市にある有名なお寺です。
そのため、お正月の参拝などでは成田山に多くの人が訪れます。
ですが、千葉県民の間では、「成田山はカップルの大敵」というあるあるがあるんです。
成田山新勝寺には「弁財天堂」という弁天様が祀られています。
この弁天様がものすごく嫉妬深いので、カップルの仲を引き裂くという噂があるんです。
おかげでカップルは、成田山に行くのを控えていることが多いです。
まとめ
今回は、千葉の方言や千葉県民あるあるについて紹介しましたが、参考になったでしょうか？
千葉県には、色んなあるあるがあります。
もちろん、今回紹介したあるあるや方言の他にも、色んな方言やあるあるもあるんです。
もし、千葉県民あるあるが気になった方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。