まつ毛パーマをした上でマスカラを塗ると、とても見栄えがよくなります。
そのため、まつ毛パーマをした上で、マスカラをすることも少なくありません。
ですが、まつ毛パーマをしているときに、マスカラを使うと色々と気をつけなければならないことがあります。
今回は、まつ毛パーマをしてマスカラをしたときの落とし方について紹介します。
まつ毛パーマしているとき!マスカラの落とし方
まつ毛パーマをしているときに、マスカラもしていると落とし方に気をつけなければいけません。
というのも、下手な落とし方をするとまつ毛が切れてしまう可能性があるからです。
では、一体どうやってマスカラを落とせばいいのでしょうか?
まずは、まつ毛パーマをしているときのマスカラの落とし方について紹介します。
コットンと綿棒を使う
まつ毛パーマをしているときのマスカラの落とし方は、コットンと綿棒を使います。
目元を擦るようにマスカラを落とすと、カールが取れたりする原因になってしまいます。
なので、手で洗って落とすのではなく、コットンや綿棒を使って落とすのがいいんです。
落とし方も簡単で、まずコットンにクレンジング剤を含ませます。
その後に、コットンを優しく目元に押し当てて、滑らせるようにふき取るだけです。
さらにこの後、綿棒を使うと、落ちきれなかったマスカラを落とすことができます。
綿棒を使うときは、まつ毛に絡まるように綿棒で撫でていきましょう。
洗顔後はティッシュを使う
マスカラを落として洗顔をした後は、ティッシュを使うのがおすすめです。
というのも、ティッシュはタオルより吸収性が高いからです。
そのため、水を拭き取るのではなく、吸い取ることができます。
他にも、衛生的な面でもタオルよりもティッシュの方が清潔です。
できることなら、まつ毛パーマをしているときの洗顔後は、ティッシュを使いましょう。
マスカラを落とすときの注意点
まつ毛パーマをした上で、マスカラをしたときの落とし方はよく分かったと思います。
ですが落とし方の他にも、いくつかしてはいけないこともあるんです。
続いて、まつ毛パーマをしているときのマスカラを落とすときの注意点について紹介します。
まつ毛を引っ張らない
まつ毛パーマをしているときにマスカラを落とすときは、まつ毛を引っ張ってはいけません。
洗顔するときにまつ毛を引っ張ってしまうと、まつ毛を傷めてしまう可能性があります。
カールが取れやすくもなりますし、まつ毛も傷むので、マイナスしかありません。
なので、まつ毛パーマをしているときにマスカラを使った場合、引っ張って落とすのはNGです。
まつ毛に負担をかけるとどうなるの?
先程も紹介しましたが、まつ毛パーマをしているときにまつ毛に負担をかけてはいけません。
当然ですがまつ毛が切れてしまうと、まつ毛パーマの意味がなくなってしまいます。
また今後まつ毛パーマをするときにも、大きな負担になることがあります。
まつ毛に負担をかけないためには、先ほど紹介した落とし方を実践してみてくださいね。
まつ毛パーマをしているとき!オススメのクレイジング
まつ毛パーマをしているときは、まつ毛を優しく扱う必要があります。
落とし方も重要なのですが、クレンジングを変えることで簡単に落とす工夫をして損はありません。
では、一体どのようなクレンジングがいいのでしょうか?
続いて、まつ毛パーマをしているときのおすすめのクレイジングについて紹介します。
ジェルタイプ
まつ毛パーマをしているときにおすすめのクレイジングは、ジェルタイプです。
ジェルタイプのクレイジングは、目元への負担をかけることが少ないです。
まつ毛パーマの後は、グルーの使用で敏感になっていることも少なくありません。
特に、オイルインタイプのクレイジングジェルは洗浄力も高いのでおすすめです。
保湿成分が配合されているもの
まつ毛パーマをしているときにおすすめのクレイジングは、保湿成分が配合されているものです。
まつ毛パーマの施術後は、表面のキューティクルに負担がかかっていることが多いです。
なので、保湿成分を配合したクレイジングは、負担をかけることがほぼありません。
しかも目元の皮膚を乾かすこともなくなるので、目元がふっくらすることができます。
アイメイク専用
まつ毛パーマをしているときにおすすめのクレイジングは、アイメイク専用のものです。
アイメイク専用のクレンジングであれば、まつ毛に優しくマスカラを落とすことができます。
力を入れずに落とせるので、まつ毛を引っ張る必要もありません。
ただ、洗浄力が強いのが難点です。
オーガニックタイプならば肌にも優しいので、気になった方は1度使ってみてはどうでしょうか。
本当はまつ毛パーマしているとき!マスカラはダメ
まつ毛パーマをしているときにマスカラをするのは、よくやってしまうことですよね。
ですが実は、まつ毛パーマをしているはマスカラをしてはいけないんです。
最後に、まつ毛パーマをしているときにマスカラをしない方がいい理由について紹介します。
おすすめしない理由
まつ毛パーマをしているときマスカラをしない方がいいのは、パーマ液がはがれてしまうからです。
施術をしてすぐにマスカラをすると、マスカラの油分がパーマ液に付着して取れてしまいます。
ただサロンによっては、まつ毛パーマをした後にマスカラを塗っていいところもあります。
なので、まつ毛パーマをした後はマスカラを塗っていいか、施術の際に聞いてみましょう。
いつからマスカラをしていいの?
では、いつごろからマスカラを塗っていいのでしょうか?
これもサロンによって分かれますが、まつ毛パーマ施術から2日前後です。
先程も紹介しましたが、サロンによっては施術後2時間前後でマスカラを塗っていいところもあります。
すぐにマスカラを使いたい場合は、そういったサロンを探してみるのをおすすめします。
まとめ
今回は、まつ毛パーマをしてマスカラをしたときの落とし方について紹介しましたが、参考になったでしょうか?
まつ毛パーマをした後は、できればマスカラを塗ることを控えたほうがいいです。
しかし落とし方を変えれば、マスカラを塗っても問題はありません。
もしまつ毛パーマをしたばかりの人は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。