小さな子供さんがいる家庭では、アンパンマンに興味を持ち始めると、アンパンマングッズやお菓子などにも興味を示しますよね。
スーパーなどに行ったら、アンパンマンチョコを欲しがるといったこともあるでしょう。
今回は、アンパンマンチョコはいつから食べても大丈夫なのかや、子供さんに与えるにあたって注意するべきことを紹介していきます1
アンパンマンチョコには色々と種類がある
アンパンマンチョコにはいろいろ種類があります。
- アンパンマンチョコレート
- アンパンマンペロペロチョコ
- アンパンマンミニミニチョコレート
- アンパンマンコロコロビスケッチョ
などたくさんの美味しいチョコがあります。
どのチョコも可愛いパッケージや包装になっていて、キャラクターが描かれているので、子供さんもすぐにお店で目につくことでしょう。
目に付いたら欲しくなるのが子供です!
アンパンマンチョコは何歳から食べても大丈夫?
アンパンマンチョコに種類があるのは分かりましたが、アンパンマンチョコは何歳から食べても大丈夫なのでしょうか?
①不二家のホームページには2歳からと掲載
不二家のホームページには2歳から食べても大丈夫との記載がありました。
商品名 | 対象年齢 |
アンパンマンチョコレート | 記載なし |
アンパンマンペロペロチョコ | 2歳から |
アンパンマンミニミニチョコレート | 2歳から |
アンパンマンコロコロビスケッチョ | 2歳から |
アンパンマンチョコレートは記載がありませんでしたが、他のチョコレートのお菓子は2歳からとなっていました。
2歳から与えても大丈夫とのことですが、ご家庭でのペースなどもあると思いますので、あまり与えすぎも良くないので少しずつ与え始めるのがおすすめです。
我が家では、チョコレートは3歳頃から与え始めました。
お寿司などの生ものも3歳くらいからと言われているので、同じくらいの時期でした。
子供さんのことは保護者の方が一番分かりますので、子供さんの成長に合わせて与えることが一番良いでしょう。
アンパンマンチョコ!子供に与えるときの注意点
アンパンマンチョコを子供に与え始める際の注意点について紹介します。
いつからあげようか迷っている方は是非参考にされてくださいね。
①少量与えながら様子を見る
子供の味覚のベースは、3歳くらいまでに出来ると言われています。
あまり小さいうちから濃い味に慣れてしまうと、味の嗜好が偏ってしまう可能性があるんです。
初めて与える際には、アンパンマンチョコを少しずつ割ってから与えるなど、少量ずつ与えるのをおすすめします。
②アレルギー
アンパンマンチョコを食べてアレルギーが出るのはとても心配ですよね。
アンパンマンチョコには、卵・小麦・落花生・大豆といったアレルゲンが含まれています。
全商品に含まれるアレルゲンは乳で、ビスケットに含まれているのが卵・小麦・落花生です。
その他の特定原材料は大豆となっています。
ですが、ビスケットには香料や乳化剤と言った添加物も含まれています。
子供が特にアレルギー症状を引き起こしやすいのは、卵・小麦・落花生・大豆なので注意が必要です。
万が一症状が出た場合には、湿疹や蕁麻疹、下痢や嘔吐、呼吸困難やせき、唇のはれなどです。
アンパンマンチョコを食べた後に体調に異常が起きた場合には、すぐに医療機関を受診することをおすすめします。
③1日1本以上は与えない
幼児期には消化器官がまだ未発達です。
摂取カロリーの調整も必要な時期ですし、なによりも食べ過ぎないことが大切になってきます。
幼児期の間食でカロリーの目安は約100~200kcalですが、アンパンマンチョコは1本あたり70kcalです。
幼児期には10時と15時に間食の時間を取ることも多いですし、あまいアンパンマンチョコは満腹感があり、ご飯をあまり食べないなどの悪影響が出てしまいます。
1日は1本などと量をあらかじめ決めてから与えることがおすすめです。
④毎日与えない
アンパンマンチョコは砂糖が多く含まれていますし、毎日食べることで虫歯のリスクや、食べ物の嗜好も毎日食べることで甘いものをたくさん好むといった偏った食生活を招きかねません。
将来の病菌もリスクなどを考慮しても、毎日与えるのではなく、ご褒美や特別な日に与えるのをおすすめします。
⑤虫歯に注意
チョコレートを食べたら虫歯になるよと言われて育った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
チョコレートなどの砂糖を多く含んでいる食べ物は虫歯菌がとても好みます。
そのため、虫歯のリスクを高めてしまいます。
大切な子供さんの歯を守ってあげるためにも歯磨きをしっかりする必要があります。
アンパンマンチョコの原材料
アンパンマンのチョコは大体同じような原材料が使われていますが、今回はアンパンマンのペロペロチョコの原材料を紹介します。
砂糖・植物油脂・油脂加工品・全粉乳・脱脂粉乳・カカオます・乳糖・ココアバター・乳化剤(大豆由来)・香料(大豆由来)・野菜色素です。
ペロペロチョコは、アンパンマン、ドキンちゃん・ばいきんまん、あかちゃんマンとメロンパンナちゃんの5種類ですが、メロンパンナちゃんだけ上記の原材料に+着色料(カロテノイド)も含まれています。
着色料は、子供のお菓子ということもあり、安心な天然着色料となっています。
まとめ
子供達に長年愛されているアンパンマン。
みんな大好きですよね!
そんなアンパンマンのチョコはみんなが通るお菓子と言っても過言ではありません。
子供さんのことを一番わかっている保護者の方が、子供さんに合わせて少しずつ与えてあげましょう。
子供さんの将来のことも考えて、食べさせ過ぎには注意してくださいね!