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曇りの日に布団干しって意味ない?効果や干す時間によってダニ退治できるかなど詳しく解説

曇りの日に布団干しって意味ない?
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良く晴れた日に干した布団は、お日様の匂いがしてとても気持ちがいいですよね~!

しかし、

「布団を干そうとしたら曇りだった・・・」

「晴れの日がなかなか無いけど、曇りの日に布団を干しても意味あるの?」

などなど、曇りの日に行う布団干しって、実際のところどうなのか気になりますよね。

そこで今回は、曇りの日に布団を干しても意味が無いのか?詳しく解説していきます!

また、曇りの日の布団干しに最適なアイテムや、布団干しの意味についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

曇りの日に布団干しって意味ない?実は効果がある

布団干しと言えば、天気の良い日に行うイメージが強いですよね!

しかし、季節によっては晴れの日が少なく、なかなかタイミングが合わないこともあります。

でも安心してください!

実は、曇りの日に布団干しをしても、効果はあるんですよ♪

ここからは、曇りの日に布団を干すメリットを2つ、ご紹介します。

 

布団が痛みにくい

1つ目のメリットは、布団が傷みにくいことです。

実は、紫外線は布団を傷める原因なんです!

特に、羽毛布団などはデリケートなため、強い紫外線を受けると痛みが進みやすいんですよ。

しかし、曇りの日であれば、紫外線量は晴れの日の7割程度に抑えられるため、布団のダメージを軽減できるんですよ♪

そのため、羽毛布団などはあえて曇りの日に干すことをオススメします。

 

花粉が付きにくい

2つ目のメリットは、花粉が付きにくいことです。

季節によっては、晴れの日は花粉が非常に多く、花粉症の方は辛いですよね~!

そんな時に干した布団では、くしゃみが止まらず、眠れなくなってしまいます。

そのため、特に花粉の季節には、花粉の飛散量が減る曇りの日に布団干しを行うとよいですね!

 

曇りの日に布団を干す方法

さて、曇りの日に布団干しを行うことは意味が無いどころか、色々なメリットがあることをお分かりいただけたでしょうか?

そこで、ここからは曇りの日に布団を干すオススメの方法をお伝えしていきます!

 

干す時間帯

まず、曇りの日に布団を干す場合、時間帯に気をつけましょう!

朝方や夕方は気温が低く、湿度も上がりやすいので避けます。

オススメは10時~15時頃の太陽が出ている時間帯!

また、曇りの日は紫外線の量が減るため、晴れの日より1~2時間長く干すと良いですよ♪

 

湿度50%以下で干す

布団を干す際には、湿度も重要なポイントです!

基本的に、布団干しに適した湿度は50%以下、できれば40%以下だと良いですね。

湿度は気温と同じように、天気予報で確認できますので、あらかじめ湿度の低い日を狙って干してみてくださいね♪

 

雨の直後は布団を干さない

最後に、花粉症の方にお伝えしておきたいのが、雨の直後には干さないことです!

実は、花粉の飛散量は雨が降った後が最も多いと言われているんですよ。

単純に、雨の直後は湿度が高いということもありますが、花粉症の方は特に気を付けてくださいね。

 

曇りの日に布団を干すアイテムをを紹介

さて、

「そうは言っても曇りの日の布団干しでは物足りない!」

「曇りの布団干しでは、カラッとした感じが無い・・・」

などと悩まれる方もいるかもしれませんね。

ここからは、そんなお悩みを解決できるアイテムを3つ、ご紹介していきます♪

 

花粉ガード布団干し袋

1つ目は、花粉ガード布団干し袋です!

こちらは、布団を干す際に花粉が付かないようにするアイテムです。

しかし、色が黒いため、曇りの日に干しても紫外線をたくさん集めることができるので、温度を上げることができるんです!

まさに一石二鳥ですね♪

 

布団乾燥機

2つ目は、布団乾燥機です。

梅雨の時期などは特に、布団の湿気が気になりますし、曇りの日に干してもカラッとしないこともありますよね。

しかし、布団乾燥機を使えば、布団をすぐにカラッとさせることができます♪

お値段も、安いものであれば数千円で購入できますので、一家に1台あると便利ですよ。

 

ライペット除湿剤ふとん快適シート

3つ目は、ドライペット除湿剤ふとん快適シートです。

こちらは、布団専用の除湿剤で、布団の下に敷いておくだけでOKと、使い方もとっても簡単!

畳の上で寝ている方などは、畳への湿気対策にもなりますよ♪

 

そもそも布団を干す理由

最後に、そもそも布団をなぜ干すのか、その理由をお伝えしておきますね!

 

湿気を飛ばす

布団を干すことで、布団についた湿気を飛ばすことができます。

人は、寝ている時にコップ1杯分の汗をかくとも言われ、布団は非常に湿気が溜まりやすい場所なんですよ。

湿気があると、カビやダニなどの温床になりやすく、最悪の場合、アレルギーを発症してしまうこともあります。

 

殺菌効果でダニやカビ退治

先ほどもお伝えしましたが、布団にはカビやダニが発生しやすいです。

しかし、布団を干すことによってカビやダニを退治することができるんです。

なぜなら、太陽の光には紫外線が含まれており、殺菌効果を持つためです。

 

臭い対策

布団は使っているうちに、汗などの臭いが付いてきますよね。

そんな臭いも、布団を干して風に当てることで、消臭することができます!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

布団は曇りの日に干してもしっかりと効果が期待できますし、花粉対策などの曇りならではのメリットもあります。

もし、湿気が十分に飛んでいないようなら、今回ご紹介した便利なアイテムを使ってみることをオススメします!

布団干しには、カビ退治や消臭など、様々な効果があります。

ぜひ、晴れの日でも曇りの日でもよいので、定期的に布団干しをしましょうね!

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