今では誰もが持っているスニーカーですが、たまに履いてみるとつま先がきついなんてことはありませんか?
しっかりスニーカーを選んで買っても、実際履いたらつま先がきついということもあります。
では、スニーカーでつま先を傷めないためにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、スニーカーでつま先がきついときの対処法について紹介します。
スニーカーのつま先や横幅がきつい・痛い場合!伸ばす方法は、「シューストレッチャー」を使うことで、すぐに解消されます。
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スニーカーで「つま先」や「横幅」がきつい・痛い原因とは?
スニーカーでつま先がきつい理由は、私たちが見落としがちなところにあります。
では、スニーカーでつま先がきつい理由とは一体なんなのでしょうか?
まずは、スニーカーでつま先がきつい理由について紹介します。
足のサイズが合っていない
結論からいうと、スニーカーでつま先がきつい理由は足のサイズがあっていないからです。
買ったときに試着する人も多いですが、実はその場で履いた感覚を間違えてしまっていることもあります。
また買いたての靴は、足になじんでいません。
靴が足になじんでいないと、つま先がきついと感じることがあるんです。
なので、つま先がきつい場合はなじむか、買い替えるかのどちらかにしましょう。
スニーカーが足に馴染む方法
スニーカーでつま先がきついときは、足になじませる必要があります。
では、一体どのくらいすればスニーカーは足になじむのでしょうか?
スニーカーが足になじむのは、履いていた時間によって変わってきます。
毎日履いた場合は、2・3日から1週間でなじみます。
週に2~3回のペースで履いた場合、足になじむのは1ヶ月近くかかるんです。
もちろんスニーカーの素材や、履いた所感にもよるので、なじむペースは人それぞれです。
スニーカーで「つま先」や「横幅」がきつい・痛いときの対処法とは?
スニーカーでつま先がきつい理由は、自分の足のサイズに合っていないからです。
ただ足に合うスニーカーを選ぶのも、中々難しいものです。
またスニーカーが買い替えられないときに履くとなると、対処法を練らなければいけません。
続いて、スニーカーでつま先がきついときの対処法について紹介します。
ドライヤーを使う
スニーカーでつま先や横幅がきついときの対処法1つめは、ドライヤーを使う方法です。
まず厚手のソックスを2枚履きして、スニーカーを履きます。
その後に、靴に万遍なくドライヤーの温風を当てます。
温風に当てながら指先を動かし、それを数分続けましょう。
この方法で注意したいのは、ドライヤーで温風をスニーカーに当てるとき長時間当ててはいけません。
長くスニーカーに温風を当てると、靴が傷んでしまいます。
なので、温風の当てすぎには注意しましょう。
シューストレッチャーを使う
スニーカーでつま先や横幅がきついときの対処法2つめは、シューストレッチャーを使う方法です。
シューストレッチャーというのは、靴の内側を広げて大きさを調整してくれる道具です。
このシューストレッチャーを靴に入れておくことで、スニーカーの内部が広がります。
シューストレッチャーを使う場合、まずは伸ばしたいスニーカーを実際履いてみます。
そしてスニーカーを履いた後に、シューストレッチャーを入れて置いておきましょう。
シューストレッチャーは、シューズ専門店やスポーツ用品店で簡単に手に入ります。
値段も安いので、1度試してみても損はありません。
スニーカーのつま先や横幅がきつい・痛い場合!伸ばす方法は、「シューストレッチャー」を使うことで、すぐに解消されます。
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靴専門店で広げてもらう
スニーカーでつま先や横幅がきついときの対処法3つめは、靴専門店で広げてもらうことです。
費用と時間がかかるというデメリットはありますが、靴専門店なので確実に悩みを解消することができます。
ちなみに費用は、1000円~2000円程度です。
その他の靴の悩みなども専門店だからこそ色々と対応してくれます。
スニーカーでつま先がきつくならないサイズを紹介
スニーカーでつま先がきついときの対処法は、いくつかあります。
ですができることなら、自分に合ったスニーカーを選んで買いたいですよね。
最後に、スニーカーでつま先がきつくならないサイズについて紹介します。
自分の実際の足サイズよりも0.5~1センチ大きめ
実は自分の足に合うスニーカーのサイズは、実際の足サイズよりも0.5センチから1センチ大きいサイズなんです。
先程も紹介したとおり、靴はなじまないと少し小さく感じてしまいます。
またなじんだとしても元のサイズは変わらないので、余裕を持ってサイズを選ぶことが大事です。
そのちょうどいい大きさが、およそ0.5センチから1センチの範囲なので、ぜひ履いて試してみましょう。
かかと
スニーカーでつま先はきついと感じないようにするには、かかとの部分も気にする必要があります。
かかとは、歩くときに重さがかかり、また足を支えるためには欠かせない部分です。
そのため、かかとは適度な隙間を確保すると、つま先がきついと感じなくなります。
足幅
足幅をしっかりと把握しておくと、つま先への負担がかからなくなるのできついと感じることはなくなります。
立ったときに、親指と小指の付け根が靴に触れるぐらいがちょうどいい足幅です。
なので、実際スニーカーを履いたときは、このことを意識して選びましょう。
足囲
靴を選ぶとき、足囲を気にしない人は多いですが、足囲はかなり重要なんです。
足囲は、靴を足に入れたときのフィット感に大きく関係があります。
なので、自分の足囲を把握しておくことで、つま先がきつくなるという事態は避けられます。
自分の足囲が知りたい場合は、素足のまま体重をかけた状態で、足の親指と小指の付け根の出っ張りをメジャーで巻いて測ります。
自分の足の長さと足幅が分かったら、ネットで足囲を検索してみてみれば、すぐに分かります。
足の全長
足の全長については、先程紹介したとおりです。
自分の足のサイズよりも、0.5センチから1センチほど余裕のあるサイズのスニーカーを選びましょう。
いまいち分かりにくい場合は、中敷きを出してみて、自分の足のサイズの実寸値と比べるのをおすすめします。
まとめ
今回は、スニーカーでつま先がきついときの対処法について紹介しましたが、参考になったでしょうか?
スニーカーでつま先をきついと感じないためには、少しだけスニーカーをなじませる必要があります。
その前に、自分に合ったスニーカーを選ぶためにポイントを押さえておかなければいけません。
もし、スニーカーを履いてつま先がきつい場合は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。