自分の背中って、手も届きにくいし、鏡で見るのもなかなか難しいので、しっかり洗えているか不安になりますよね?。
特に汗をかきやすい夏場には、背中を掻くと垢らしき物が爪に付いたりして、
「背中、ちゃんと洗えているか不安・・・」
「上手に背中の垢をとる方法を知りたい!」
という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、垢の原因や、背中の垢を簡単にとる方法を詳しく解説していきます!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
背中の垢がでる原因とは?
体を掻いたりこすったりすると出てくる垢。
毎日しっかり体を洗っていても、ふとした時に垢はでてきますよね。
そもそも、背中に垢ができる原因とは何なのでしょうか?
まずは、垢の原因を2つ、ご紹介します。
肌のターンオーバー
垢ができる原因の1つは、肌のターンオーバーです。
実は、人間の皮膚は毎日剥がれ落ちていて、約1ヵ月程で肌が生まれ変わっているんですよ!
この肌の生まれ変わりを「肌のターンオーバー」と呼ぶのですが、剥がれ落ちた角質が、汗やほこりと一緒に固まったものが垢なんです。
そのため、垢ができないようにすることはできません!
そして、全身の中でも背中は、汗をかきやすく、さらに洗いにくい場所であるため、垢が多く溜まりやすい場所となっているんです。
背中を洗いすぎ
垢ができるもう1つの原因は、背中を洗いすぎていることです!
「垢を落とすために洗っているのに、どういうこと?!」
と思われた方も多いのではないでしょうか?
しかし、垢を落とそうと毎日ゴシゴシ洗うのは、実は逆効果なんです!
毎日ゴシゴシと背中を洗っていると、皮膚に小さな傷がたくさんできてしまいます。
そうすると、それらの傷を修復しようとして、先ほど説明した肌のターンオーバーの速度が早くなってしまうんですよ。
その結果、垢ができるスピードも速くなるというわけなんですね。
さらに、洗いすぎは肌の乾燥を引き起こしてしまうので、皮脂の分泌が盛んになってしまうことも垢の原因になりえるんです。
背中の垢をとる方法!落とし方は簡単
腕や足、お腹などは手も届きやすく、目でしっかり見ることもできるので、洗い残しが発生することはあまりありませんよね。
しかし、背中は手が届きにくい上に、自分では見えない部分。
ちゃんと洗えているか、不安になりますよね・・・。
そこで!
ここからは、簡単に背中の垢をとることができるアイテムを5つ、ご紹介していきます!
【便利に垢を落とすなら】ボディーブラシ
1つ目は、ボディーブラシです。
どうしても手が届きにくい背中ですが、長い柄のついたブラシなら、簡単に洗うことができます。
また、ブラシを使うことで、石鹸の泡立ちも良くなるので、肌との摩擦も軽減されますよ♪
【泡立ち重視】やわらかいボディタオル
2つ目は、やわらかいボディタオルです。
石鹸を含ませたボディタオルの両端を持ち、左右にゴシゴシすれば背中を綺麗に洗うことができますよ。
洗い終わったら、軽く洗って干しておくだけでいいので、置き場所にも困りませんね♪
【肌にやさしい】こんにゃくスポンジのボディタオル
3つ目は、こんにゃくスポンジのボディタオルです。
こちらは、こんにゃくを使用して作られているので、とても肌に優しいんですよ!
しかも、石鹸を使わず、お湯だけで洗うこともできるで、敏感肌の方にもオススメ!
使い方は、先ほどのボディタオルと同様、両端をもって左右に動かせばOKですよ。
【しっかりと垢を落とすなら】 垢すりグローブ
4つ目は、垢すりグローブです。
こちらは、しっかりと垢を落としたい方にオススメのアイテムです。
このグローブを手袋のように装着し、少し濡らしてから背中をこするだけで、大量の垢を落とすことができますよ!
ただし、強くこすりすぎると肌を痛めてしまうので、気を付けてくださいね!
ちなみに、こちらは手袋タイプなので、1人で背中の垢を落とすのは難しいです。
手伝ってもらう方がいない場合は、タオルタイプを選ぶようにしましょう!
【入浴剤で垢を落とすなら】潤炭酸 SPA BS
5つ目は、潤炭酸SPA BSです。
湯船にこちらの「潤炭酸SPA BS」を入れてから入浴することで、垢などの角質をやわらかく、落としやすくしてくれますよ。
ただし、こちらの入浴剤を使うだけでは、垢は落ちないので、入浴後に背中を洗う必要がありますから注意してくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
毎日洗っていても背中の垢はできてしまいます。
今回ご紹介したアイテムを使用して、定期的に垢を落とすと良いですね!
しかし、垢を気にしすぎて頻繁にゴシゴシと洗ってしまうと、肌を傷めたり、乾燥してしまって、かえって逆効果となるので注意してくださいね。