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ペーパー加湿器は効果なしでデメリットだらけ?衝撃の内容とは?

ペーパー加湿器は効果なしでデメリットだらけ?
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冬になると室内の空気が乾燥して、加湿器をつける人は多いと思います。

加湿器も色々ありますが、その中でもペーパー加湿器というのをご存じでしょうか?

コストもよく安全なため、今どきペーパー加湿器を使う人も多いでしょう。しかし、そんなペーパー加湿器も、実はデメリットだらけだといわれています。

今回は、ペーパー加湿器はデメリットだらけなのかについて紹介します。

 

ペーパー加湿器とは?

今では、ペーパー加湿器を使う人も増えています。

ですが、中にはペーパー加湿器が一体どんなものなのかが分からない人も多いでしょう。では、ペーパー加湿器とは一体どのような効果があるのでしょうか?

まずは、ペーパー加湿器はどんなものなのかについて紹介します。

 

水を注ぐだけで加湿してくれる加湿器

ペーパー加湿器というのは、水を注ぐだけで加湿してくれる加湿器のことです。

普通の加湿器は、水を入れて電気を使うことで、水蒸気を発して室内を加湿させます。

しかし、ペーパー加湿器の場合は、ただ水を注いでそのまま置いておくだけでいいんです。

そのため安全で、だれでも手軽に使うことができる優れものです。

 

電気代が一切かからない

ペーパー加湿器のいいところは、電気代が一切かからないというところです。

冬は暖房をつけるため、自然と湿度も下がり、空気が乾燥してしまいます。

そのため、乾燥予防のために加湿器をつけますが、普通は電気を使うので電気代が余計にかかってしまいます。

しかし、ペーパー加湿器は水を注いで置いておくだけなので、電気代が一切かかりません。

なので、電気代を気にしてしまう人などには、うってつけの加湿器といえるでしょう。

 

ペーパー加湿器は効果なし!デメリットだらけ?

ペーパー加湿器は、使い方も簡単で電気代もかかりません。

これだけを聞くと非常に優秀ですが、実はデメリットだらけだといわれています。

実は、便利そうにみえても、ペーパー加湿器にはいくつかのデメリットがあるんです。

続いて、ペーパー加湿器のデメリットについて紹介します。

 

加湿効果があまりない

ペーパー加湿器のデメリット1つめは、加湿効果があまりないことです。

普通の加湿器は蒸気口から、蒸気を発して室内全体へと広めます。

しかし、ペーパー加湿器の場合は、ペーパー加湿器を置いた周辺しか加湿されないのです。

このデメリットはやはり、電気を使わないことが大きな原因となっています。

ただ、ペーパー加湿器を置いた周辺の加湿は50パーセントほどあるので、加湿器の近くであれば効果はあります。

 

劣化しやすい

ペーパー加湿器のデメリット2つめは、劣化しやすいことです。

ペーパー加湿器は、普通の加湿器とは違い、紙でできています。

そのため、劣化しやすくちょっとしたことで壊れてしまいます。

替えが効くといえば聞こえはいいですが、耐久性がなく劣化しやすいのは大きなデメリットです。

 

手入れが面倒

ペーパー加湿器のデメリット3つめは、手入れが面倒なことです。

ペーパー加湿器は、部屋の状態によって水が蒸発するスピードが変わってきます。

そのため、水をつぐタイミングなどが分かりづらいのもデメリットの1つです。

しかも、水をいちい注がなければいけないので、手間なども非常にかかります。

他にもカビなどにも気をつけなければいけないので、手入れは非常に面倒です。

 

ペーパー加湿器のメリットとは?

ペーパー加湿器のデメリットは、いくつかあります。

そのため、「ペーパー加湿器はあまり意味がないのでは?」と思えてしまいますよね。

デメリットの多いペーパー加湿器ですが、実はメリットもあるんです。

続いて、ペーパー加湿器のメリットについて紹介します。

 

コストパフォーマンスがよい

ペーパー加湿器のメリットの1つめは、コストパフォーマンスが良いことです。

ペーパー加湿器は、100均などで安く手に入ります。

普通加湿器は最低でも3000円近くはするので、コストがかなりかかります。

また加湿器本体の値段だけでなく、電気代が節約できるところもコスト面では非常に優秀といえます。

なので、あまりお金をかけたくない人には、ペーパー加湿器をおすすめします。

 

安全

ペーパー加湿器のメリット2つめは、安全なことです。

ペーパー加湿器は普通の加湿器とは違って、電気を使いません。

そのため蒸気口から、熱い蒸気が出てきて触れる危険性も下げられます。

もし小さいお子さんがいる家の場合は、ペーパー加湿器を使ってみるのもいいかもしれません。

 

自分で手作りできて楽しい!インテリに最適

ペーパー加湿器のメリット3つめは、インテリアに最適なことです。

実はペーパー加湿器は、自分で作ることも可能です。

そのため、自分の好きなデザインにカスタイマイズすることもできます。

デザインによってはインテリアにもなるので、見栄えがいいのもメリットの1つといえます。

 

ペーパー加湿器を交換する期間とは?

普通の加湿器であれば、使うたびに水を交換しますよね。

ペーパー加湿器の場合は、紙でできているので交換をするのは紙です。

では、ペーパー加湿器の紙を交換する交換する期間とはどのくらいなのでしょうか?

最後に、ペーパー加湿器を交換する期間について紹介します。

 

カビなど変色したら

ペーパー加湿器を交換する合図は、カビなどによる変色が分かったら替え時です。

ペーパー加湿器は、普通の加湿器と違って、カビが生えやすいです。

そのため、交換するとしたら、カビなどによる変色が見えたころが合図です。

紙が茶色に変わったり、カビのようなものが見えたら、しっかりと交換しましょう。

 

通常交換するのは1ヶ月~2ヶ月

ペーパー加湿器を交換は、1~2ヶ月が普通といわれています。

実は、ペーパー加湿器は抗菌機能の処理がされています。

しかし抗菌処理がされていても、やはり限界があるので、交換をするとしたら使用して2ヶ月を過ぎたころです。

また中には、抗菌機能のないペーパー加湿器もあります。

そういったことも考慮すると、抗菌機能がないものは1ヶ月あたりが交換の目安です。

 

まとめ

今回は、ペーパー加湿器のデメリットについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?

残念ながら、ペーパー加湿器には多くのデメリットがあります。

しかし、コストがいいことや電気代のかからない面など、人によっては非常に役立つものです。

なので、自分にはどういった目的で加湿器を使うのかで、ペーパー加湿器を使うか検討してみましょう。

もし、ペーパー加湿器を買おうか悩んでいる方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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