寒い日に柚子をお風呂に浮かべてはいると温まりますよね。
食べても美味しい柚子ですが、柚子茶もおすすめです。
体が温まりますし、とにかく美味しいので水分補給によく柚子茶を飲んでいます。
ですが、柚子茶は太るのか気になる方も多いかもしれません。
そこで今回は、
- 柚子茶を飲むと太るのか?
- 1日の適量はどれくらいなのか
- 効果的な飲み方
を紹介します。
柚子茶とは?
そもそも柚子茶って何?と知らない方も多いかもしれません。
柚子茶は、韓国発祥のお茶です。
お茶の中に柚子が入っているの?と思う方も多いかもしれません。
ですが実は、柚子を砂糖やはちみつなどで漬け込んだものに、お湯やお水を注いで楽しむドリンクです。
お湯を注いで飲むのが一般的になっています。
体が芯から温まるので特に女性に人気となっています。
柚子茶は飲むと太るの?
柚子茶は飲むと太るの?とカロリーを気にする女性は多い事でしょう。
柚子茶を飲むと太るのかについて解説していきます。
①カロリー
実は柚子茶は1杯あたり70~100キロカロリーが含まれているんです。
炭酸飲料200ml分に相当するカロリーです。
お茶の中ではカロリーが高めになっています。
②糖質
柚子茶は、柚子を砂糖やはちみつでつけたものにお湯や水をかけて飲むものだと説明しましたが、1杯あたり13g程度も糖質が入っています。
大体板チョコと同じくらいの糖質になります。
ダイエットをされている方など、糖質を気にされる方は飲み過ぎには注意しましょう。
③飲み過ぎると太る
柚子茶はカロリーや糖質が高めになっているので飲みすぎると太りやすいです。
また、毎日飲み過ぎることで糖尿病などの生活習慣病を発祥してしまう恐れもあるので注意が必要です。
柚子茶の効果的な飲み方
柚子茶の効果的な飲み方を紹介します。
①1日の適量とは?
カロリーや糖質が高いので飲み過ぎには注意が必要ですが、適量を飲むことで良い効果が得られる
1日の飲む時の適量はどれくらいなのでしょうか?
良いとされている量は、「1日2杯~3杯」と言われています。
食事につき1回という感じで飲むような感じになりますね。
②就寝前に飲む
飲む時間は、就寝前がおススメです。
就寝前の「2時間前」くらいが一番おすすめのタイミングになります。
あまり直前に飲むと胃腸に負担がかかってしまうかもしれないのでこのタイミングがベストです!
お布団に入ったら寒いなと体を丸めたりすることがあるかもしれません。
ですが、柚子茶を飲んでおくことで体がぽかぽかと温まりとても良い眠りにつくことができます。
また、ビタミンCを寝る前に摂取することで
- 風邪予防
- 美容効果
も期待出来ます。
体も温めてくれてこのような効果が得られるのはとても嬉しいですよね!
柚子茶の効能について
体が温まるということは分かりましたが、柚子茶の効能はどんなものがあるのでしょうか?
期待できる効果は、
- がん予防
- 風邪予防
- 貧血予防
- リラックス効果
- ダイエット効果
- 更年期の症状の改善
があります。
とてもいろいろな予防効果が期待できるということですね。
美味しい柚子茶のレシピ
柚子茶は自分でも手作り出来ます。
美味しい柚子茶のレシピを紹介したいと思います!
材料
- ゆず4~5個
- はちみつ(柚子と同じ重さの量)
- 純黒糖(お好みでどうぞ!)
作り方
①柚子はヘタを取ります。
果実を塩で皮をこすって、水で洗った後水気を拭き取ります。
②4~6等分にスライスして、柚子の中心の白い部分をカットします。
③果実を密閉容器に絞りましょう。この時に種は取り除いてください。
④絞って後の皮と薄皮を薄い千切りにして③に入れます。
⑤はちみつと③と合わせてなじませたら黒糖を加えて混ぜましょう。
⑥2時間くらい置いておくと黒糖が溶けてくるので混ぜたら完成です。
まとめ
今回は、
- 柚子茶を飲むと太るのか?
- 1日の適量はどれくらいなのか
- 効果的な飲み方
を紹介してきました。
Q.柚子茶を飲むと太る?
A.飲みすぎるとカロリーなどが高いため注意が必要になります。
適量を飲むことで代謝をあげることもできるので飲み過ぎることに注意すれば良い効果が得られます。
Q.1日の適量はどれくらい?
A.1日の飲む適した量は、「1日2杯~3杯」くらいが良いでしょう。
1回の食事に付き1回飲むくらいのペースで、1回は就寝前に飲むと良い効果が得られるのでおススメです。
1日の適量を守って良い効果を得ましょう!