冬になれば、こたつやホットカーペットを出して家族とお鍋を囲む、っていうのが定番ですよね!
でも先週、今冬の寒さに備えてカーペットを出そうとした時、不安がよぎったんです。
「ホットカーペットとこたつって併用すると火事になったりしないかな?」
「こたつの重さでホットカーペットの電熱線って切れないかな?」
ということを考えると、不安になってしまったんですよ。
そこで今回は「ホットカーペットの上にこたつを置いても大丈夫なの?」というあなたの不安を解決していこうと思います!
ホットカーペットの上に「こたつ」を置いても、火事になることはありません。しかし、注意する点は「こたつ」の上に物を沢山置かないこと!理由は、重さによってホットカーペットが断線する可能性があるからです。ちなみに、安全なホットカーペットを購入したいなら「切れ忘れ防止タイマー」が付いているものをおススメします。
目次
ホットカーペットの上にこたつを置いても大丈夫なの?
実はあなたと同じように
「ホットカーペットの上にこたつを置くと暖かそう。でも、こたつを置いたせいでホットカーペットの電熱線が断線して火事にでもなったらどうしよう…」
と悩む人は多いんです!
まずは、「ホットカーペットの上にこたつを置いても大丈夫なのか?」について紹介します。
ホットカーペットの上に「こたつ」を置いても火事にならないの?
ホットカーペットの上にこたつを置いたとき、火事にならないか誰もが心配します。
結論からいうと、ホットカーペットの上に「こたつ」を置いても、まず火事になることはありません!
しかし、可能性はゼロではなく、気をつけなければいけない点があります。それは、使っているこたつの脚の太さとホットカーペットの頑丈さです。
こたつの脚が細いと脚の下のホットカーペット部分に圧力が集中してしまい、こたつの上に重いモノを置いたときにホットカーペットが断線する可能性があります。
なのでこたつの上に重いモノを置く人や火事が心配な人は、圧力が集中しにくい脚の太いこたつを用意するか、丈夫なホットカーペットを使用することをオススメします!
ホットカーペットと「こたつ」で暖かくなる
「ホットカーペットの上にこたつを置いてほんとに暖まるの?」という疑問を抱いた事がありませんか?
結論、ホットカーペットの上にこたつを置く事で温度は格段に上がって暖まります!
というのもこたつは、こたつの内側に熱を溜めて暖かくなります。一方ホットカーペットは、常に上に熱気を発します。
つまり、暖かさは二乗になり、併用する事で身体の冷えを極力減らしてくれるんです!
しかも両方の温度を高く設定しなくても十分暖まります。むしろ温度が低いぐらいが快適かつ節電にもなります。
ホットカーペットとこたつの温度調整のやり方
では具体的にどう温度調整すればいいのでしょうか? 当然、温度調整しないとやけどする可能性もでてきますからね。
そこで次は「ホットカーペットとこたつを併用する場合の温度調整」について紹介します。
両方とも低い温度に設定する
先程も少し紹介しましたが、ホットカーペットとこたつを併用するときは低い温度に設定します。
というのも、こたつの電源を切っていたとしても、こたつの保温効果が働くからです。この保温効果がある限り、そこまで寒くないのならカーペットの電源を入れるだけでも十分温まります。
そのため両方の温度を高くすると、真冬でもかなり熱くなります。足の汗でこたつ内部が蒸れて、快適さがなくならないようにこたつもホットカーペットも低い温度を保ちましょう。
できるならこたつで内部を温めた後に、ホットカーペットの電源を入れるのがおすすめです。
ホットカーペットの熱でこたつが温まる
そもそもホットカーペットとこたつを併用する場合、ホットカーペットの熱で十分こたつは温まります。
なぜならこたつの保温効果はかなり高く熱を逃しにくい構造になっています。そのためホットカーペットから発する熱も、こたつはしっかりと保温してくれるのです。
繰り返しにはなりますがこういった仕組みを利用すれば、こたつとホットカーペット両方の温度が低くても十分寒さをしのげます。
もし電気代が気になるのであれば、ホットカーペットだけ使って、こたつは保温のために使うのもいいでしょう。
ホットカーペットの上に「こたつ」を置いても、火事になることはありません。しかし、注意する点は「こたつ」の上に物を沢山置かないこと!理由は、重さによってホットカーペットが断線する可能性があるからです。ちなみに、安全なホットカーペットを購入したいなら「切れ忘れ防止タイマー」が付いているものをおススメします。
ホットカーペットとこたつ併用!電気代は?
冬の寒さに負けないための最強コンビ家電とも呼べるホットカーペットとこたつ。
上で述べたように火事の可能性がないとはいえ、不安は他にもあります。それは、
「電気代が上がるんじゃないの…?」という不安です。
私もホットカーペットとこたつを併用する事で、電気代が倍以上に増えないか心配する側の人間でした笑
では最後に「ホットカーペットとこたつを併用した場合、電気代は上がるのか?」を解説しましょう!
素早く温まるので節電になる
まずホットカーペットとこたつを併用した場合の電気代ですが、節電効果あります!
答えは単純で、片方よりも両方の方が素早く温まるからです。だから気にせず、両方の電源をオンに! そしてある程度温まったらホットカーペットの電源だけ入れておくと、暖かさも節電効果も得られます。
つまり両方で暖めて、適温になったらホットカーペットだけ使用することで電気代が節約できるということです。
こたつの方が電気代は安い
ちなみにホットカーペットとこたつを比較すると、こたつの方が電気代が安いです。こたつの電気代は1時間で約5~8円、一方ホットカーペットは1時間で6~9円なんです。どちらも誤差はありますが使い続けた場合、こたつの方が安くなります。
しかし注目してほしいのはホットカーペットの温められる範囲です。ホットカーペットはこたつと違って、広い範囲を暖められます。そのことを考慮すると、ホットカーペットとこたつで素早く暖めた後、ホットカーペットだけ電源を入れておけば、広い範囲で暖かいを保つことができます。
もちろん若干電気代が高くなるのは事実ですが、快適さがなければせっかく暖めても意味がありません。
ちなみに電気代もワット数で変わるので、温度を低くすれば若干ですが節約することはできますよ!
こたつで温めてからカーペットを使う
ではさらに電気代を安く抑えるにはどうすればいいか。答えは、「こたつで暖めてからホットカーペットを使う」です。
最初から両方電源を入れることをオススメしましたが、そうするとホットカーペットで若干電気代が上がってしまいます。少しでも電気代を抑えたい方はこたつで十分に温めて、その後にホットカーペットの電源を入れましょう。
電気代を抑えられるかつ、こたつで急速に暖めることができます!ちなみに私は朝の寒さを乗り切るため、毎日この方法で暖めています笑
時と場合を使い分けて、便利にこたつを使ってみてください!
まとめ
この記事で、ホットカーペットの上にこたつを置いても大丈夫!ということがわかったと思います!
一見、ホットカーペットとこたつの併用は危険そうにみえますがそれは、こたつの脚が問題なだけでホットカーペットが断線しなければ問題ありません。それさえ注意すれば電気代の節約にもなるので、この2つを上手に使ってみてください!
こたつとホットカーペットで一緒に冬を乗り越えましょう!
ちなみにYMAZEN製のホットカーペットは、値段が安くて安全(6時間自動切りタイマー付き)なのが特徴です。気になる方はご覧ください!
ホットカーペットの上に「こたつ」を置いても、火事になることはありません。しかし、注意する点は「こたつ」の上に物を沢山置かないこと!理由は、重さによってホットカーペットが断線する可能性があるからです。ちなみに、安全なホットカーペットを購入したいなら「切れ忘れ防止タイマー」が付いているものをおススメします。