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おねショした布団は干すだけで大丈夫なの?簡単にできる対策方法

おねショした布団は干すだけで大丈夫なの?
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子どもがおねショをしてしまうのは、仕方のないことです。

しかし、忙しい朝などにおねショをした布団を洗うとなると、正直面倒くさいと思ってしまいますよね。

そんなとき、「布団を干すだけでいいか」と思うことがありますが、はたして干すだけでいいのでしょうか?

今回は、おねショをした布団は干すだけで大丈夫なのかについて紹介します。

 

おねショした布団は干すだけで大丈夫なの?

時間がないとき、おねショをした布団の対処法をどうするか非常に悩みますよね。

よく「おねショをした布団は干すだけでも大丈夫」と聞きますが、はたして本当なのでしょうか?

まずは、おねショをした布団は干すだけでも大丈夫なのかについて紹介します。

 

干すだけでも大丈夫

結論からいうと、おねショをした布団は干すだけで大丈夫です。

中には、干すだけで大丈夫なのか驚く人も多いと思います。

ただ何もせず、おねショをした布団を干すだけでいいわけではありません。

おねショをした布団は、まずおねショをした箇所の水分をしっかり取る必要があります。

そしてその後に、天日干しをしましょう。

干す時間帯は、10時から14時までの時間に干すのがおすすめです。

また干すときも、よく晴れた日に干すことを忘れてはいけません。

 

汚れはとれていない

ただおねショをした布団をただ干すだけでは、汚れは取れてはいません。

おねショを放っておくと、匂いだけではなく、布団の中に雑菌が繁殖してしまいます。

そのため、布団を干す前にはしっかり水分を取ることが大切なんです。

大変ではありますが、菌の繁殖のことを考えると、やはりおねショをした布団はシーツだけでも洗うべきです。

もし無理な方は、この後紹介する干し方を参考にして、干すのをおすすめします。

 

おねショした布団を干す前にして欲しいポイント

おねショをした布団ですが、みなさんは干す前にどうしているでしょうか?

最初に水分を取るのが普通ですが、実はその後の工程が人によっては違ってくることもあります。

では、おねショをした布団を干すときはどのようにしたらいいのでしょうか?

続いて、おねショをした布団を干す前にするポイントについて紹介します。

 

水分を取る

おねショをした布団を干す前にするポイント1つめは、水分を取ることです。

まず、おねショをした布団を干す際には水分を拭き取りましょう。

これは布団を干すだけでなく、布団を洗うときにもやらなければいけないことです。

水分を取るときは、厚手の布やオムツをしっかりとおねショをした箇所に押し当てましょう。

布を布団に押し当てるときは、トントンと叩いて拭き取るのがコツです。

 

おねしょ部分にクエン酸水を使う

おねショをした布団を干す前にするポイント2つめは、おねショをした部分にクエン酸を使うことです。

なぜクエン酸を使うのかというと、おしっこの成分が深く関係しています。

おしっこの成分はアルカリ性で、クエン酸はその反対の酸性でできています。

アルカリ性と酸性を混ぜると中和できるので、匂いの元がなくなります。

クエン酸を使うときは、水200mlにクエン酸を小さじ1杯入れて混ぜましょう。

そしてその液体を、おねショをした箇所にしみ込ませて、この後に天日干しをします。

 

天気が良い日に布団を干す

おねショをした布団を干す前にするポイント3つめは、天気が良い日に布団を干すことです。

匂いの元を取った後は、天日干しをするのが基本です。このときしっかりと干さないと、湿気が取れずにカビの原因になってしまいます。

先程も紹介しましたが、布団を干す時間は10時から14時の間がおすすめです。

この3つの手順を踏むことで、汚れも落ちて菌の繁殖も防げます。

 

自宅で対処できないときはコインランドリーが便利

ときには雨などで、おねショをした布団を家で干すことができないときもあります。

そういったとき、コインランドリーを使うと家で干すだけ以上に綺麗になるんです。

ただ、コインランドリーを使う際に、いくつか気をつけなければいけない点があります。

続いて、コインランドリーでおねショをした布団を洗うときの注意点について紹介します。

 

コインランドリーを使うメリット

コインランドリーを使うメリットは、敷布団も洗うことができるからです。

布団は種類によると、洗濯機で洗えないなんてこともありますよね。

その他にも、乾燥機も使えなかったりして、乾かすのも天日干しかドライヤーの2つしか方法がありません。

しかし、今のコインランドリーでは、敷布団も洗えるんです。

ただ場所によっては、敷布団は洗えないところもあるので、1度近くのコインランドリーを確認してみましょう。

他にも、雨の日でも洗えるので、コインランドリーを使うのも1つの手段です。

 

コインランドリーを使う上での注意点

おねショしたを布団をコインランドリーで洗うときは、1つだけ注意点があります。

その注意点とは、コインランドリーに持ってくる前におねショをした箇所を拭くことです。

これは、当然のことですよね。コインランドリーは、公共の場なので多くの人が利用します。

そんな中、おねショをした箇所を濡れたままで洗うのは非常に不衛生です。

なので、コインランドリーを使うときには、おねショをした箇所をしっかりと拭きとりましょう。

 

布団におねショしないためにも!アイテム

そもそもの話ですが、布団におねショをさせなければ手間はかかりませんよね。

ひと昔前だと事前策はなかったのですが、今ではいくつか対処法アイテムが存在します。

最後に、おねショをさせないための便利なアイテムについて紹介します。

 

おねしょシーツ

おねショをさせないための便利なアイテム1つめは、おねショシーツです。

おねショシーツというのは、防水加工のされたシーツのことです。布団の素材は肌に優しく、小さな子どもが使っても嫌な心地がしません。

このシーツは、おねショをしても下までしみ込まないので、洗うのはこのシーツだけで済むんです。

また布団だけでなく、マットレスにも対応しているので適応性がかなり高いです。

 

おねしょズボン

おねショをさせないための便利なアイテム2つめは、おねショズボンです。

おねショシーツはかなり便利なのですが、完璧におねショを防げるわけではありません。

というのも、子どもは寝がえりをすることが多いです。そのため、寝相によっては思わぬところにおねショをされることも少なくありません。

ですが、おねショズボンの場合は、どんな寝相でもしっかりとおねショを防げます。

これもシーツと同じく洗うだけでいいので、シーツよりも洗いやすいと思います。

また持ち運びが簡単なので、旅行先にでも持っていくことができるので便利です。

 

まとめ

今回は、おねショをした布団は干すだけで大丈夫なのかについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?

おねショをした布団は、干すだけでも問題はありません。しかし、干す前にしっかりとおねショをした箇所を拭く必要があります。

もし時間がない場合は、コインランドリーを使ったり、おねショズボンなどを使ってみましょう。

もし、子どもがおねショをして困っている方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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