えんどう豆スナックは、えんどう豆の優しい甘みにキリっとした塩味が効いていて、おやつやおつまみにピッタリのお菓子ですよね!
少しだけ食べるつもりが、美味しさのあまりついつい食べ過ぎてしまった経験のある方も多いのではないでしょうか?
そんなえんどう豆スナックですが、食べ過ぎると体に悪いのか気になります。
またダイエット中の方の中には、『えんどう豆スナックを食べると太る?』と、心配している方もいるでしょう。
そこで今回は、えんどう豆スナックは本当に体に悪いのか?太る可能性はあるのか?詳しく解説していきます!
また、美味しいえんどう豆スナックの作り方もご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
えんどう豆スナックって体に悪い?
えんどう豆スナックは、実際にえんどう豆が使用されているので、なんとなくヘルシーなイメージがありますよね。
そんなえんどう豆スナックが体に悪いというのは本当なのでしょうか?
食べ過ぎには注意
結論から言うと、えんどう豆スナックは食べ過ぎなければ体への悪影響はほとんどありません。
えんどう豆の栄養素も摂取することが出来るので、体への好影響も期待できるでしょう。
『つい食べ過ぎてしまった・・・!』という場合でも、頻繁でなければ心配する必要はありません♪
ただし、えんどう豆スナックはカロリーや塩分量、脂質が高いので、日常的に食べ過ぎてしまうと、肥満はもちろん高血圧や循環器疾患を引き起こす恐れもあります。
えんどう豆スナックは食べると太る?成分など解説
えんどう豆スナックは健康に良いイメージもありますが、ダイエット中の方にとっては『太るかどうか?』というのも気になるところですよね。
えんどう豆スナックは、食べると太りやすいのでしょうか?
成分やカロリー
まずは、えんどう豆スナックの成分やカロリーを確認していきましょう!
カロリー:480kcal(100gあたり)
たんぱく質:17g
脂質:24g
炭水化物:〔糖質〕42g〔食物繊維〕10g
食塩相当量:1g
カリウム:724mg
リン:309mg
こちらはスナック菓子メーカー大手カルビーのえんどう豆スナックのデータです。
見ていただくと分かる通り、カロリーや脂質、糖質量が多くなっていますね。
これだけ多いと、食べ過ぎると太るのもうなづけます・・・。
また反対に、カリウムやリンといったミネラル分も多く含まれています。
これらは私たちの健康に欠かせない栄養素でもあります。
食べ過ぎると太る
えんどう豆スナックは高カロリーである上に、脂質や糖質も多く含む食品です。
食べ過ぎれば太ってしまう可能性は高いと考えられますね。
また、塩分も多く含まれますから、高血圧の方は特に注意が必要です。
しかし反対に、体内の水分量を調節してくれるカリウムや、骨や歯の構成に欠かせないリン、さらには腸内環境を整える食物繊維も多く含まれています。
食べ過ぎには注意が必要ですが、適度にえんどう豆スナックを食べることで健康維持に役立てることもできそうですね♪
ダイエット中!えんどう豆スナックの太らない食べ方
『えんどう豆スナックが太りやすいのは分かったけど、どうしても食べたい・・・』
というダイエット中の方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、ここからはえんどう豆スナックの太りにくい食べ方をご紹介していきます!
ぜひ試してみてくださいね♪
食べる量を決める
えんどう豆スナックの太りにくい食べ方。
それは『食べる量を決めてから食べる』です。
たとえば、えんどう豆スナックの1袋を2回に分けて食べたり、そもそも小分けの小さいパッケージの物を選んで購入するのもいいですね。
『そんなことか・・・』と思うかもしれませんが、意識するかしないかが大きな差を生み出します。
ぜひ食べる量を意識して、『つい食べ過ぎちゃった』を減らしていきましょう。
えんどう豆スナックの作り方
実は、えんどう豆スナックはご自宅でも作ることが出来ます!
作り方次第では脂質や塩分量を調整することもできますので、ぜひ試してみてくださいね♪
作り方
〈材料〉
- えんどう豆
- 塩
- 水
〈作り方〉
①えんどう豆を粗く挽き、粉末状にする。
さやも含めて挽くと、食物繊維の量がアップ♪
②適量の水を混ぜ、成形しやすい硬さになるまで混ぜる
③食べやすい大きさ・形に成形する
④油で揚げる
フライパンで焼くと脂質量を抑えられるのでオススメ!
⑤塩などで味付けしたら完成!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
えんどう豆スナックはカロリーや塩分、脂質の多いお菓子です。
食べ過ぎてしまうと太る可能性があるため、ダイエット中の方は特に注意が必要です!
しかし、えんどう豆スナックにはえんどう豆由来の食物繊維やカリウム、リンなどの栄養素も豊富に含まれています♪
1度に食べる量をあらかじめ決め、適量を食べることで、太るリスクを避けつつ栄養素を摂取することが出来るので、ぜひ試してみてくださいね♪
また、えんどう豆スナックは自宅でも作ることができます。
手作りなら塩分や脂質の量をコントロールすることもできますから、えんどう豆スナック好きの方はぜひ手作りもしてみてくださいね!