気になる異性と、より親しい存在になるには、LINE(ライン)は欠かせませんよね。
ですが、LINE(ライン)でやりとりをしていても、会話が続かないだなんて事も少なくありません。それだけでなく、1度会話が終わってしまうと、次はどんな話を振るべきか悩む人も多いでしょう。
なので今回は、LINE(ライン)で会話が続かないときのネタや会話例について紹介します。
LINE(ライン)で会話が続かない時のネタ集！10選
気になる人とのラインで続かない事は、誰にでもある事です。
ですが、中には会話が続かないなんて事はなく、上手くラインを活用して関係を深める人もいます。そういった人と、会話が続かない人の間には大きな違いがあるんです。
なのでまずは、ラインのやり取りが続く人がよく使うネタと会話例を紹介します。
①恋愛について
ラインで会話が続かないときのネタ1つめは、恋愛についてです。
ラインのやり取りで、恋愛話はよくする事ですが、実はかなり難易度が高い話題なんです。関係によっては、お互いの恋愛話を包み隠せず話せますが、実際はそうはいきません。
なので会話を続かせるには、相談などが1番向いています。
なにより上手く話を続けていくと、相手も「もしかしたら自分の事かな？」と意識もしてくれるようになります。
会話例
恋愛に関する話題で長くやり取りをするには、相談が1番簡単です。他の男性の事でも構いませんし、気になっている本人に関してでも構いません。
「今、好きな人がいるんだけど、男性としてアドバイスもらえないかな？」
といったように切りだして、まずは悩んでいる概要を話しましょう。そして一通り話し終わったら、改めて相手に答えを聞くのがベストです。
②趣味について
ラインでの会話が続かないときのネタ2つは、趣味についてです。
趣味の話も、ラインの会話を続かせる上でとても使える話題です。
しかし趣味や好みが相手と違う事もありますが、そういったときは相手に合わせて興味を持つ事で会話は続きます。どんな事が趣味で、一体それにはどんな魅力があるのか、どんどん相手に対して聞いていきましょう。
もし趣味が同じな場合は、どんどんそこから話を進めていくと会話が続きます。
会話例
趣味に関する話をする上で、1番大事なのは切り出し方です。
まず会話を成立させるには趣味を聞くのが必須なので、一言目は趣味に繋がるように繋げなければなりません。
「休日とかには、一体なにしてるの？」
こうして休日の過ごし方から趣味を聞きだし、会話を広げていきましょう。その他にもストレートに「趣味はなに？」と聞きだしても、構いません。
③ドラマや映画
ラインでの会話が続かないときのネタ3つめは、ドラマや映画についてです。
ドラマや映画は見る機会も多いですし、今は色んな動画配信サービスがあるので手軽に見れます。なので今話題のドラマや、昔話題になった映画などの話も会話を続ける上では効果的です。
ですが中には、本当にドラマや映画に興味がない人もいるので、大分話題は限られてしまいます。そのため、相手が好きそうなドラマや映画などは、事前に調べてみた方がいいでしょう。
会話例
ドラマや映画の話をする上で大事なのは、話題性です。
ドラマや映画に疎いと会話が続かないので、会話の軸にする作品もなるべく有名でなければなりません。
「今話題の○○っていう、映画知ってる？」
といったように、映画を知っているか聞くのも大事ですが、もう1つ大事な事があります。ここで「今話題の」と加える事によって、映画に疎い相手でも興味を持たせる事が必要なんです。
なので相手が話を続けやすいように、ヒントはところどころに加えてみましょう。
④好きなアーティストについて
ラインでの会話が続かないときのネタ4つめは、好きなアーティストについてです。
音楽も聞く人と聞かない人にも分かれますが、絶対音楽を聞かない人はそういません。なので、好きなアーティストについて聞いてみるのも、会話を続ける1つのコツです。
中にはアーティストだけでなく、俳優や演奏家の場合もあるので、聞いた後はいつでも調べられるようにしましょう。
会話例
好きなアーティストの話をする上で大事な事は、特にありません。
ただ会話のネタとしては少し難易度が高いので、まずはただ話を振って様子を見る事が必要です。
「○○っていうアーティスト、聞いた事はある？」
こう聞きだした後に返事があれば、会話を続けても問題はありません。
また相手の好きなアーティストを知っているのであれば、「あなたの好きな○○の○○って曲、良い曲だよね」と切り出しても良いです。
もし上手くかみ合わないのであれば、自分から相手の好きなアーティストの曲を聞いたりして、会話を続けましょう。
⑤家族の話について
ラインでの会話が続かないときのネタ5つめは、家族の話についてです。
家族の話は、ちょっとしたときに話を繋げるのに使える話題です。
例えば、今にも会話が終わりそうなとき、会話が途切れた後にまた会話をするときにも有効活用ができます。
このとき家族の送ってきた面白い写真なども添付すると、また話題は広がっていきます。
会話例
家族の話をする上で大事な事は、あくまで家族の話題は次の話題までの繋ぎにする事です。
家族の話題などは、友人の話題と違って、広げ過ぎても問題はありません。そのため、「親がこんな写真を送ってきたんだけど」と写真を送っても、話題が広がるだけです。
他にも兄がいるなら「お兄ちゃんの誕生日プレゼントを何にしようか悩んでて……」という話題も効果的です。
プレゼントの相談に乗ってもらい、一緒にプレゼントを買う機会に繋げてみても良いでしょう。
⑥ペットの話について
ラインでの会話が続かないときのネタ6つめは、ペットの話についてです。
ペットの話も、家族の話と同じで他人に話しても悪意を感じるものではありません。しかもペットの場合は、どんなときでも使える話題なので、会話が続かないときに効果的です。
相手も動物が好きなら、相手によっては写真の送り合いなどもできます。もしペットを飼っているのなら、自分がペットを飼っている事を話に織り込んでもいいでしょう。
会話例
ペットの話をする上で大事な事は、話題をあまり広げ過ぎない事です。
ペットの話題は話の繋ぎにはできますが、広く深く話しすぎてしまうと相手が飽きてしまいます。なので会話が続かないときに、「うちのペット可愛くない？」と写真を添付するなどに留めておきましょう。
相手が動物好きなら深く話してもいいですが、話を広げていくかは相手によります。当然ですが、あまり動物が好きな人に動物の話題を振っても、会話は続かないので注意しましょう。
⑦食べ物について
ラインでの会話が続かないときのネタ7つめは、食べ物についてです。
一見話題になりそうにありませんが、食事とは人間にとっての基本です。なので、ラインなどの会話でもちょっとした話題に使えます。
もし料理などが趣味なら、「今日はこんなのを作ったんだー」と自慢してみてもいいでしょう。
写真を添付する事でまた話も広がるので、困ったときは食べ物について話題を広めてみても効果的です。
会話例
食べ物の話をする上で大事な事は、特にありません。
ちょっとした話題に使える上に、話を広げたり、さらには気になる相手の好きなものも聞けます。なので「この間、気になってたお店でランチしたんだ」など、些細な事を話してみても良いでしょう。
しかしあくまでこれはきっかけなので、「○○くんは、なにが好き？」といった感じで話を広げる必要があります。
⑧服について
ラインでの会話が続かないときのネタ8つめは、服についてです。
服の話題についてはラインでの会話より、現実での行動に移しやすい話題ともいえます。その他にも、相手の女性の好みなどを聞くときなどにも効果的です。
ですが話題に出せる事は少ないので、服については話題を出すときにはタイミングをうかがいましょう。
会話例
服の話をする上で大事な事は、あくまで相手の好みを知りたいときに話題を振る事です。
「今度出かけるときの服を迷ってるんだけど、どんなのがいいかな？」など、あくまで相談するような形で使います。
そのため会話が続かない中、無理に使うような話題ではありません。だからデートなどの話にこぎつけたとき、相手の好みが知りたいときに話題を振りましょう。
ですが相手も自分も服が好きならば、好きなブランドについて話してみるのが効果的です。
⑨仕事について
ラインでの会話が続かないときのネタ9つめは、仕事についてです。
仕事も身近で、人間にとっては当然の事なので、話題にはなりやすいです。しかし話題にはなりますが、あまり愚痴などばかりを話してはいけません。
あくまで会話が続かないときに近況を聞いたり、相手の心配をする際に話してみましょう。
職種が似ているのであれば、相談をしてみても問題はありません。
会話例
仕事の話をする上で大事な事は、あくまで仕事の話題は会話の最初だけに留めておく事です。
仕事の事は愚痴になりやすいので、「今、仕事が本当に大変……」といった内容はほどほどに留めましょう。
逆に連絡を入れたいときは「そっちはお仕事は大丈夫？」と聞くと、ナチュラルに会話を切り出せます。
⑩友達について
ラインでの会話が続かないときのネタ10つめは、友達についてです。
友達の話題というのはナイーブですが、場合によっては盛り上がりやすい話題の1つです。
友達と何をしたという話が多くなりますが、しすぎても相手も反応に困ってしまいます。なので会話のきっかけを作りたいときなどに、有効活用してみましょう。
共通の友人の話題であれば、相談もできるので、友達の話題も会話が続かないときに使えます。
会話例
友達の話をする上で大事な事は、あくまで話の繋ぎ程度に留める事です。
「この間○○と遊んだときに、こんな事があって」と、自分の周囲の話をするのはおかしい事ではありません。
ですがあまりにも会話を続けすぎていると、相手側が飽きてしまいます。なので話の繋ぎ目に使ったり、「最近、○○と話したりした？」と近況報告に使ってみましょう。
友達の話はナイーブな話なので、マイナスな話は避けなければいけません。愚痴などは自分の評価が下がるので、相談をする際にも注意が必要です。
LINE(ライン)で会話で注意すること！4選
ラインで会話を続けるのに話題は大事ですが、それ以上に会話の内容文は大事です。
他にも返信のタイミングなどによっても、今後関係がどう関わっていくかが変わってきます。なので話題の他にも、絶対に覚えておきたいラインで注意すべき事も紹介します。
①長文はダメ
ラインの会話で注意する事1つめは、長文はNGです。
これはメールなどでもそうですが、1回ぶんのレスが長すぎると読む気がなくなってしまいますよね。
しかもラインを見る時間は人それぞれなので、そういった意味でも配慮が必要です。話の内容にもよりますが、大体ラインの1回のレスで送るべき文字数は70文字前後です。
それを超えてしまうと、見にくいと感じてしまう人がいます。
②返信のテンポは重要
ラインの会話で注意する事2つめは、返信のテンポです。
これは今後、気になる相手と恋愛関係に発展するにはとても大事なキモになります。一見ラインの返信は、すぐに返した方がいいと思うかもしれませんが、実際はそうではありません。
すぐに返してしまうと、会話の内容も尽きてしまい会話が続かなくなってしまいます。
1番良い返信のテンポは、ラインがきてから1時間から2時間程度です。他の理由として、少し距離を置く事で相手を焦らすため、返信を遅らせるテクニックがあります。
しかし1日以上返信しなかったり、相手が寝ていたりしている時間帯に返信をするのは避けましょう。
③絵文字やスタンプを使う
ラインの会話で注意する事3つめは、絵文字やスタンプを有効活用する事です。
ただ文章だけが送られてくると、感情が読めませんし、見ていて怖いですよね。そういった冷たくそっけないイメージを払しょくするために、絵文字やスタンプは欠かせません。
しかしここで注意したいのは、絵文字やスタンプの乱用です。絵文字は文章末に3つ以上続くと、引いてしまう人が多いといわれています。
スタンプに関しては、スタンプを使いすぎると会話がスタンプメインに変わってくるので、会話が続かなくなってしまいます。
なので、スタンプや絵文字は程ほどにしておきましょう。
④相手が不快に思うことはダメ
ラインの会話で注意する事4つめは、相手が不快に感じてしまう発言です。
これはラインだけでなく、普通の生活でも気をつけなければいけない事ですよね。なぜラインで気をつけなければいけないのかというと、消さなければメッセージ自体が残ってしまうからです。
ふとやり取りを見返したとき、不快な内容が続きすぎてしまうと、余計に気分が悪くなってしまいます。なのであまり口汚い事や、愚痴、人の悪口についてはいわないように気をつけましょう。
まとめ
今回は、ラインで会話が続かないときのネタや会話例について紹介しましたが、参考になったでしょうか？
ラインの会話を続かせるのは、かなり難しく、その場の空気を読まなければなりません。空気を読むといっても、相手の表情が見えないため、より難しいものです。
なので相手にはどんな話題がいいのか、試行錯誤をしてみる事が大切です。もしラインでのネタがなくなったら、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみて下さいね。