夏になると、脇汗を気にしてしまう人は多いと思います。
そのため、夏になると脇汗パッドが必需品だという人も少なくはないでしょう。
ですが急なときになって、脇汗パッドがないなんてこともあります。
そんなとき、脇汗パッドに代用できるものはないのでしょうか?
今回は、脇汗パッドに代用できるものについて紹介します。
脇汗パッドの代用できるもの!
脇汗パッドの代わりとなるものとなると、どんなものがあるのでしょうか?
脇汗パッドの代用品にできるのは、汗をしっかりと吸い取ってくれるものです。
それを踏まえて、脇汗パッドに代用できるもの4つについて紹介します。
ハンカチ
脇汗パッドに代用できるもの1つめは、ハンカチです。
これはお金もかからず、簡単に代用できます。
ハンカチは元々吸水性がいいので、汗もしっかりと吸い取ってくれます。
ただハンカチだと、脇に固定するのがかなり難しいです。
ハンカチを脇に固定する場合、両面テープを使って固定しなければいけません。
そのため、ハンカチの素材や薄さなど重要になります。
ハンカチの素材が悪いと、汗の吸収が悪くなってしまいます。
そしてハンカチがあまり厚いと、両面テープで固定するのが難しくなってしまうんです。
ハンカチを使う場合は、2つに折りたたんで、脇を覆うように挟みましょう。
他にも、ハンカチに菌がついていると、逆に脇の臭いがきつくなってしまいます。
なので、ハンカチを使う場合は清潔なものを使うのが第一前提です。
生理用ナプキン
脇汗パッドに代用できるもの2つめは、生理用ナプキンです。
生理用ナプキンと聞いて驚くかもしれませんが、生理用ナプキンは脇汗パッド代用品としてはかなり優秀です。
生理用ナプキンには、下着に固定するためにテープがあらかじめ貼ってあります。
そのため、ハンカチと違って固定が簡単にでき、さらにズレないように固定してくれるんです。
使い方も簡単で、脇に当たる部分を表側にして貼り付けるだけです。
上手く脇に貼るコツは、身体のやや前面に当てることです。
そうすることで、しっかりと脇に収まってくれます。
ですが、生理用ナプキンは少し大きいので、Tシャツ1枚のときだけだと目立ってしまいます。
また白色のTシャツだと、透けたりして生理用ナプキンを使っていることがバレてしまいます。
なので、生理用ナプキンを使うときはTシャツから透けて見えないか注意しましょう。
透けるのも問題ですが、たまに生理用ナプキンが落ちるときがあるので注意が必要です。
おりものシート
脇汗パッドに代用できるもの3つめは、おりものシートです。
先程、生理用ナプキンを脇汗パッドに代用できると紹介しましたが、おりものシートでも可能です。
おりものシートも吸収性が高く、またテープがあらかじめ付いているので固定が簡単です。
さらにおりものシートは、生理用ナプキンと比べて薄くできています。
そのため、生理用ナプキンと違って、Tシャツに透けることをそこまで考えなくていいんです。
Tシャツ1枚で外出する際も、おりものシートを使えば問題はありません。
他にも、薄手で軽いので、落下する可能性も生理用ナプキンと比べると低いです。
ただ、白色のTシャツだと透けてしまう可能性は同じです。
またおりものシートは小さいので、広範囲に広がる汗は防ぐことはできないのは理解しておきましょう。
母乳パッド
脇汗パッドに代用できるもの4つめは、母乳パッドです。
まだ赤ちゃんがいる家庭では、母乳パッドを持っている人も多いと思います。
母乳パッドも吸水性が高いので、脇汗パッドの代用品としては非常に優秀です。
ただ母乳パッドを脇汗パッドに代用する際には、いくつかの注意点があります。
まず1つめは、両面テープでしっかり固定することです。
元々、母乳パッドは粘着力が低いです。
そのため、脇汗パッドに代用するには両面テープで固定しないと落ちてきしまうんです。
2つめは、吸収性が生理用ナプキンと比べると低いことです。
残念ながら、おりものシートや生理用ナプキンと比べると母乳パッドは吸収性が低いです。
なので、長時間つけたり、脇汗が多い人には向いていません。
3つめは、生理用ナプキンと同じく白色のTシャツだと透けて見えてしまいます。
Tシャツのことは仕方ありませんが、上記2つの理由を考えると、おりものシートの方が優秀です。
まとめ
今回は、脇汗パッドに代用できるものについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?
脇汗パッドに代用できるものは、多く存在しています。
ですが代用するときは、工夫したり、その日の格好によって変える必要があります。
他にも自分の脇汗の量で、どれを代用すべきかよく考えましょう。
もし、脇汗パッドがなくて困っている方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。