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食洗機洗剤の代用品は何?オキシクリーンやセスキ・重曹など詳しく解説

食洗機洗剤の代用品は何?
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食器洗いの手間が省ける食洗機は非常に便利ですよね!

しかし、食洗機には専用の食洗機洗剤が必要で、ついつい買い忘れてしまうことも・・・。

そんなとき、

「食洗機洗剤の代用品に使える物ってあるの?」

「食洗機洗剤として使ってはいけない物は?」

といった疑問が出てきますよね。

そこで今回は、食洗機洗剤の代用品にはどんなものがあるのか、詳しく解説していきます!

ぜひ参考にされてくださいね♪

 

食洗機洗剤の代用品を選ぶときの注意点

食洗機洗剤

食器を自動で洗浄してくれる食洗機。

忙しい毎日に欠かせない存在ですよね。

そんな食洗機に使用する食洗機洗剤は、普通の食器用洗剤とは異なる特徴があるんです!

 

泡立ちがよい洗剤は代用品として使ってはいけない

食洗機洗剤は発泡性が弱く、泡立ちが悪いという特徴があります。

これは界面活性剤があまり含まれておらず、高温状態で洗浄力が上がるような仕組みになっているからなんです。

食洗機では少量の水しか使いませんから、泡立ちの良い洗剤を使用すると故障の原因にもなってしまうんですよ。

また、通常の食器用洗剤は中性や弱酸性のものが多いのに対し、食洗機洗剤はアルカリ性のものが一般的。

ですから、食洗機洗剤の代用品にはアルカリ性で泡立ちの悪いものを選ぶと良いでしょう。

 

食洗機洗剤の代用品は何がおすすめ?

「食洗機洗剤を補充しようとしたら、買い置きが切れていた!」

なんてこと、よくありますよね。

そんなときにオススメな代用品を3つ、ご紹介します!

 

オキシクリーン

オキシクリーンはキッチンや風呂場など、様々な場面で大活躍してくれるお掃除の味方ですよね♪

そんなオキシクリーンは、なんと食洗機洗剤としても使えるんです!

実はオキシクリーンは40~60℃の水温で洗浄力がアップするため、食洗機に適した洗剤と言えます。

実際にオキシクリーンを食洗機洗剤として代用した方の口コミには、

「普通の食洗機洗剤よりもキレイに洗えた!」

という声もありましたよ♪

ただし、オキシクリーンには汚れの再付着防止効果は無いため、予洗いをしてから食洗機を使用することをオススメします。

 

クエン酸

食洗機の中は、水垢や石鹸カスによる汚れが溜まりやすいですよね。

食器を洗う食洗機内はいつもキレイにしておきたいもの。

そこでオススメなのがクエン酸なんです!

クエン酸は酸性なので、アルカリ性の石鹸カスなどをしっかりと溶かしてくれるんですよ♪

クエン酸は100円ショップなどでも手軽に購入できますから、ぜひ定期的に食洗機内の洗浄をオススメします。

 

酵素系漂白剤

酸素系漂白剤も食洗機洗剤の代用品として使うことができます。

酸素系漂白剤はアルカリ性で、食器汚れに多いタンパク質を溶かしてくれるんです。

また、酸素系漂白剤は塩素系漂白剤とは異なり、独特のニオイが無いのも嬉しいポイント!

ただし、金属製の食器や漆器は傷んでしまうことがあるので注意しましょう。

 

食洗機洗剤の代用品として使ってっはダメなものとは?

さて、食洗機洗剤が切れてしまったとき、代用品として使ってはいけないものもあります。

間違って使用してしまうと、食洗機を故障させてしまう恐れもありますから気を付けてくださいね!

 

重曹

油汚れの掃除によく使用される重曹ですが、食洗機洗剤の代用にはNGなんです。

食洗機で重曹を使用すると、炭酸カルシウム等の成分が食洗機内に残り、汚れの原因になってしまうんです!

また、重曹は油汚れには適していますが、たんぱく汚れやでんぷんによる汚れには向いていないんです。

 

食器用洗剤

食洗機洗剤の代用品として使ってしまいがちな食器用洗剤。

しかし、食器用洗剤は代用品としてはNG!

食器用洗剤は泡立ちが良いため、食洗機から泡が漏れ出してしまい、故障の原因になりやすいんですよ。

食洗機洗剤の補充の際にも間違いやすいので、必ず確認するようにしてくださいね。

 

塩も食洗機洗剤の代用品には向きません。

そもそも塩による洗浄力はそれほど強くなく、長期に渡って使用すると目詰まりを起こしてしまう可能性もあるんです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

食洗機洗剤が切れてしまっても、オキシクリーンや酸素系漂白剤で代用することができます!

また、食洗機内の洗浄にはクエン酸が活躍してくれるでしょう。

反対に、食洗機洗剤の代用として使用してはいけないものもあります。

汚れや故障の原因にもなりますから、注意してくださいね!

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