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豚ハツを食べ過ぎると太る?気になるカロリーや効能・栄養・レシピなど詳しく解説

豚ハツを食べ過ぎると太る?気になるカロリー
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焼肉を食べに行くとカルビなどを頼む人が多いですが、中には豚ハツを頼む人もいます。

豚ハツは脂肪も少ないので、肉の脂が苦手な人でも食べやすいです。

ですが、食べ過ぎると体に悪影響を及ぼしてしまいます。

今回は、豚ハツのカロリーや効能などについて紹介します。

 

そもそも豚ハツとは?

そもそも豚ハツとは?

そもそも、豚ハツという部位自体どこなのかよく分からない人も多いと思います。

また、味だったり食感なども気になったりしますよね。

まずは、そもそも豚ハツはなんなのかについて紹介します。

 

豚ハツとは?

豚ハツというのは、豚の心臓部分にあたる部位のことをいいます。

いわゆるホルモンの一種なのですが、他の部位と比べると脂がかなり少ないです。

また脂肪が少なく、臭みもほとんどないので、ホルモンが苦手な人でも美味しく食べることができます。

 

どんな味?

豚ハツはどんな味がするかというと、食感はコリコリしています。

若干軟骨のような食感で、かつ味はさっぱりしていて非常に食べやすいんです。

クセもないので食べやすいですし、焼肉だけでなく色んな料理にして食べることができるんです。

煮込み料理や野菜炒めにするのもメジャーですが、コショウを軽くかけてそのまま食べることも少なくありません。

お酒に合うので、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめします。

 

豚ハツを食べ過ぎると太る?気になるカロリーや糖質

豚ハツはホルモンの一種で、コリコリとした食感が特徴的です。

しかもあっさりとしていて、食べやすいのでつい食べ過ぎてしまう人もいます。

では、豚ハツのカロリーや糖質は一体どのくらいなのでしょうか?

続いて、豚ハツは食べ過ぎると太るのかについて紹介します。

 

カロリーや糖質

豚ハツのカロリーは、100gあたり135kcalになります。

他の部位と比べればカロリーが低く、糖質もまたそこまで高くありません。

豚ハツの糖質は100gあたりで0.1gなので、糖質はかなり低いといえます。

そのため、普通に食べるぶんであれば太ることはないと思います。

 

食べ過ぎると太る

豚ハツはカロリーも糖質も低いですが、食べ過ぎれば太ってしまいます。

食べ過ぎでなくとも、料理の仕方によってもカロリーが一気に高くなってしまうんです。

例えば、軽く油で炒めてコショウをかけるだけなら、そこまでカロリーは高くありません。

ですが煮込んでしまったりすると、調味料でカロリーが高くなってしまいます。

なので、カロリーや糖質が低いとはいえ、食べ過ぎは止めましょう。

 

豚ハツを食べ過ぎるとどうなる?

当然ですが、豚ハツは食べ過ぎると太ります。

他にも、豚ハツの食べ過ぎは太るだけではなく、色んな悪影響が出てしまうんです。

では、豚ハツの1日の摂取量はどのくらいが理想なのでしょうか?

続いて、豚ハツを食べ過ぎるとどうなるのかについて紹介します。

 

コレステロールが上がる

豚ハツは食べ過ぎると、コレステロールが上がってしまいます。

というのも、豚ハツのコレステロールは約55mgです。

他の食品と比べてみると、豚ハツのコレステロールは高く、食べ過ぎれば数値が上がってしまうのは当然です。

コレステロールは本来、ビタミンの代謝をしたり、細胞の膜を作ったりと体作りには欠かせません。

しかし食べ過ぎでコレステロール値が上がると、動脈硬化や心筋梗塞の原因に繋がってしまいます。

また肥満の原因にもなるので、食べ過ぎには注意です。

 

1日の摂取量はどれぐらい?

豚ハツは、食べ過ぎるとコレステロールが上がって、動脈硬化の原因となります。

では、1日の摂取量はどれくらいがいいかというと、目安は1日100gです。

やはり料理にしたり、白米と一緒に食べるとカロリーは高くなるので、このくらいが適量です。

とはいえ、100gでもそこそこ量があるので食べ応えは感じると思います。

 

豚ハツの栄養や効能について

豚ハツの食べ過ぎは体に悪いですが、ほどほどであれば体にいい影響を与えてくれるほど栄養価が高いです。

また豚ハツの効能は、ホルモンの中でも良いものばかりなんです。

続いて、豚ハツの栄養や効能について紹介します。

 

栄養

豚ハツにはたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸、鉄が含まれています。

たんぱく質は三大栄養素の1つで、体のエネルギー源となります。

ビタミンB1は糖質を燃やしてエネルギーに変えるビタミンで、糖質を多く摂り過ぎたときに必要な栄養素です。

またビタミンB2は発育促進に重要な役割を持ち、鉄分は血液を作る上では欠かせません。

パントテン酸も代謝をよくしてくれるので、エネルギーとして利用する上では大事な栄養素です。

 

効能

豚ハツに含まれる栄養素のほとんどは、体の栄養源として欠かせないものばかりです。

豚ハツは代謝の向上はもちろん、筋肉を作ったり、疲労回復といった効能があります。

他にも、美肌効果や高血圧の予防などにも効果的です。

 

美味しい豚ハツのレシピ

豚ハツは栄養価も高く、カロリーや糖質も低いので、ぜひとも食べておきたい食品の1つです。

焼肉屋で頼むのもいいですが、家で料理にして作って食べたいと思う人もいると思います。

最後に、美味しい豚ハツのレシピについて紹介します。

 

豚ハツ塩レモン

美味しい豚ハツのレシピ1つめは、豚ハツ塩レモンです。

まず料理酒大さじ3杯、レモン汁大さじ1杯、すりおろしにんにく小さじ2分の1、塩小さじ1杯、ごま油小さじ2杯、しょうが小さじ1杯をボウルに入れて混ぜます。

その後に、豚ハツを流水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

水気を拭き取った後は、ビニールに豚ハツと片栗粉を加えて豚ハツにまぶし、フライパンでしっかり炒めましょう。

最後に、最初に作っておいた調味料と絡めて完成です。

 

豚ハツ野菜炒め

美味しい豚ハツのレシピ2つめは、豚ハツの野菜炒めです。

まず、パプリカとピーマン、たまねぎを短冊切りにして、フライパンにサラダ油とにんにくを入れて炒めます。

にんにくの匂いがしてきたら豚ハツをフライパンに入れては炒め、続いて野菜も炒めます。

野菜を炒め終わったら、プルコギのタレと黒酢を絡めて完成です。

 

まとめ

今回は、豚ハツのカロリーや効能などについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?

豚ハツはカロリーも糖質も低いので、食べ過ぎでなければ体に害はありません。

1日の摂取量は100gを目安に、計画的に食べましょう。

もし、豚ハツがどんなものか気になった方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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