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じゃがいもの黒い斑点は何?食べれるの?詳しく解説

じゃがいもの黒い斑点は何?
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じゃがいもをよく見てみると、黒い斑点や線などがありますよね。

それを見た瞬間、「食べられるの?」と疑問に思うと思います。実はじゃがいもの黒い斑点は、場合によっては取り除かなければならないんです。

今回は、じゃがいもの黒い斑点は食べられるのかについて紹介します。

 

じゃがいもの黒い斑点は何?食べれるの?

じゃがいもの皮を剥いた後、黒い斑点があると食べられるのか不安になりますよね。

一見、捨てるしかないと思いがちですが、実はある対処をすれば安全に食べることができるんです。

まずは、じゃがいもの黒い斑点はなんなのか、食べられるのかについて紹介します。

 

食べれるの?

まず、皮を剥いたじゃがいもに黒い斑点があった場合食べられるのかについてですが、特に問題はありません。

というのも、この黒い斑点はジフェノール化合物というものが問題です。

ジフェノール化合物とは、じゃがいもの主成分であるジフェノールと鉄分が混ざり合ってできたものです。

ただ、じゃがいもに含まれる鉄分が多くないと、ジフェノール化合物は生まれません。

特にじゃがいも内に鉄分があっても害はないので、黒い斑点の場合は問題ないといえるでしょう。

 

安全に食べるためには

じゃがいもに黒い斑点があっても食べられますが、食べるときにはある処理をしないといけません。

その処理というのが、黒い斑点の箇所を取り除いて、水の中にじゃがいもを漬けることです。

確かに、ジフェノール化合物は人体に有害なわけではありません。

しかし、じゃがいも内に相当な鉄分を含んでいることや化合物が生まれた場合、取り除く必要があります。

もし、じゃがいもに黒い斑点があった場合は、黒い斑点を取り除いて水の中に漬けておきましょう。

じゃがいもを水の中に漬ける目安ですが、しっかりアク抜きができたら問題はありません。

 

じゃがいもを切ると黒い線があった!これは何?

じゃがいもの黒い斑点は、特に人体に影響はありません。

では、じゃがいもを切ったときに黒い線があった場合はどうなのでしょうか?

じゃがいもを切ったときにある黒い線には、いくつかの原因があるんです。

続いては、じゃがいもを切ったときにある黒い線はなんなのかについて紹介します。

 

黒色心腐れ病

じゃがいもの黒い線から考えられる原因1つめは、黒色心腐れ病です。

黒色心腐れ病は、じゃがいもに酸素が足りなかったときに起こるものです。じゃがいもは25℃以上の高温に弱く、酸素不足になると中の細胞が死んでしまいます。

そして、中の細胞が死んでしまうと、じゃがいもの細胞がメラニン化して黒く変色します。

 

褐色心腐れ病

じゃがいもの黒い線から考えられる原因2つめは、褐色心腐れ病です。

褐色心腐れ病は、じゃがいもが育っていく過程で高温や乾燥によって変色したものです。そのため、変色した箇所を食べても体に害はありません。

ただ変色した部分は乾燥しているため、固くて食べても美味しくはないです。加熱しても硬さは取れないので、切り取って捨てることをおすすめします。

 

食べれるの?

褐色心腐れ病については、変色した箇所を取り除けば食べることができます。

また黒色心腐れ病も、変色した箇所を取り除けば問題はありません。ただ明らかに変色が進んでいる場合は、食べないことをおすすめします。

黒い線の原因は、じゃがいもの中の酸素不足による窒息なので、一部が腐っている可能性があります。

神経質になる必要はありませんが、できることなら取り除いたほうがいいでしょう。

 

じゃがいもから出る黒い汁は何?

じゃがいもを放置していて、いざ食べようと切ったら黒い汁が出ることがあります。

黒い斑点は問題ありませんが、黒い汁となると食べるのがさらに怖くなりますよね。この黒い汁には、一体どのような問題があるのでしょうか?

続いて、じゃがいもから出る黒い汁は一体なんなのかについて紹介します。

 

食べれるの?

結論からいうと、じゃがいもから黒い汁が出た場合は食べずに捨てましょう。

じゃがいもから黒い汁が出ていた場合、軟腐病の可能性が考えられます。軟腐病とは、細菌が原因で軟化して腐る病気です。

なので、じゃがいもから黒い汁が出た場合は食べずに捨てましょう。

 

軟腐病にならないためには

軟腐病は、細菌が原因で軟化して腐ります。

そのため、軟腐病を起こさないためには、細菌が増える前に食べきることが大切です。

他にも、購入したビニールに長期間保管していると、じゃがいもは腐りやすくなります。

なので、できるから1つずつ新聞紙に包んで、湿気のない風通しのいい場所で保管しましょう。こうすることで、軟腐病を防ぐことができます。

夏場は新聞紙に包んだ後は、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

 

じゃがいもの黒い芽は何?

じゃがいもには芽がありますが、たまに芽が黒くなっているときがありますよね。

見てみると、何かの病気にかかっているのかと疑うことはあると思います。では、じゃがいもの黒い芽は一体なんなのでしょうか?

続いて、じゃがいもの黒い芽の正体について紹介します。

 

食べれるの?

結論からいうと、黒い芽を取り除けば問題なく食べられます。

黒い芽ができる原因ですが、じゃがいもの芽が黒くなるのは、じゃがいもの芽にカビが生えたことで黒くなります。

そもそも芽は取り除く部分なので、そこにカビが生えても取り除けば問題はありません。ただカビが生えていると、他の野菜などにカビが移る可能性があります。

なので、黒い芽があったら早いうちに食べてしまいましょう。

もし、じゃがいもが柔らかくなっていたら、腐っている証拠なので食べてはいけません。

 

安全に食べるためには

じゃがいもの芽が黒く変色していた場合は、まず芽の部分を取り除きましょう。

そしてその後は、水にしばらく漬けてから調理すれば安全に食べることができます。こういった黒い芽を生やさないためには、あらかじめカビを生やさないことが大切です。

カビは25℃以上、湿度80パーセントを越えると生え始めます。そのため、じゃがいもを購入した袋にいれたまま放置しておくのは危険です。

先ほど紹介した通り、新聞紙にくるんで風通しのいい場所で保管しましょう。

 

じゃがいもの中に虫がいることもある

一部の野菜には、収穫したときに中に虫がいることがあります。

実はじゃがいもも、収穫した後に中に虫がいることがあるんです。では、じゃがいもの中に虫がいた場合、一体どうすれば食べられるのでしょうか?

最後に、じゃがいもの中に虫がいた場合について紹介します。

 

食べれるの?

じゃがいもの中に虫がいても、その箇所を取り除けば食べることはできます。

しかし、取り除いたからといっても食べることはおすすめできません。実は、じゃがいもの中に虫がいることは珍しいことではないんです。

だからこそ、ありえることは多いのですが、じゃがいもの中に虫がいた場合はなるべく捨てましょう。

 

なぜじゃがいもの中に虫がいるのか

なぜじゃがいもの中に虫がいるのかというと、原因はジャガイモガという虫が入りこむことが原因です。

ジャガイモガが、じゃがいもを貯蔵している場所に入り込んでしまうと、じゃがいもを食ってしまいます。

そしてそれに気づかず、出荷されて初めて見つかるのです。ジャガイモガの成虫は特に害はありませんが、幼虫が主にじゃがいもを食い荒らしてしまいます。

また食べないことを推奨するのは、ジャガイモガがじゃがいもの奥深くまで食っているからです。

ジャガイモガが発生するのは、主に春から秋頃ですが、場合によっては冬に発生することもあります。

 

まとめ

今回は、じゃがいもの黒い斑点は食べられるのかについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?

じゃがいもの黒い斑点は問題ありませんが、線や汁などは場合によっては危険です。なので、安全に食べるにはあらかじめこの情報を知っておく必要があります。

大体は取り除けば問題ありませんが、なるべく変色した部分は取り除きましょう。

もし、じゃがいもの黒い斑点が気になった方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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