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一人暮らしでみかん箱買いしていまった!3つの保存方法を解説

一人暮らしでみかん箱買いしていまった
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たまに無性にみかんが食べたくなって、みかんを箱買いしてしまうなんてことはあると思います。

しかし、一人暮らしの場合、みかんを箱買いしたら食べられないのではと不安になりますよね。では、一体どうすれば一人で箱買いしたみかんを消費することができるのでしょうか?

今回は、一人暮らしでみかんを箱買いしてしまったときの保存方法などについて紹介します。

 

一人暮らしでみかん箱買いしていまった!食べれるの?

まず疑問として、一人暮らしでみかんを箱買いした場合食べきれるのかという疑問があります。

みかんが好きな人なら食べられそうでも、普通の人には難しいと思うかもしれません。

まずは一人暮らしでみかんを箱買いしたら、食べきることができるのかについて紹介します。

 

みかんを箱買いしても一人で食べきることはできる

結論からいうと、一人暮らしでみかんを箱買いしても食べきることはできます。

というのも、箱買いといってもみかんのサイズや箱のサイズは違ってきますよね。そのため、どれぐらいのサイズで何キロぶんのみかんを箱買いしたかでまた話は変わってくるんです。

また普通に計算してみても、そこまで無茶な話ではありません。

たとえば、ひと箱に100個みかんが入っていて、1日に3個食べたとしましょう。すると、1ヶ月後には残り10個まで減っているので無理な話ではないんです。

みかんを食べすぎるのはあまりおすすめしませんが、1日に2個でも十分食べきることができます。

 

保存場所の確保は絶対にする

ただ一人暮らしで箱買いしたみかんを食べきることができるのは、きちんと保存をしていた場合です。

みかんは比較的腐りやすく、網に入ったものなどは1個腐ると、連鎖して他のみかんも腐りやすくなります。そのため、箱買いしたときも、保存を上手くしていないと箱にある全部のみかんが腐ってしまうんです。

なので、保存場所の確保は絶対にしなければいけません。

みかんは涼しい場所で保管するため、ベランダなどで保存するのがベストです。ですが雨が降った際のことを考えると、ベランダより日陰ができる場所の方がいいでしょう。

他にも、みかんを腐らせないためにみかんのへたを下にしておいておくなどの工夫も必要です。

 

一人暮らしでみかん箱買いなら5キロがおすすめ

一人暮らしでも、みかんのサイズなどによっては一人で食べきることは分かったと思います。

しかし保存できる期間も考えると、妥当なのは5キロだといわれています。一体なぜ、一人暮らしでみかんを箱買いする場合、5キロがおすすめなのでしょうか?

続いて、一人暮らしでみかんを箱買いするときの量の目安について紹介します。

 

箱買いなら5キロがおすすめな理由

一人暮らしでみかんを箱買いする場合、5キロがおすすめなのはやはり消費できるかどうかです。

一例ではありますが、みかんを5キロ箱買いしたときの目安はこうです。Sサイズであれば60個、Mサイズなら50キロ、Lサイズなら40個になります。

1日に2個食べると仮定すると、大体1ヶ月程度でみかんを食べきることができます。みかんの糖分は低く、その糖度はご飯1杯ぶんの5分の1程度です。

しかも果糖は体内に吸収されても、普通の糖分より血糖値が上がりにくいです。ただ果糖は血糖値を上げにくい変わりに、摂りすぎると中世脂肪に変わってしまいます。

そのため、糖分の摂りすぎにはなりませんが、脂肪の摂りすぎになるため注意が必要です。

 

みかんを食べすぎずに済む

先ほど紹介したことをまとめると、みかんの箱買いで5キロがおすすめなのは、みかんの食べすぎを防げます。

いくら糖に変わりにくいとはいえ、1日に何個も食べてしまうと中性脂肪に変わりやすくなります。つまり肥満の原因になってしまい、結果的に太りやすくなる理由になってしまいます。

それらを考慮すると、みかんを5キロほどであれば1日にたべすぎずに済むんです。またみかんが多すぎても、保存方法を間違えれば一気に傷んでダメにしてしまいます。

傷んで捨てないためにも、あまり多くみかんを買い込むのはやめておきましょう。

 

箱買いしたみかん!3つの保存方法

みかんを食べるときはそのままでも美味しいですが、ずっと食べ続けていると飽きますよね。

そうなったとき、食べるのも億劫になってみかんを放置してしまうこともあります。しかしそうすると、みかんが腐らないように保存しなければなりません。

最後に、箱買いしたみかんの保存方法について3つ紹介します。

 

①ジュース

箱買いしたみかんの保存方法1つめは、ジュースにすることです。

みかんをそのまま食べるのもいいですが、いっそ飲み物にして消費したいという人もいると思います。

ジュースの作り方も簡単で、ミキサーがあれば簡単にできるんです。まずみかんの皮を向き、薄皮もできるだけ剥いていきます。

そして皮を剥いたみかんをひと房ずつミキサーにいれて、ジュースになったらコップに茶こしを置きます。茶こしで余分な皮を取り除いた後は、氷を入れれば完成です。

天然でしっかりとみかんの味を味わえるので、1度試してみてはいかがでしょうか。

 

②ジャム

箱買いしたみかんの保存方法2つめは、ジャムにすることです。

ジュースより手間はかかりますが、ジャムも案外簡単に作ることができます。まずはみかんをざっくりと切って、砂糖を入れます。

このとき砂糖の量は、みかんの量に対して5分の1ほどの量を入れましょう。そして砂糖を入れたみかんを潰し、煮詰めます。

煮詰めるときは出てくるアクを取り除き、ジャムを焦がさないようにするのがコツです。煮詰めた後は、しっかりと洗って乾かしたビンに詰めて常温で少し冷やします。

これで、ジャムの完成です。

ただジャムは多少日持ちしますが、早く処理しないとカビが生えるので注意しましょう。

 

③みかんの皮をむいて冷凍保存

箱買いしたみかんの保存方法3つめは、皮をむいて冷凍保存することです。

ジュースやジャムを作るのが面倒な場合、みかんの皮を剥いて冷凍保存するだけでも長持ちします。冷凍すると、やはり冷蔵するよりも長持ちします。

なにより、給食にでてきた冷凍みかんをそのまま味わうことができます。

ただ冷凍保存すると多少味が落ちてしまうので、冷凍保存は最終手段としておいたほうがいいかもしれません。

 

まとめ

今回は、みかんを箱買いしてしまったときの保存方法について紹介しましたが、参考になったでしょうか?

一人暮らしでも、箱買いしたみかんは消費できないことはありません。ですが限界はありますし、1日に何個もみかんを食べすぎるのも少し問題があります。

なので、自分でできる保存方法を試してみるのもいいでしょう。

もし一人暮らしでみかんを箱買いしてしまった方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

 

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