パスタ好きな方は多いですよね!
なかでも生パスタは自宅にいながらお店のような食感のパスタが食べれるということで人気が高くなっています。
そんな生パスタですが、賞味期限が切れたあとは食べれるの?ということについて調べてみました。
せっかく買っておいたのに、賞味期限が切れていたという経験があるかたは多いと思いますが、賞味期限が切れたあとはいつまで食べれるのか気になりますよね?
そこで今回は、生パスタの賞味期限切れはいつまで食べれるのか?について詳しく解説していきます。
生パスタとは?
生パスタとは、乾麺のように乾燥させていないパスタ麺のことで、もちもちとした食感の生麵になります。
生パスタの原材料は、
- 小麦粉
- 卵
- 水
- 油
などで、細い麺から太い麺までさまざまな麺の種類があります。
イタリアでは、主にデュラムセモリナという小麦粉を作って作られています。
乾麺と違って湯で時間が1~4分ほどでゆであがり、ソースとも絡みやすいですが、ゆですぎると早く伸びてしまうという特徴があります。
生パスタの賞味期限について
生パスタは乾麺と違って、水分が多く含まれています。
そのため、乾麺のように長期保存ができません。
では、どれくらい持つのか紹介していきます。
①未開封
未開封の場合は、約10日間持つと言われています。
常温でも保存ができますが、高温多湿をさけるなどの対処は必要になります。
②開封後
開封後は、乾燥してしまったり風味や食感が落ちてしまう可能性があります。
できるだけ早めに2~3日で食べることをおすすめします。
生パスタの賞味期限切れ後は食べれるの?
では、生パスタの賞味期限切れ後はいつまで食べられるのでしょうか?
①未開封で一週間程度
生パスタの賞味期限は未開封で10日間くらいということでしたが、賞味期限が切れてしまった場合数日であれば食べることが可能です。
あまり長いのはおすすめできませんが、大体一週間くらいなら安心して食べることが出来ますよ。
腐った生パスタの見分け方
生パスタは常温でも10日ほど日持ちします。
ですが、室温が高くて高温多湿になってしまっていると、生パスタが腐ってしまう可能性があります。
夏場は部屋の中も高温多湿になってしまうので、冷蔵庫で保存するのが無難だと言えます。
ですが、万が一腐ってしまったかもと不安になった際には以下の点を確認してみてください。
- 変なにおいがしないか。
- カビが生えていないか。
- べちゃべちゃと水分が出ていないか。
- 変色していないか。
- 酸っぱいにおいがしないか。
- 麺同士がくっついてしまっていないか。
このような状態になってしまった場合はもったいないと思ってしまうかもしれませんが、廃棄することをおすすめします。
腹痛や食中毒になってしまう可能性があるので注意が必要です。
生パスタの保存方法
生パスタの正しい保存方法は、以下の通りです。
- 未開封であれば高温多湿を避けて常温保存OK
- 直射日光は避ける。
- 開封後は乾燥しないように密閉して冷蔵庫へ。
まとめ
今回は、生パスタの賞味期限切れは食べれるの?ということについて解説してきました。
調べて分かったことは、
パスタの日持ちについては未開封の場合は、10日ほど日持ちするが開封後は2~3日ということ。
それをすぎた賞味期限切れは、保存状態が良ければ1週間ほどは食べれるということが分かりました。
食品は高温多湿に弱いものが多いので、生パスタに限らずしっかりと保存方法を守って保存することをおすすめします。
家でも美味しくパスタが食べれる生パスタ。
買ってしまったら出来るだけ早く美味しく食べるのが一番おすすめですよ!