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代車のガソリンが満タンじゃない!返却するときの4つの対応方法

代車のガソリンが満タンじゃない!
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車を修理に出しているときなど、車が必要になると代車を借りる事は多いですよね。

しかし、代車を借りたとき代車のガソリンが満タンではなかった場合、文句をいいたくなるときもあると思います。

では、代車のガソリンが満タンじゃないとき、返却するときはどうすればいいのでしょうか?

今回は、代車を借りたときのマナーなどについて紹介します。

 

代車のガソリンが満タンじゃない場合!電話で事情を話してみる

電話してみる

代車を借りたとき、ガソリンが満タンでない場合、どういった対処を取りますか?

中には、トラブルを避けるために黙っている人もいますが、実は正解はそうではないのです。代車のガソリンが満タンじゃない場合は、電話で事情を話す事が大切です。

まずは、代車のガソリンが満タンじゃないとき、どういった事を伝えればいいのかについて紹介します。

先に使ったぶんしか入れないと伝えておく

1番最善なのは、電話をして使った分しかガソリンを入れないと伝えておく事です。

というのは、そもそも代車を借りた後はガソリンを満タンにして返すのが常識です。しかし貸し出す側も、そこまで細かくチェックはしていません。

そのため、万が一代車を借りてガソリンが元々満タンじゃない場合、こちらが負担する必要もないのです。しかし、「これはおかしい!」といわれないために、先に電話で伝える事でトラブルを避ける事ができます。

できる事なら、代車を借りたときガソリンが満タンじゃないときは電話で伝えておきましょう。

整備工場の落ち度もある

そもそも代車のガソリンが満タンでないのは、整備会社の落ち度もあります。

ただ整備会社が管理する車も、かなりの数です。だからこそ、クレームはいい過ぎになりますが、使った分しかガソリンを入れない事を自己申告する事は大切です。

もし、整備会社が文句をいった場合は、その店との付き合いを考える必要があります。

 

代車のガソリンが満タンじゃない場合!使った分だけ給油するのは困難

実は代車のガソリンが満タンじゃないとき、使った分だけを給油するのは困難です。

それには、いくつかの理由が絡んでいます。ではどういった理由で、使った分だけを給油するのを難しくさせるのでしょうか?

続いて、代車のガソリンを使った分だけ給油するのが難しい理由について紹介します。

メーターの問題

実は代車のガソリンを満タンにするのは、かなり難しいといわれています。というのも、車のメーターによってメーターの目盛りが違ってくるからです。

他にも問題なのが、フルというガソリンを入れたときの表示です。車は、たとえ表示がフルとなっても、実はガソリンはまだ少しだけ入るようになっています。

そのため、かなり細かい目盛りに合わせるまでガソリンを入れるのは相当難しいのです。またメーターもすぐには反応しないので、そこでも誤差を起こしてしまいます。

他の客に迷惑になる

借りた代車のガソリンを満タンにするのが困難な理由は、もう1つだけあります。

それが、ガソリンスタンドを利用している他の利用客に迷惑になるからです。

ガソリンスタンドのスタッフにお願いをしても、給油をする係とメーターを見る係の2人が必要になりますよね。そうなってしまうとスタッフ不足で、他の利用客に迷惑がかかってしまいます。

今の説明はセルフサービスを例にしましたが、基本こういった理由でガソリンを満タンにするのが困難になるのです。

 

一般的なマナーとしてガソリン満タン

実は代車を返すときは、マナーとしてガソリンを満タンにしなければなりません。

というのも、次に借りるお客さんが迷惑するのにももう1つ大事な理由があるからです。続いて、代車のガソリンを満タンにして返すときの注意点について紹介します。

満タンの代車を借りたら満タンにして返す

まず代車を借りたとき守るべきなのが、ガソリンを満タンにして返す事です。

特に、借りたときに代車のガソリンが満タンな状態だったならなおさらです。なぜかと思うかもしれませんが、そもそもこれは暗黙の了解ともいえます。

車の他にも、物を借りたらできるだけ慎重に扱ってから返しますよね。これは、代車を借りるときにおいても同じ事がいえます。

別にガソリンが減ったまま返しても構わないのですが、そうするとお店側の今後の対処が問題になってくるんです。

もし、あまりにもガソリンの減りが酷いまま返した場合は、次にお店側から貸出し拒否される場合もあるので注意しましょう。

レシートはしっかりとっておく

他にガソリンを満タンにして返すときは、レシートをとっておくのが賢明です。

これは、お店側とのトラブルを避けるためにも有効的な手段になります。もし代車を借りたときに、最初からガソリンが満タンじゃないとその負担はこちらが負う事になりますよね。

そもそもその負担は、こちらが負うべきものではありません。そのため、自分はこれだけガソリンを使ったと表明するときにレシートが必要になるんです。

しかし、あまり面倒事にしたくない場合は、残念ですがこちら側が足りない分を出す方が平穏に解決します。

 

そもそも代車を借りる場合!4つのルールを解説

そもそも代車を借りるときに、どのようなルールを守ればいいのでしょうか?

代車を借りるとき、会社にもよりますがおよそ4つのルールが存在します。最後に、代車を借りるときに守らなければいけないルールについて紹介します。

乗って減った分のガソリンは補充

代車を借りたときに守るべきルール1つめは、乗って減った分のガソリンは補充する事です。

これは、先程から何度も紹介しているとおりです。借りたものを返すときは、なるべく借りた状態を保ったままで返すのがマナーです。

なので代車を借りたときは、乗って減った分のガソリンを補充してから返しましょう。

丁寧に乗る

代車を借りたときに守るべきルール2つめは、丁寧に乗る事です。

これも当然の事ですし、特に詳しく説明する必要もありません。しかし、覚えておきたいのは、借りた最中に代車になにかあった場合、自分自身で責任をとる必要があります。

場合によってはかなり面倒な事になるので、それを避けるためにも丁寧に乗る事を心がけた方がいいです。

事故を起こしたら必ず連絡

代車を借りたときに守るべきルール3つめは、事故を起こしたら必ず連絡をする事です。

大体のレンタカー店では、このルールに関しては徹底しています。代車で事故を起こしてしまった場合、自分にも責任は問われますが、レンタカー会社にも責任は問われます。

そのため、事故を起こしたら必ずレンタカー店に連絡をとりましょう。

禁煙

代車を借りたときに守るべきルール4つめは、車内でタバコを吸わない事です。

これはレンタカー店にとっても異なりますが、大体は代車では禁煙のルールが設けられています。その証拠に、代車のダッシュボードあたりによく「車内禁煙」というシールを貼っている事が多いです。

代車は他の人も使いますし、そもそも所有権はレンタカー店にあります。なので、代車の中でタバコを吸うのはルール違反です。

 

まとめ

今回は、代車を借りたときのマナーなどについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?

残念ながら、代車を借りたときガソリンが満タンじゃないときでも、返すときはガソリンを入れなければいけません。

ただ全て自己負担というのも、こちら側としては納得いかないと思います。なので、使った分だけ補充するという形で問題はありません。

もし代車を借りて悩んだ方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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