簡単に作れてしっかり栄養もとれてしまうゆで卵!
とろっとろの半熟卵だったら、私何個でもいけます笑
最近、ゆで卵をお弁当に入れて昼休憩に食たいなあと思ったんですが、ちょっと不安になりました。
「お弁当にゆで卵入れてたら暑さで腐るんじゃないか?」
「前日に作ったゆで卵ってお弁当に入れたら危険なんじゃない?」
といった心配です。
失敗が嫌いな私は、ゆで卵を外に持ち出せずにムズムズする気持ちでいます。
そこで今回は
- ゆで卵のお弁当の持って行き方
- ゆで卵をお弁当で持って行くのは危険なのか?
を調べたので紹介しますね!
結論を先に言うと、対策していれば、ゆで卵をお弁当に入れて外で食べることはできます!
ゆで卵を持ち歩く場合は、ゆで卵専用のケースがあります。ズバリ、「エッグホルダー」というものです!これさえあれば、持ち運びできるので便利♪
ゆで卵入りのお弁当の持って行き方とは?
結論、ゆで卵をお弁当に入れて外に持って行くことはできます!
ただし、持って行き方に工夫が必要です。
例えば、暑い夏など食材の腐りやすい季節は、お弁当を冷やして持って行かなければなりません。対策がなければ、食中毒のリスクが上がります!
では、ゆで卵入りのお弁当の場合はどうなんでしょうか?
保冷剤
ゆで卵入りのお弁当を持って行く場合、保冷剤をお弁当バッグに入れるのがおすすめです♪
なぜかというと、保冷剤は小さく軽く、簡単に手に入るからです。
お弁当サイズの小さな保冷材は100均ショップで手に入るし、ケーキ屋でケーキを購入した時などにももらえますよ。捨てずにお弁当用の保冷剤として再利用しましょう♪
食中毒リスクを下げるには、お弁当を冷やせる保冷剤がオススメです。
保冷バッグ
お弁当バッグを、保冷バッグにするのもおすすめです♪
そして保冷剤も保冷バッグの中に入れれば、長時間冷たさを保つことができます。
お弁当のゆで卵を冷やしておくにはめっちゃ効果的です!
保冷バッグは100円ショップで手に入りますし、通販や雑貨屋には機能性の高いオシャレな保冷バッグが売られているので、そこで購入するのもおすすめです!
冬場であれば「たまごケース」
「たまごケース」という便利グッズをあなたはご存じですか?
たまごケースとは、卵を持ち運ぶ場合に割れるのを防いでくれる卵専用ケースです。
冬の寒い季節であれば、ゆで卵を入れてそのまま持ち運ぶことができます♪
ただし、保冷効果は無いので、夏の暑い季節の使用はオススメしません。
ゆで卵を持ち歩く場合は、ゆで卵専用のケースがあります。ズバリ、「エッグホルダー」というものです!これさえあれば、持ち運びできるので便利♪
夏にゆで卵入りのお弁当を持って行くのは危険?
ゆで卵は腐りやすいですし、腐った時の腐卵臭は…たまったもんじゃないですよね(笑)
夏などの暑い季節にゆで卵をお弁当に入れるのは危険なのでしょうか?
生や半熟卵は危険!食中毒になる
結論から言うと、生卵や半熟ゆで卵をお弁当に入れるのは危険です! しっかり加熱されていない卵は入れないようにしてください。
理由は、冷やされてないかつ生や半熟の卵を食べると、食中毒になる可能性は非常に高いからです。
もし夏場にゆで卵をお弁当に入れたいなら、しっかりと加熱したゆで卵にしましょう。
保冷剤や保冷バッグも忘れず使ってください。
ゆで卵をお弁当に入れる場合!4つのポイント
ここで、お弁当のゆで卵を安全に食べるポイントを4つお伝えします!
どれも簡単な方法ですから、ぜひ試してみてくださいね。
ゆで卵は固めに茹でる
1つ目は、ゆで卵を固めに茹でることです!
卵は、生や半熟の状態だと食中毒のリスクが高まります。
ゆで卵を作る際は、しっかりと火を通しておきましょう。
前日に茹で冷蔵庫で冷やしておく
2つ目は、前日にゆで卵を作り冷蔵庫で冷やしておくことです!
ゆで卵を冷めるのには意外と時間がかかります。「時間ないから半熟のままお弁当に入れちゃえ」みたいなことになりかねません。
前日の夜に作り、冷蔵庫でしっかり冷やしておく方が安全です。
殻が付いたまま入れる
3つ目は、殻が付いたままお弁当に入れることです!
ゆで卵を剥いたり切り分けた状態だと、空気に触れる面積が大きくなり食中毒のリスクが上がります。
そのため、ゆで卵をできるだけ殻付きのままお弁当に入れるのが良いでしょう。
梅干しと一緒に入れる
4つ目は、ゆで卵と梅干しを一緒に入れることです!
実は、梅干しには強い抗菌作用があり、お弁当に入れることで食中毒リスクを低減させてくれるんです! こういうわけで、スーパーに売っているお弁当のご飯の上には梅干しが入っていたんですね。
腐りやすいゆで卵をお弁当に入れるのであれば、ぜひ梅干しも一緒に入れるようにしましょう!
ゆで卵をお弁当に入れる場合!茹で時間
ゆで卵は腐りやすいため、お弁当に入れる場合にはしっかり加熱しておくことが重要です!
でも、ゆで時間なんて普段意識しなければ、半熟か茹できっているかを見分けるの難しいですよね。
では、どのくらい加熱すればよいのでしょうか?
10分から12分茹でる
固ゆで卵を作るには、10~12分茹でる必要があります。
この10~12分というのは、沸騰後の加熱時間になりますので、水から茹でる場合は沸騰してからカウントするようにしてください。
「茹ですぎかな・・・?」と不安にならなくても大丈夫です。12分以上茹でても美味しく食べられますよ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ゆで卵は美味しい一方で、腐りやすく食中毒を引き起こす危険性があります!
もし、ゆで卵をお弁当に入れたい場合は
- 殻付き固ゆで卵
- お弁当を保冷剤や保冷バック冷やす
- お弁当にゆで卵と梅干しを一緒に入れる
など、様々な対策をお願いします。