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網戸から入ってくる小さな虫が嫌!4つの対策方法で虫撃退

2021年9月2日

網戸から入ってくる小さな虫が嫌
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あたたかくなってくると網戸から小さな虫入ってきませんか?ご飯のときなどに「あ!何か虫が入ってきてる!」と気づくことはありませんか。

もう見てるだけでイヤ!この記事では、なにかこの小さな虫が入ってくる対策方法はないの?の疑問に徹底解説していきます。

パン太郎
どうして、いつも家の中に虫が入ってくるの?
虫が入らない対策方法を教えるね!
よっちゃん

 

網戸から入ってくる小さな虫!4つの対策方法とは?

網戸から入ってくる小さな虫にはさまざまな種類がいますが、代表格なのはハエ・蚊・ゴキブリ・アリ(羽があるもの)などです。特にゴキブリなんて本当!見たくないですよね。

では、どのように対策したらいいのでしょうか?4つのグッズをご紹介します。

①ハッカスプレー

手作りの虫除けにハッカスプレーを作る方法があります。ハッカスプレーのいい点は天然素材なところ。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭におすすめの方法です。

ですが、ハッカ油を薄めずに直接吹きかけるのは刺激が強すぎるので、必ず薄めてから使いましょう。

ハッカ油は植物油でハッカソウ(ミント)を乾燥させ、抽出したものです。スーッとする清涼感があり、防虫・除菌・消臭・リラックスできるなどの効果があります。

ハッカ油はネットで購入されるか、最近ではうちの近くの本屋で売っているのを見ました。天然素材のおそうじグッズとして人気がありますよね。

ハッカ油を使ってハッカスプレーを作ってみましょう。作り方をご紹介します。カンタンなのでぜひ試していただきたいですね。

用意するもの

・ガラス製のスプレーボトル
・ハッカ油
・無水エタノール:10ml
・水:90ml

ハッカスプレーの作り方

①スプレーボトルに無水エタノールを入れます
②①にハッカ油を3、4滴入れましょう
③②に水を加えて混ぜますハッカスプレーのできあがりです!

網戸に吹きかけるときのコツ

ハッカスプレーは殺虫剤ではないのでミントの香りがなくなってきたらまた、スプレーをしてください。そしてここがコツ!です。

窓を開けた状態で網戸へスプレーするのではなく「窓を閉めた」状態で外へ行き、網戸へハッカスプレーを吹きかけましょう。そうすると、スプレーが風で飛ぶこともありません。

②網戸の虫除けスプレー

網戸用の虫除けスプレーがあるのはご存知でしょうか。私も夏前に購入して網戸に吹きかけています。今年は画像のものを購入しました。

1度吹きかけると夏のシーズンが終わるまで虫が網戸につくこともありませんし、網戸からはほとんど入ってこなくなるのでおすすめの商品です。

こちらも吹きかけるコツは「網戸を閉めて、外から網戸へ向かって吹きかけること」です。スプレーが風で吹き返されて顔にかかることもあるので、マスクをしてからするといいですね!

もし窓の外へ出ることができないようでしたら、ぞうきんなどに吹きかけて網戸へ塗るといいですよ。網戸に貼り付けるタイプの虫除けグッズもあります。

③殺虫剤を撒く

もうすでに外に虫がいる場合、殺虫剤を直接撒いて撃退しましょう!殺虫剤は虫の皮膚から体の中へと薬を拡散させるものです。撃退したい虫に合わせて殺虫剤を選びましょう。お子さんやペットにやさしいものもあります。

注意点として、殺虫剤はたくさん撒くと効果が高まるものではありません。ですので、必要以上の量を使用しないようにしましょう。

④LED電球

部屋の照明をLEDに変えることで虫を寄せつけないようにできます。

理由は、虫は紫外線に集まってくるから。ですから、紫外線をほとんど含んでいないLEDライトは虫も寄せつけにくいんです。

 

網戸のすき間から虫が入らないようにする3つの方法

網戸のすき間から虫が入らないようにする方法はあるのでしょうか。網戸の目を細かいものに変たり、今からご紹介するグッズを使うと虫が入らないようにできますよ。

①網戸を細かいものにする

網戸を使っているから虫は入ってこないと思われがちですが、穴やキズがついて網目が広がってしまうと虫が入ってくる原因になります。または、網目を虫が通り抜けられるサイズであることも原因。ぜひ網目が細かい網戸へ張り替えましょう。

②電撃殺虫器

夏の夜に外を歩いていると青白い電気が点灯しているのを見たことはないでしょうか?

電撃殺虫器といって、虫が好きな光の波長を出して引き寄せます。そして電流を流すことにより虫を撃退できるグッズです。薬剤を使用していないので、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にピッタリです。

もし、網戸付近に電源コードがあるようでしたら下記のLED電球グッズなどでも対策できます。オールシーズン使えるので便利ですね。

③網戸の虫除けスプレー

前にも網戸用の虫除けスプレーをご紹介しましたが、網戸以外の「窓と網戸のすき間」や「網戸と窓が重なっているところのすき間」、「網戸のサッシのすき間」にも忘れず吹きかけましょう!

 

そもそも小さな虫はどこから家に入ってくるの?

気がついたら部屋の中にいる小さな虫。キチンと網戸は閉めているのに・・・どこから入ってくるのか不思議ですよね。

網戸からの侵入以外で考えられる原因は水道の配管、エアコンの配管の穴などから入ってきます。

つまり、小さな虫にとってはすき間から入ってくことはカンタンなんですね。虫の侵入をまったくなくすのは無理だと思ってください。ですが、対策することはできますのでそれぞれのケースをご紹介します。

窓から入ってくる

窓を開けっぱなしにしていると虫は入ってきやすいので、できれば窓は閉めておきます。

もし窓を開けたいのであれば、窓は全開にして開きましょう。イメージとしては、左に窓を引いて網戸を右側に閉める感じです。そうすると、網戸と窓のすき間から虫が入りません。

玄関から入ってくる

人には見えませんが、虫は玄関のドアが開いている間に床から入ってきたり人にくっついて入ってきたりします。対策は家に入る前、服を払うのがいいですね。

虫が家の中で増えている

古いダンボールなどに虫のたまごがついていて、繁殖している場合もあります。

対策としては、燻煙剤の殺虫剤を焚くこと。それでも虫の数が減らないときは、業者に駆除依頼するのがおすすめです。

エアコンの配管から入ってくる

久しぶりにエアコンをつけたら虫が落ちてきたことが昔ありました。それはもうトラウマです。虫が入ってこないように室外機のホースにはめるグッズなどがありますので、使うといいですよ~。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。対策の方法は虫をそもそも寄せつけないようにしておくこと。また、外から虫が入ってくるのを防ぐポイントは「網戸に虫除けをすること」でしたね。網戸も劣化していく消耗品なので網戸は定期的に交換しましょう。

その他、虫の侵入経路などもご紹介しました。色んなところから虫は入ってこれるので各ケースに合わせて対策するのがおすすめです。私も虫が苦手なので今回記事を書きました。ぜひご参考になさってください。

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