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爪切りが切れないのは寿命?切れ味や噛み合わせが悪い!研ぎ器や100均など紹介

爪切りが切れないのは寿命?切れ味や噛み合わせ
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爪切りで爪が切れないことはありますが、切れ味が悪い場合はみなさんどうしているでしょうか?

刃を研ぐのが解決策になるのですが、どう刃を研ぐのかよく分かりませんよね。

また爪切りを買い替える場合は、一体どのような爪切りを選べばいいのでしょうか?

今回は、爪切りが切れないときの対処法について紹介します。

 

爪切りが切れない!原因とは?

爪切りで爪が切れない原因は、いくつか存在します。

大体は、爪切りの刃がボロボロになったりして、爪が切れないことが多いです。

ですが他にも、爪切りで爪が切れない原因があるんです。

まずは、爪切りで爪が切れない原因について紹介します。

 

刃がガタガタに削れたり欠けたりしている

爪切りで爪が切れない原因1つめは、刃がガタガタに削れているからです。

最初は爪が切れていても、使い込んでいくうちに刃がガタガタになっていきます。

そのため、刃がガタガタな状態で使いこむと、刃の方が欠けたりしてさらに切れない状態になるんです。

刃がガタガタな爪切りを使っていると、爪に負担がかかるので注意が必要です。

 

刃が錆びている

爪切りで爪が切れない原因2つめは、刃が錆びているからです。

刃が欠けていたら爪は切れないのですが、刃が錆びていても爪が切れないことがあります。

刃が錆びる原因は、主に湿気の多い場所に放置しておくのが原因です。

そのため、お風呂場などに爪切りを置いておくと錆びる可能性が高くなります。

鋼もそうですが、ステンレス製も錆びるので、定期的に錆びていないか確認しましょう。

 

100均など安い爪切りを使っている

爪切りで爪が切れない原因3つめは、安い爪切りを使っているからです。

今の時代、100均などでも爪切りは売っています。

中には、「爪切りはそこまで使わないから100均のでも十分」と思う人も多いです。

そのため、100均の爪切りを使う人も多いですが、安い爪切りはすぐに刃が欠けてしまいます。

他にも、買った当時から切れ味が悪いこともあるので、100均の爪切りはおすすめできません。

 

3種類の爪切りを紹介

爪切りにも、種類というものがあります。

大きく3つに分かれているのですが、種類も分からずに爪切りを使っていることの方が多いと思います。

では、どういった爪切りがあるのでしょうか?

続いて、3種類の爪切りについて紹介します。

 

一般的なクリッパー型爪切り

爪切りの種類1つめは、クリッパー型の爪切りです。

多くの人が使う爪切りは、クリッパー型の爪切りだと思います。

クリッパー型の爪切りは種類や大きさも豊富なので、小さな子どもや大人でも使うことができます。

またカバーがついたものもあるので、安全に使えるのも大きな利点です。

値段の幅の広いので、100均で売っているものから、数千円のものと様々なものがあります。

 

ニッパー型爪切り

爪切りの種類2つめは、ニッパー型の爪切りです。

ニッパー型の爪切りは、中々日本人で使っている人は少ないと思います。

ニッパー型の爪切りの良いところは、爪にかかる負担を少なくして爪を切れるところです。

他にも硬い爪を切ったり、巻き爪を切ることも可能です。

爪の形を整えながら爪を切ることも可能なので、ネイルリストの人が使うことが多いです。

厚い爪も楽に切れるので、爪が厚い人にはニッパー型の爪切りをおすすめします。

 

ハサミ型爪切り

爪切りの種類3つめは、ハサミ型の爪切りです。

ハサミ型の爪切りは、大人よりも赤ちゃんの爪を切るのに使います。

ハサミ型なので、形を整えやすく、綺麗に爪を切ることができます。

ただ、ニッパー型の爪切りのように厚い爪を切るのには適していません。

また大きさもかなり小さいので、大人の爪を切るのは難しいです。

赤ちゃんの爪の場合は薄いので、ハサミ型で綺麗に切ることができます。

形もニッパー型のように整えやすいので、非常に使いやすいです。

 

爪切りが切れない!クリップ型は刃を研いで復活可能

爪切りで爪が切れないときは、クリップ型の場合、刃を修復させることができます。

一見難しそうに見えますが、実は思ったより簡単に刃を修復できるんです。

続いて、クリップ型の爪切りの刃を研ぐ方法について紹介します。

 

アルミホイルをカットするだけ

クリッパー型の爪切りの刃を研ぐ方法1つめは、アルミホイルを使った方法です。

「構成刃先」という現象を利用したもので、アルミホイルを動かす刃の圧力を利用します。

方法も簡単で、まずアルミホイルを適度な大きさで丸めます。

そして、丸めたアルミホイルを爪切りに挟んで、しばらく動かします。

こうすると、摩擦熱で刃が溶けるので刃が欠けた状態を一時的に緩和することができます。

あくまで緩和なので、爪が切りにくい状態の爪切りの刃を研ぐときに使いましょう。

ほぼ切れない爪切りの場合は、買い替えた方が爪に負担がかからないので安全です。

 

サンドペーパーで研ぐ

クリッパー型の爪切りの刃を研ぐ方法2つめは、サンドペーパーで研ぐ方法です。

サンドペーパーを使って爪切りの刃を研ぐ場合、いくつか用意するものがあります。

用意するのは、サンドペーパー、スティックのり、両面テープ、カッター、輪ゴムです。

他にも、カッティングマットや厚さ7センチ程度の本と、研磨粉受け用紙を用意しましょう。

まず、サンドペーパーの裏に5センチに切った両面テープを貼ります。

次に、両面テープを貼った部分をカッターで切り取ります。

続いて、用意したスティックのりを横に寝かせて、先ほど切った両面テープを貼り着けます。

このとき、必ずサンドペーパーの裏面が表にくるように貼り付けましょう。

その後に、爪切りの刃が動かないように爪切りを輪ゴムで縛りつけます。

爪切りを輪ゴムで縛ったら、後は厚い本の上に研磨粉受け用紙をかぶせます。

用紙をかぶせた後は、厚い本で固定し、爪切りの下の刃を先程用意したスティックのりで研いで完成です。

爪切りの下の刃を研いでいるときは、本と爪切りが動かないようにしっかり固定しましょう。

 

クリッパー型爪切りは研げない

先程、3種類の爪切りを紹介しましたが、刃を研げるのはクリッパー型のみです。

ニッパー型やハサミ型は、クリッパー型のように爪を挟んで切ることはできません。

そのため、クリッパー型以外の爪切りの刃を再生することはできないんです。

もし、ニッパー型の爪切りが切れない状態になったら、買い替えることをおすすめします。

 

新しく爪切りを買うなら!おすすめ爪切り

クリップ型の爪切りの刃は研げますが、それ以外は修復できません。

そんなときは買い替えるしかありませんが、どういった爪切りを選べばいいのでしょうか?

最後に、新しく爪切りを買うときにおすすめの爪切りについて紹介します。

 

ステンレス製高級つめきり

爪切りを新しく買い替えるなら、ステンレス製の高級爪切りをおすすめします。

「高級」というと、「結局は高いんでしょ?」と思う人が多いと思います。

ですが、高級といっても800~1500円以内で買うことができます。

中でも、「CUTPIA」や老舗メーカーの貝印の爪切りはおすすめです。

種類によっても異なりますが、剛性に優れているものが多いので、硬い爪でも楽に切れます。

 

エストラマー樹脂素材のつめきり

爪切りを新しく買い替えるなら、エストラマー樹脂素材の爪切りもおすすめです。

エストラマー樹脂素材は、滑り止め効果の高い素材のグリップのある爪切りのことです。

一見、爪切りは刃だけが重要視されがちですが、実はそうではありません。

グリップ型の場合だと、グリップをしっかり押さえることで爪を切りやすくします。

そのため、滑り止め効果のグリップがあると、より一層手を滑らせずにしっかり爪が切れるんです。

値段は、先程紹介した高級爪切りとそう変わりません。

 

まとめ

今回は、爪切りが切れないときの対処法について紹介しましたが、参考になったでしょうか?

爪切りが切れないときは、刃を修復させればまた使うことはできます。

ただ刃が錆びたり、欠けた爪切りを使うのは、爪にかかる負担が大きくなります。

なので、爪が切れない状態になったら、なるべく買い替えるようにしましょう。

もし爪切りが切れなくて困っている方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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