食べ物の豆知識

離乳食でバナナをそのまま生であげてしまった!いつから食べさせて大丈夫?あげ方や量など詳しく解説

2022年6月15日

離乳食でバナナをそのまま生であげてしまった!
スポンサーリンク

バナナは、甘くておやつなどで子供さんに食べさせる方もいますよね。

そんなバナナですが、離乳食ではいつからあげてもいいのか分からないという声も多く聞かれます。

そんな時に離乳食にとそのまま生であげてしまった時に大丈夫?と不安になることもあるでしょう。

そこで今回は、

離乳食でバナナをそのまま生であげてしまった!

  • バナナを離乳食初期に食べさせる場合!あげ方や注意点
  • バナナをそのまま手づかみで食べる練習なら!9~11ヶ月頃
  • 離乳食用に用意したバナナは冷凍できるの?
  • 離乳食初期!バナナレシピを紹介

という内容で詳しくお伝えしていきます。

この記事を読むことで安心して、子供さんの離乳食にバナナを取り入れられるようになりますよ!

 

離乳食をあげるときは、喉にひっかからないように小さくすりつぶす必要があります。「離乳食ナビゲート調理セット」を使えば、離乳食初期から完了期まで安心して与えることができる必須商品です。

 

離乳食でバナナをそのまま生であげてしまった!いつから食べさせて大丈夫?

生後5か月頃から始まる離乳食ですが、離乳食のメニューで生のバナナを食べさせられるのはいつからなのでしょうか?

 

①離乳食中期にバナナを生で食べさせてしまった!注意点

離乳食中期にバナナは生で食べさせてしまった場合は、お腹を壊してしまう場合もあります。そのため、バナナを生で食べさせないでください。

もし与える場合は、加熱が必要です。

 

②バナナをそのままたべさせても大丈夫なのは!生後7~8ヵ月

一般的に、バナナをそのままの状態で乳幼児に食べさせられるようになるのは、離乳食中期と言われる生後7~8か月です。

赤ちゃんの様子も見ながら与えるようにしましょう。

 

③食べさせ方や量は?

生後7~8か月で食べさせられるとお伝えしましたが、食べさせ方や量に気を付けることが大切です。

7~8か月の赤ちゃんの野菜やフルーツの理想的摂取量は20~30gとなっています。

他の野菜などとのバランスも考えて、薄切2枚程度の10g~20gくらいを目安に与えるのをおすすめします。

赤ちゃんがのどに詰まらせてしまわないように、小さく斜めにスプーンでカットするなどして与えるのが良いでしょう。

 

バナナを離乳食初期に食べさせる場合!あげ方や注意点

バナナは生では離乳食中期からですが、離乳食初期から与えることが可能です。離乳食初期に与える方法と注意点について解説します。

 

①あげ方は加熱してから!(離乳食初期の生後5~6ヶ月頃)

離乳食初期にバナナを与えるには、加熱をします。

バナナをすりつぶしたり、ペースト状にしてレンジなどで加熱をします。

どうしてバナナを加熱する必要があるかというと、天然の野菜や果物には目には見えない菌が

たくさんついているからです。

赤ちゃんは免疫力も弱いため菌から守ってあげることが必要です。

また、加熱することで消火機能の発達が未熟な赤ちゃんの消化を助けることにも繋がります。

 

②バナナアレルギーに注意

バナナはアレルギー症状を起こしてしまう可能性のある食べ物です。

アレルギー特定原材料に準ずる20品目に含まれています。

知らずに初めからたくさんたべてしまい症状が重くなることがないように、少しずつ与えて大丈夫か注意深く見守ることが大切です。

アレルギー症状が出たときにすぐに対処できるように、平日の午前中に食べさせることをおすすめします。

アレルギー症状は、口周りの赤みやかゆみ、じんましんや下痢、目のかゆみといったことがあげられます。

このような症状が出た場合にはすぐに病院を受診しましょう。

 

離乳食をあげるときは、喉にひっかからないように小さくすりつぶす必要があります。「離乳食ナビゲート調理セット」を使えば、離乳食初期から完了期まで安心して与えることができる必須商品です。

 

 

バナナをそのまま手づかみで食べる練習なら!9~11ヶ月頃

バナナ

手づかみ食べが始まる9~11月頃は、一口大の大きさにカットしたバナナがおすすめです。

バナナは手でつかんでもそこまでぐちゃともなりませんし、赤ちゃんにはつかみやすいです。

初めての手づかみ食べはバナナをおすすめします。

 

離乳食用に用意したバナナは冷凍できるの?

離乳食の時期にバナナを買っていても、1つの房に何本もバナナがついているため残ってしまいがちですよね。

離乳食用のバナナが冷凍出来たら良いのにと思っている方も多いのではないでしょうか?

離乳食の時期に合わせた、ペースト状であったり粗いみじん切りだったりとそれぞれの時期に合わせて1食分ずつラップに包んで冷凍するかまたは製氷機いれて冷凍するのがおすすめです。

離乳食用のバナナの冷凍なのでだいたい2週間くらいで食べさせ終わるようにしましょう。

解凍は電子レンジを利用しましょう。

 

離乳食初期!バナナレシピを紹介

離乳食初期のバナナのレシピを紹介します。

 

バナナのペースト

材料

バナナ20g

水 少々

  • バナナは粗めのみじんきりにして、水をかけてラップをします。
  • レンジ(500W)で20秒ほど加熱します。
  • 加熱した後スプーンですりつぶしたら出来上がりです。

 

バナナきな粉

材料

バナナ20g

きな粉 適量

  • バナナは粗めのみじんきりにして、水をかけてラップをします。
  • レンジ(500W)で20秒ほど加熱します。

③加熱した後スプーンですりつぶしてきな粉をかけたら完成です。

 

にんじんバナナ

材料

人参ペースト 大さじ1と1/2

バナナ20g

人参を煮てペースト状にします。

  • バナナは粗めのみじんきりにして、水をかけてラップをします。
  • レンジ(500W)で20秒ほど加熱します
  • 加熱が終わったらすりつぶします。

人参とバナナを一緒に混ぜたら完成です。

人参の加熱に時間が少しかかるため、先に用意しておくと、スムーズに作ることが出来ますよ!

加熱の仕方も簡単なので、赤ちゃんに美味しく食べさせてみてはいかがですか?

 

まとめ

今回は、離乳食でのバナナの活用方法についてお伝えしてきました。おやつにも良く栄養価も高いバナナを赤ちゃんにとって良い時期から与え始めてはいかがでしょうか!

 

離乳食をあげるときは、喉にひっかからないように小さくすりつぶす必要があります。「離乳食ナビゲート調理セット」を使えば、離乳食初期から完了期まで安心して与えることができる必須商品です。

 

スポンサーリンク

-食べ物の豆知識