卵を使った料理には様々ありますが、中でも卵黄醤油漬けは白ご飯との相性バツグンで、とっても美味しいですよね～！
卵黄醤油漬けを冷蔵庫にストックしている方もいるのではないでしょうか？
しかし、卵黄醤油漬けと言っても卵は生ものですから、どのくらい日持ちするのか気になります。
そこで今回は、卵黄醤油漬けの日持ちや、保存方法などについて詳しく解説していきます！
また、卵黄?油漬けが腐ったときの見分け方についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
そもそも卵黄醤油漬けとは？
「そもそも卵黄醤油漬けって何？どんな料理？」
という方のために、卵黄?油漬けについてご紹介します！
卵黄醤油漬けとは？
卵黄醤油漬けとは、その名の通り、卵黄を醤油に漬け込んで作る料理のこと。
卵黄に醤油の味が染み込むので、白ご飯に非常によく合うんですよね～♪
また、醤油に漬け込む時間によって、味の濃さを調節できるので、好みの味付けにすることができますよ。
作り方も簡単で、生卵から卵黄を取り出し、卵黄1個に対して醤油小さじ2に漬け込むだけでOK！
お好みでみりんを小さじ1/2入れると、さらにまろやかになりますよ。
ぜひ作ってみてくださいね。
卵黄醤油漬けの日持ちとは？
卵黄醤油漬けは基本的に生卵を使用し、加熱もしません。
では、どのくらい日持ちするのでしょうか？
冷蔵保存で1～2日
結論から言うと、卵黄醤油漬けは冷蔵保存で1～2日しか日持ちしません。
卵は殻を割らなければ2週間ほど日持ちするのですが、殻を割った瞬間からどんどん傷んでいくので注意が必要なんです。
卵黄醤油漬けが腐った場合！見分け方
卵黄?油漬けはあまり日持ちしないことが分かりました。
それでは、卵黄?油漬けが腐るとどのような変化が現れるのでしょうか？
見分け方
卵黄?油漬けが腐ると、アンモニアのような異臭を放ち、見た目は水っぽくなってきます。
腐っていなければ醤油のよい香りがしますから、少しでも違和感を感じたら、食べるのはやめるようにしてくださいね。
ちなみに、卵黄?油漬けが腐ってもカビが生えることは稀です。
卵黄醤油漬けの保存方法
せっかく作った卵黄?油漬け、できるだけ長持ちさせたいですよね。
そこで、ここからは卵黄?油漬けの正しい保存方法をご紹介します。
冷蔵保存
卵黄?油漬けは基本的に冷蔵保存し、1～2日以内に食べ切るようにしましょう。
その際、密閉できる容器やしっかりとラップをかけ、乾燥を防ぐようにしてください。
また、食中毒を予防するため、冷蔵庫の奥の方やチルド室で保存するのがオススメですよ♪
冷凍保存はできない？
「冷凍すれば、卵黄?油漬けも日持ちするのでは？」
と考える方もいるのではないでしょうか？
しかし、卵黄?油漬けを冷凍すると、食感や風味が損なわれ、美味しく食べられなくなるんです。
そのため、卵黄?油漬けを作る時には、1度に食べ切れる量だけ作るようにしましょう。
卵黄の栄養や効果について
卵は「完全栄養食品」と言われるほど栄養豊富な食品です。
最後に、卵黄の栄養価や効果について解説していきます♪
栄養
卵の栄養で特筆すべきは、豊富なタンパク質！
人間が体内で作ることができない必須アミノ酸8種が、なんと全て含まれているんです！
また、ビタミン類やミネラルも豊富で、ビタミンC以外のビタミン類はほとんど満遍なく含まれているんですよ♪
特に皮膚や髪の毛を健やかに保ってくれるビオチンが豊富に含まれています。
さらに、卵黄特有成分のレシチンは、認知症や脂肪肝を防いでくれるんだとか！
卵黄の栄養はすばらしいですね！
効果効能
卵黄は非常に栄養豊富な食材ですから、その効果効能も素晴らしいんですよ！
たとえば、
- 皮膚や髪の毛の美容効果
- 老化防止
- 疲労回復
- 認知症予防
- 脂肪肝予防
- 内臓機能の回復
などなど、非常に多くの健康効果が期待できるんです！
ちなみに、卵と言うと
「コレステロールが気になる・・・」
という方も多いのではないでしょうか？
しかし、卵に含まれるコレステロールは良質で、コレステロール値を上げることはないとされているんですよ♪
そのため、コレステロール値がすでに高い方以外なら、1日に2～3個の卵を食べても問題ないと言われています。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
卵黄?油漬けはとても美味しいですが、日持ちは冷蔵保存でせいぜい1～2日。
あまり日持ちする料理ではありませんので注意しましょう。
また、卵は腐りやすいですから、密閉容器を使用するなど、保存方法にも気を付けてくださいね。
卵黄は栄養豊富な万能食品です。
美容や健康のためにも、日常的に食事に取り入れると良いですね♪