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カビキラーの匂いが臭くて気になる!害や臭いの消し方を2つ解説

カビキラーの匂いが臭くて気になる!
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お風呂掃除などをするときに、カビキラーは非常に役立ちますよね。

ですが、カビキラーを周囲に撒くと匂いが気になる人も多いです。

できることなら、匂いを消せれば良いに越したことはありません。

今回は、カビキラーの匂いが気になる方に匂いの消し方を紹介します。

 

カビキラーの匂いが臭い原因は?

そもそもカビキラーの匂いが臭いのは、一体なにが原因なのでしょうか?

カビキラーの匂いを嗅いで、どこかで嗅いだ覚えのある人もいると思います。

実は、カビキラーの匂いはある成分が問題なんです。

まず、カビキラーの匂いが臭い原因について紹介します。

 

次亜塩素酸ナトリウムが原因

カビキラーの匂いは、どこか嗅いだ覚えがありますよね。

カビキラーの主成分は、次亜塩素酸ナトリウムでできています。

次亜塩素酸ナトリウムは、飲用水やプールの水にも殺菌に使われているので、嗅いだ覚えがあるはずです。

ただプールの水の匂いは、ここまでツンとした匂いはしません。

あれほど匂いがするのは、狭い空間で使っているのが原因なので、匂いを消すには換気などが必要です。

 

匂いを吸い続けると体調不良を起こす

カビキラーの主成分の次亜塩素酸ナトリウムは、長時間吸い続けると体調不良を起こします。

実際、カビキラーを使って掃除している最中、具合が悪くなった人も少なくありません。

人それぞれですが、匂いを吸い続けると、めまいや吐き気などを引き起こします。

もし、具合が悪くなった場合はすぐに換気をしましょう。

 

カビキラーの匂いは害は無いの?

カビキラーの匂いの元は、次亜塩素酸ナトリウムが原因です。

匂いから分かると思いますが、体に害がないか心配になってしまいますよね。

続いて、カビキラーの匂いに害はないのかについて紹介します。

 

少量であれば問題ない

先ほど、カビキラーの匂いで体調不良を起こす場合があると紹介しています。

これを聞くと、カビキラーの匂いはかなり体に害があるように思えてしまいますよね。

ですが実際、少量であれば匂いを嗅いでも問題はありません。

またカビキラーの匂いがその場に充満するのも、多少時間がかかるんです。

匂いがするのは、元々液体だった次亜塩素酸ナトリウムが気化したため匂いがします。

なので、気化するまで時間がかかるのもあり、少しの間匂いを嗅いでも特に体に害はありません。

 

長時間吸う場合には対策を練る

少しの間なら問題はないとはいえ、長時間吸ってしまう場合は体調不良を起こしてしまいます。

体調不良を起こさないためには、匂いを遮断する必要があります。

カビキラーの匂いを遮断する場合、マスクをつけることで防ぐことが可能です。

実は、カビキラーの裏面にはきちんと注意点に「使う際は換気をしてください」とあります。

マスクで匂いを遮断するのもいいですが、体調不良を起こさないためにも、しっかり換気が必要です。

なので、カビキラーを使う際には、十分に換気した状態で使いましょう。

 

カビキラーの匂いを消す方法

カビキラーの匂いは少しの時間であれば、嗅いでも問題はありません。

ですが、体に害はなくともあの匂いが嫌で掃除が滅入る人も多いと思います。

では、カビキラーの匂いを消す方法はないのでしょうか?

続いて、カビキラーの匂いを消す方法について紹介します。

 

換気する

カビキラーの匂いを消す方法1つめは、換気です。

次亜塩素酸ナトリウムが気化すると、その場に匂いが充満してしまいます。

そのため、匂いを消すのであれば、常に換気をすることで匂いの充満を防ぐことができます。

理想としては、掃除をする前から換気をしておくことが大事です。

ですが、換気を忘れて掃除を始めてしまう場合も少なくありません。

そんなときは、気づいた時点ですぐ換気をしましょう。

窓を開けるのもいいですが、匂いが漏れてしまうので、換気扇を回しておくのをおすすめします。

 

柑橘系のスプレー

カビキラーの匂いを消す方法2つめは、柑橘系のスプレーを使うことです。

一見、他のスプレーを使ってしまえば匂いが酷くなりそうに思いますよね。

ですが、「シトラスマジック」というスプレーは、空間に広がった不快な匂いを和らげてくれます。

カビキラーを使って掃除した後に、このスプレーを撒くと驚くほど匂いが消える優れものです。

少し高いですが、ネット通販で簡単に入手できるのでおすすめです。

 

カビキラーの匂いが苦手なら!おすすめ消毒液

カビキラーの匂いを消す方法はいくつかありますが、手っ取り早い方法は別の消毒液を使うことです。

実は、カビキラーの代わりになる消毒液はたくさんあります。

最後に、その中でも特に効果的な消毒液について紹介します。

 

オスバンS

カビキラーの代わりになる消毒液1つめは、オスバンSです。

オスバンSはカビ専用ではありませんが、殺菌作用の高い消毒液です。

このオスバンSの強い殺菌作用は、カビを落とすこともできます。

使い方も簡単で、雑巾などにオスバンSを染み込ませて拭くだけとかなり簡単です。

また、オスバンSはカビキラーと違って、匂いはそこまでしません。

なので、カビキラーの匂いで具合が悪くなる人や、妊婦さんなどにも向いています。

 

エタノール消毒液

カビキラーの代わりになる消毒液2つめは、エタノール消毒液です。

消毒液といえば、エタノール消毒液が思い浮かぶ人が多いと思います。

元々カビは、細菌の一種で細胞膜を持っています。

エタノールは、そのカビの細胞膜を破壊することができるうえ、カビを生えにくくしてくれるんです。

匂いは濃度によって変わりますが、濃度を薄くすれば匂いも抑えることができます。

ただ濃度を薄くすると、そのぶん殺菌作用も落ちてしまいます。

なので、匂いを気にする場合は、エタノール消毒液よりオスバンSをおすすめします。

 

まとめ

今回は、カビキラーの匂いの消し方について紹介しましたが、参考になったでしょうか?

カビキラーの匂いを消すことはできますが、消すのなら換気をするのが1番です。

なので、しっかりと換気をし、匂いが酷い場合はマスクなどをして対策を練りましょう。

もし、カビキラーの匂いで悩んでいる方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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