神社にお参りに行く際は、なにか目的があって行きますよね。
御朱印をもらいに行ったり、お参りに行ったりと神社に行く理由は人様々です。
ただ、一説によると雨の日は神社には行かない方がいいといわれています。
では、実際のところはどうなのでしょうか？
今回は、雨の日は神社に行かない方がいいのかについて紹介します。
雨の日は神社に行かない方がいい？
一部の人の間では、雨の日に神社に行くのはイメージが悪いそうです。
一体どうしてそんな説があるのか、正直気になってしまいますよね。
それに、本当に雨の日は神社に行かない方がいいのでしょうか？
まずは、雨の日は神社に行かない方がいいのかについて紹介します。
雨の日は神社に行かない方がいい説
まず、雨の日は神社に行かない方がいいという説は本当なのかについて紹介します。
雨の日のお参りが悪いといわれているのは、「陰」であるからよくないといわれています。
陰というのは、神様の力を弱めてしまうものです。
そのため、陰を宿す雨の日に神社に行くと、願いに対するパワーが弱くなるといわれています。
その他にも、雨の日の神社への参拝は神様にとって失礼な行為だという説もあります。
というのも、雨が降りそうなときは瘴気が満ちる空気があるからです。
霊感のある人が瘴気を浴びてしまうとよくないので、控えた方がいいという説もあります。
雨の日に神社に行くほうがよい説
雨の日は神社に行かない方がいい理由は、少なからずあります。
ですが逆に、雨の日に神社に行くほうがいい説もあるんです。
なぜそんな説があるのかというと、雨が悪いものを流してくれるという考えがあるからです。
お祓いや浄化の効果を求めて、あえて雨の日に神社に行く人も少なくないそうです。
そもそもどっち？
では、結局どちらの考えが正しいのかというと、明言はされてはいません。
そもそも、「神社に行こう」と思い立つのは、縁によって引き寄せられているからです。
なので、神社に行こうと思えたときは、神様から伝えたいメッセージがあるのです。
神社に行きたいと思い立つのは、個人の感覚と縁によって違ってきます。
それを不吉と取るか縁と取るかは、あくまで個人の自由なのです。
例外的に雨の日は神社に行かない方がいい場合
雨の日は神社に行かない方がいいというのは、明言されていません。
そもそも、神社は行く気が湧いたときに縁があるので行きたいときに行くものです。
ただ、例外的に雨の日は神社に行かない方がいいこともあります。
続いて、その例外的な状況を紹介します。
大雨のとき
例外的に雨の日は神社に行かない方がいいとき1つめは、大雨のときです。
ゲリラ豪雨や台風が近づいているときは、神社に行くべきときではないといわれています。
というのも、神社に行く途中でトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるからです。
そんなときは、神社に行きたくとも無理に行かないようにしましょう。
神社に行きたくても行けない状況になってしまった場合は、神様が「今は来るときではない」とお告げしていることもあります。
体調不良のとき
例外的に雨の日は神社に行かない方がいいとき2つめは、体調不良のときです。
スピリチュアルでは、体調の悪いときは心身のエネルギーの循環が悪いという考えがあります。
実は、心身のエネルギーが悪いときに神社に行ってしまうと、気あたりを起こしてしまうことがあります。
それも、神社の神聖なエネルギーを浴びることで起こってしまいます。
余計に具合が悪くなってしまうこともあるので、体調不良の中で神社に行くのは止めておきましょう。
まとめ
今回は、雨の日は神社に行かない方がいいのかについて紹介しましたが、参考になったでしょうか？
雨の日は神社に行かない方がいいのかというと、それは体調次第です。
基本神社に行くかどうかは縁によるものなので、雨の日に行かない方がいいかは明言されていません。
雨の日に神社に行こうか悩んでいる方は、ぜひ今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。