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電動自転車の消費カロリー!運動にならないから筋肉低下で太る?痩せるこぎ方など解説

電動自転車の消費カロリー!運動
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ダイエットをするのに、日常的に自転車を使っている人は少なくないと思います。

では、電動自転車の場合は自転車と同じだけの効果があるのでしょうか?

今回は電動自転車の消費カロリーや、電動自転車を使うことは運動になるのかについて紹介します。

 

電動自転車の消費カロリー!運動にならないから筋肉低下で太る?

電動自転車を使うことが運動になるかの前に、消費カロリーは知っておきたいですよね。

よく、電動自転車は運動にならないと聞きますが、その噂も本当なのでしょうか?

まずは、電動自転車で消費できる消費カロリーについて紹介します。

 

電動自転車の消費カロリー

電動自転車の消費カロリーは、20分のウォーキングと同じぐらいの消費カロリーだといわれています。

ウォーキングの消費カロリーは、歩幅やスピードによって違ってきます。

それでも大体20分ほど行えば、70キロカロリーは消費できるといわれています。

 

有酸素運動だから痩せる

電動自転車はアシストがついているので、普通の自転車よりも楽なイメージがあります。

そのため、電動自転車を使っても、大した運動にならないと思っている人も多いでしょう。

ですが実際、電動自転車を使っても有酸素運動になります。

むしろ、普通の自転車を使うよりメリットが多いです。

そのメリットについては、後ほど紹介します。

 

電動自転車は膝や足首に負担が少ないので安心

電動自転車は有酸素運動になりますし、消費カロリーも結構高いです。

またアシスト機能があるので、いざというときには体への負担も少ないように思えます。

では、実際電動自転車は体への負担が少ないのでしょうか?

続いて、電動自転車を使うと身体的負担は少ないのかについて紹介します。

 

電動自転車は身体的負担が少ない

電動自転車を使うことは有酸素運動であり、消費カロリーもかなり高いです。

しかも、実際自分の足で歩くより負担も少ないので、ウォーキングよりも長い距離を移動することができます。

それだけでなく、電動自転車は膝や足首へ負担がかかりにくいです。

そのため、毎日使っても身体的負担はほとんどかかりません。

 

電動自転車を使う上での注意点

電動自転車はアシスト機能もあるので、坂道などもなんとか昇ることができます。

ただ、いくつか使う上で注意点はあります。

それが交通ルールです。

勘違いしている人も多いですが、電動自転車は軽車両扱いになっています。

なので、道路交通法上では車道を走らなければいけません。

事故を起こすと大変なので、交通ルールだけは絶対に守りましょう。

 

電動自転車の消費カロリー計算方法

先程、大まかな計算で電動自転車を使った場合の消費カロリーを紹介しています。

ただ、電動自転車の消費カロリーは体重によって違ってきます。

なので、消費カロリーを計算するには逐一計算が必要になります。

続いて、電動自転車の消費カロリーの計算方法について紹介します。

 

計算方法

電動自転車の消費カロリーを計算するときは、体重×METs×時間×1.05で導き出すことができます。

METsとは、運動や身体活動の強度の単位のことです。

電動自転車のMETsは3で、これに体重と時間、1.05という数値をかけ合わせれば簡単に計算出来ます。

一例として、体重50kgの人が電動自転車で消費できる消費カロリーを計算してみます。

時間を1時間と仮定した場合、50kg×3×1×1.05になります。

計算すると157.5になるので、消費カロリーは157.5キロカロリーです。

 

電動自転車のデメリットとは?

電動自転車を使ってダイエットをすることは、メリットが多いです。

しかし、デメリットもいくつか存在するんです。

では、一体どんなデメリットがあるのでしょうか?

続いて、電動自転車のデメリットについて紹介します。

 

値段が高い

電動自転車のデメリット1つめは、値段が高いことです。

電動自転車は、12~17万が相場です。

また型落ちでも7~10万ほどするので、気軽に購入できるわけではありません。

最安値で4~6万ほどで買えることもありますが、そのぶん機能性は落ちています。

 

維持費がかかる

電動自転車のデメリット2つめは、維持費がかかることです。

電動自転車は維持費もかかります。

12ヵ月点検で5000円かかり、2年に1度はタイヤ交換やブレーキパッドを交換しなければいけません。

さらに、4年に1度はバッテリーを交換する必要があります。

そのバッテリー代だけでも10万円はかかるので、維持費も相当かかるといっていいでしょう。

 

充電が切れると車体が重い

電動自転車のデメリット3つめは、充電が切れると車体が重いことです。

電動自転車は自転車とは違い、バッテリーなどを積んでいます。

そのぶん車体が重いのですが、充電があるうちは作動するので左程重くありません。

ですが、充電が切れると車体が重くなるので、出先で充電が切れたらかなり大変です。

 

スピードはでない

電動自転車のデメリット4つめは、スピードが出ないことです。

電動自転車のスピードは、大体ママチャリと同じくらいだといわれています。

ですが、電動自転車は車体が重いので、ママチャリのように漕ぐことは難しいです。

なので、スピードに関してあまり速度は出ないといっていいでしょう。

 

電動自転車のメリットとは?

電動自転車のデメリットは、やはり値段や維持費ともいえます。

ですが、メリットも当然あるからこそ、使っている人が多いです。

最後に、電動自転車のメリットについて紹介します。

 

坂道でも楽にこげる

電動自転車のメリット1つめは、坂道でも楽にこげることです。

電動自転車にはアシスト機能がついているので、坂道でも楽にこぐことができます。

充電が切れたら車体こそ重いですが、充電があって動くうちは非常に便利です。

 

健康的にダイエットできる

電動自転車のメリット2つめは、健康的にダイエットできることです。

電動自転車は足首に負担がかかりにくいので、普通に歩くよりも遠くまで行くことができます。

しかも無理なく毎日有酸素運動ができるので、健康的にダイエットすることができます。

 

子供や荷物を乗せても楽

電動自転車のメリット3つめは、子供や荷物を乗せても楽なことです。

普通の自転車に荷物や子供を乗せると、非常に不安定で運転していると怖いですよね。

しかし、電動自転車の場合はぐらぐらすることなく安心して色んなものを乗せられます。

ただ、子供を乗せる場合は普通の電動自転車でなく、子供も乗せられるものを購入しましょう。

 

電車に乗らなくてもよい

電動自転車のメリット4つめは、電車に乗らなくてもいいことです。

電動自転車はガソリンや電気さえ持てば、長距離で移動することが可能です。

なので、電車に乗らずとも楽に長距離を移動することができます。

1日にかかるガソリン代も電車代より安いので、電車を利用するより節約が可能です。

 

まとめ

今回は電動自転車の消費カロリーについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?

電動自転車は大体、20分のウォーキングと同じくらいのカロリーが消費できます。

ただ消費カロリーは体重によって違ってくるので、今回紹介した計算方法を使って計算してみてくださいね。

 

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