ディズニーにお菓子の持ち込みなどが問題視されています。
中には、パーク内におにぎりやお弁当を持ちこむ人も少なくありません。
こういった光景を見ていると「ディズニーって持ち込みっていいの？」と疑問を感じる人も多いでしょう。
今回は、ディズニーにお菓子などの持ち込みはいいのかについて紹介します。
目次
ディズニーにお菓子は持ち込み可能なの？
ディズニーはアトラクションが混雑しているので、子どもを落ち着かせるのが大変ですよね。
そんなときお菓子をあげる親も少なくないですが、はたしてお菓子の持ち込みは許されているのでしょうか？
まずは、ディズニーにお菓子の持ち込みは可能なのかについて紹介します。
小さなお菓子は持ち込み可能（グミ・じゃがりこ・ポテチ・チョコ）
結論からいうと、ディズニーにお菓子の持ち込みは可能とされています。
ただ、お菓子といっても全てのお菓子を持ち込める訳ではありません。
パーク内に持ち込めるのは、グミや飴、ポテチやチョコ、じゃがりこです。
缶や瓶に入ったものは、安全面を考慮して持ち込みが禁止されています。
なので、離乳食などを持ち歩きたい場合は、プラスチックの容器などに入れて持ち込みましょう。
ペットボトルや水筒も持ち込み可能
ディズニーではお菓子の他にも、ペットボトルや水筒の持ち込みも可能とされています。
というのも、夏場になると熱中症になる人が多いからです。
なので、水筒の他にも熱中症対策用のタブレットや、凍らせたペットボトルも持ち込みが可能です。
ディズニーにお弁当（おにぎり）は持ち込み可能なの？
稀にですが、パーク内などでお弁当やおにぎりを食べている来園者がいます。
それをどう思うかは個人の感想ですが、ディズニーにお弁当の持ち込みは可能なのでしょうか？
続いて、ディズニーにお弁当の持ち込みは可能なのかについて紹介します。
お弁当も持ち込み可能！パーク内では食べてはダメ
実はディズニーでは、お弁当やおにぎりの持ち込みも可能とされています。
ですが、パーク内では食べてはいけないというルールがあります。
おにぎりやお弁当を持ちこんで食べる際は、ピクニックエリアで食べるよう決まっているんです。
なので、持ちこんだお弁当を食べる際は、ピクニックエリアで食べましょう。
もしくは、入園前に食べてしまうのも1つの手段です。
なぜお弁当の持ち込みが問題視されるのか
実は、お弁当の持ち込みをディズニー側が気にするのにはある理由があるんです。
それが、持ちこんだものを食べて体調を崩しても責任をとれないからです。
夏場だとお弁当も傷みやすくなりますし、場合によっては食中毒を起こすことも考えられます。
こういったことから、お弁当の持ち込みが問題視されているんです。
ディズニーに持ち込みしてはダメな物
ディズニーでは、小さなお菓子であれば持ち込みは可能です。
ただ中には、絶対に持ち込んではいけないものもあります。
では、一体どんなものを持ちこんではいけないのでしょうか？
続いて、ディズニーに持ち込みしてはいけないものについて紹介します。
危険物と呼ばれるものは持ち込み禁止
ディズニー内では、危険物と呼ばれるものは持ち込みが禁止になっています。
これは園内で、なにかしらの事件を起こさないためです。
また、瓶類も場合によっては危険物となりえるので、持ち込みは禁止とされています。
他にも持ち込んでいけないものに関しては、後ほど紹介します。
危険物の他に持ち込んではいけないもの
危険物の他に園内に持ち込んでいけないものは、以下のものです。
ドローンやラジコン機、スーツケースなどのカート類、酒類、ペットや動物です。
ドローンやラジコンは、他の来場者に迷惑をかける可能性があります。
またスーツケースなどが持ち込み禁止なのは、大荷物で他の来場者に迷惑をかけるからです。
園内に持ち込み禁止のものは、ディズニーの公式HPに掲載されているので1度確認しておきましょう。
東京ディズニーランド！持ち込みのルール
ディズニーでは、危険物の持ち込みは許されていません。
当然のことではありますが、中には持ちこんでいいものといけないものがあるんです。
最後に、ディズニーでの持ち込みのルールについて紹介します。
パソコン：持ち込み可能
まず、パソコンの持ち込みについてですが、これは可能です。
特に持ち込みを禁止されていませんし、カバン内に仕舞っておけば問題はありません。
ただ、アトラクション内ではしっかりとカバン内に仕舞いましょう。
ベビーカー：持ち込み可能
続いて、ベビーカーの持ち込みについてですが、持ち込み可能とされています。
また、1日1000円でレンタルすることができます。
ただ、パーク内で貸し出しているベビーカーは1人座りができる子供用なので注意が必要です。
杖：：持ち込み可能
ベビーカーの他にも、杖は園内に持ち込みが認められています。
また長時間歩くのが難しい場合は、車いすなどもレンタルすることができます。
手動車いすだと1日500円、介助用電動車いすは1日1000円、電動カートは1日2000円になります。
花束：持ち込み可能
持ち込む人は少ないですが、花束も園内に持ち込みが可能です。
特に禁止されていませんが、1日中持ち歩くと、花束がしおれてしまう可能性があります。
なので、しおれてしまうのを防ぐために、ホテルなどに配送をしてしまいましょう。
日傘：持ち込み可能・一部禁止
続いては日傘ですが、持ち込みは可能です。
ただ、ショーの鑑賞エリアや混雑しているところでは使用できません。
アトラクションに並んでいる際も、他の来園者に迷惑をかけないように使いましょう。
自撮り棒：一部禁止
最後に自撮り棒についてですが、持ち込みは可能でも一部禁止されています。
棒を伸ばすタイプや三脚、一脚の持ち込みは禁止されています。
ただ小さくたたんで片手に収まるタイプであれば、持ち込みは可能です。
東京ディズニーランド！持ち込み検査はあるの？
最近のテーマパークだと、安全確認のために持ち込み検査は行われています。
では、ディズニーでは持ち込み検査は行われているのでしょうか？
最後に、ディズニーでは持ち込み検査は行われているのかについて紹介します。
入場前に検査あり
ディズニーでは入場前に、持ち込み検査が行われています。
現在、X線による検査機が導入されているので、禁止物はその場で指摘されることがあります。
また公式HPにも記載されていますが、ポケットに入れているものもカバンに入れなければいけません。
持ち込み禁止のものは預ける必要あり
もし、持ち込み禁止のものが見つかった場合は、エントランス付近のロッカーに入れる必要があります。
また、持ち込み禁止のものを指摘された場合は、大人しくスタッフの指示に従いましょう。
持ち込みが禁止されているものについては、先程紹介したのでよく確認してくださいね。
まとめ
今回は、ディズニーにお菓子などの持ち込みはいいのかについて紹介しましたが、参考になったでしょうか？
ディズニーの園内に、お菓子の持ち込みは許可されています。
ただ、園内に持ち込んでいけないものもあります。
なので、事前に公式HPの方で持ち込んでいいか確認しておきましょう。