食べ物の豆知識

生チョコ作りで牛乳を使うと固まらない!固まる方法を解説

生チョコ牛乳だとかたまらない
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バレンタインデーなどで生チョコ作りをした経験はありますか?

普通のチョコレートよりもちょっとこっていておしゃれで人と差をつけたい女の子にぴったりな生チョコですが、牛乳を使って作ると固まらなくて失敗した・・・。なんてことも。

牛乳を使っても美味しく生チョコを作りたいかた必見の牛乳を使った作り方も紹介していきます!

生チョコ作りで牛乳を使うと固まらない理由とは?

どうして生チョコ作りで牛乳を使うと固まらないという現象が起こってしまうのか知っていますか?

その理由について詳しく解説していきます!

 

①湯煎の時の温度が高すぎる

チョコレートを溶かすときの湯煎の温度が高いという場合でも生チョコが固まらないということが起きます。

失敗しない溶かすときの温度はお風呂くらいの温度です。じっくりつけてゆっくり溶かすのがポイントになります!

 

②チョコレートと牛乳の比率があっていない

生チョコ作りに使う生クリームと代用する牛乳の分量を同じにしてしまうと生チョコではなくホットチョコレートのような液体になってしまいます。

分量に気を付けることは大切ですね。

 

そもそも生チョコ作りは牛乳では代用できないの?

生チョコ作りをするときに生クリームの代わりに牛乳で代用は出来ます。

作る際に気を付ける点をしっかり分かっていれば美味しい生チョコが作れますよ!

クリスマスやバレンタインデーの時期は買いに行ったのに生クリームが売り切れていたということは起こりがちなので牛乳をうまく活用しましょう。

牛乳で生チョコを作る方法とは?

牛乳を使って生チョコを作る方法はあるのでしょうか?

冷蔵庫に常に牛乳が入っているという家庭は多いのではないでしょうか?

特別に買い足すことなく牛乳で生チョコを作れたら良いですよね!!

 

①牛乳の量を減らす

生チョコを作る時に使う生クリームの分量の分牛乳を入れてしまうと生チョコではなくホットチョコレートのような飲み物が出来てしまいます。

それは困りますよね・・・。

生チョコの分量が100㏄だとしたら、牛乳は大さじ1~2杯くらいで調整しましょう!

生チョコ作りで牛乳を使う時のレシピ

ここでは、生チョコ作りで牛乳を使ったときのレシピを紹介します!

牛乳を使っても美味しくできますのでぜひ楽してみてくださいね。

①材料

一般的な材料は、

  • 板チョコ 2枚100gくらい(ブラックでもダークでもお好きなチョコを使います)
  • バターまたはマーガリン 大さじ2分の1(コクを足す隠し味みたいな感じですが牛乳で代用するならあった方が良いです)
  • 純ココアパウダー適量(これは、あった方が良いですがない時はココアでもOK)

②作り方

①板チョコ2枚を小さく折っていくか、包丁で少し細かく切ります。
そのあと耐熱容器の中に入れます。

②耐熱容器のなかに牛乳とバター(あるいはマーガリン)を入れます。

③ふんわりラップをしたら、30~40秒くらいレンジで加熱します。

④加熱が終わったら、ゴムベラで混ぜます。
この時にチョコが完璧に溶けていなくてもOKです。
(この時点で溶けすぎていると加熱しすぎな場合あり)
牛乳が温まっているので混ぜている間に自然と溶けます。

⑤混ぜ終わったら平たいケースにチョコを固めるための平たいケースにラップを敷いてチョコを流し込みます。

⑥冷蔵庫に入れて冷えて固まれば出来上がりです。
(野菜室の温度だと冷えるのがゆるやかなのでなお良いです。)

 

まとめ

この記事では、生チョコ作りで牛乳を使うと固まらない!ということや、固まる方法を解説して牛乳を使った生チョコレシピも紹介しました。

生チョコ好きな人は多いですよね!

家で、チョコはあるけど生クリームはないな・・・。と言った時に冷蔵庫にある牛乳を使って作れたら買い物に行かなくてもいいし食べたいと思った時に生チョコが食べられたらとってもハッピーな気持ちになります。

ぜひ生チョコ作りに牛乳を使って、固まるように作り方もこちらを参考にして作ってみてくださいね!

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