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厄年のときに長いものを自分で買うのはダメ?詳しく解説

厄年のときに長いものを自分で買うのはダメ?
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体調を大きく崩してしまったり、身の回りで災いが起こりやすいと言われる「厄年」。

科学的な根拠はないと分かっていても、いざ自分や家族が厄年になると気にしてしまいますよね。

そんな厄年には、昔から「長いものをもらって身に着けると厄除けになる」と言われます。

しかし、自分が厄年だからと言って誰かに

「長いものをプレゼントして!」

なんて頼みにくいですし、どうせ身に着けるなら自分の気に入ったものを身に着けたいですよね・・・。

自分で長いものを買っても厄除けになるのなら、自分で買ってしまいたいという方も多いのでは?

そこで今回は、「厄年のときに長いものを自分で買ってもよいのか?」について詳しく解説していきます!

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

厄年のときに長いものを自分で買うのはダメなの?

さて、厄年のときに長いものを自分で買っても厄除けになるのでしょうか?

そもそも、この「厄年に長いものを贈る」という風習は地域によっても違いがあり、

「実の両親からもらうと良い」とされる地域や、「義理の両親からもらうと良い」とされる地域など様々なようです。

しかし、結論から言うと「自分で買ってもOK!」です。

初詣や旅先で神社へ行き、「自分で」家内安全や交通安全のお守りを買うことってありますよね?
それと同様に、自分で長いものを買っても問題はありませんので安心してください。

とは言え、長いものを贈ると言うしきたりは「その人の長寿を願って」のもの。
出来れば親しい方などからもらった方が気持ち的にも有難く感じられることでしょう。

 

厄年のときに長いものを持ったら良い理由とは?

ところで、なぜ「厄年のときに長いものを持つと良い」と言われるのでしょうか?

厄除けのためであれば、お守りや数珠のようなものの方が効果がありそうな気もしますよね。

実は長いものは、昔から「長寿」を象徴するものと考えられてきました。

例えば、大みそかに年越しそばを食べるのも「来年も長生きできるように」という願掛けの意味合いがあるんですよ。

そのため、厄年のときには長寿を表す長いものを贈り合って、厄を払うという習慣が広まったんですね。

ちなみに、長いものは身に着けていないと厄除けにならないので、出来る限り毎日身に着けられるような物が良いですね。

 

厄年のときに長いものを自分で買うなら!何がおすすめ?

さて、厄年のときに自分で長いものを買うならどんな物が良いのでしょうか。

昔は厄年に身に着ける長いものとして、着物の帯や腰ひもが主流でした。
しかし今の時代、なかなか着物を着る機会も無いですよね。

基本的には長いものであれば厄除けになると言われていますので、そこまで深く考えなくても大丈夫です!

ここからは、長いものを自分で買う時にオススメな物をご紹介していきますね!

 

男性におすすめの長いもの

まず、男性にオススメの長いものをご紹介します。

普段仕事などでスーツを着る方には、ネクタイやベルトなどが身に着けやすくて良いでしょう。

スーツをあまり着ない方には長財布や腕時計なども日々身に着ける物なのでオススメですよ。

また、ヘビ柄のような「ウロコ模様」も厄除けに良いとされていますので、商品を選ぶ際にはウロコ模様の物を選ぶのも良いですね!

 

女性におすすめの長いもの

次に、女性にオススメの長いものをご紹介します。

ネックレスやスカーフなどのアクセサリーであれば日々身に着けられるのでオススメです。

ネックレスのモチーフやスカーフの柄に、クローバーなど縁起の良いものを選べばさらに厄除けになりますよ!

また厄年を機に着物の帯を買って、着物を着る生活にチャレンジしてみても良いかもしれませんね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

いざ自分が厄年になると不安になってしまいますよね。

長いものをもらうのも良いですが、自分で長いものを選んで身に着けるのも楽しいものです。

ぜひ、お気に入りの長いものを身に着けて厄年を乗り切りましょう!

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