夏になると蚊が飛んでいますが、蚊が飛んでいる音を聞くととても不愉快ですよね。
中には眠れなくて、非常にストレスに感じる人も少なくはないと思います。
そんなとき、蚊をどうやっておびき出して退治すればいいのでしょうか?
今回は、部屋にいる蚊を見つける方法について紹介します。
部屋にいる蚊はストレス!ストレスの原因とは?
部屋で蚊が飛んでいるとストレスになりますが、一体なぜストレスになるのでしょうか?
多くの人がストレスと納得できる理由や、他にも個人的に気にしてしまう理由などがあるんです。
まずは、部屋に蚊が飛んでいるときのストレスの理由について紹介します。
蚊の飛ぶ音がするのに見つからない
部屋に蚊が飛んでいるときのストレス1つめは、蚊の飛ぶ音がするのに見つからないからです。
恐らく多くの人は、これが原因でイライラするのではないでしょうか?
蚊の飛ぶ音がするのに見つからないとなると、退治も出来ません。
そのため、いつまで経っても蚊を退治するのに時間をかけたりすることがイライラする人は多いです。
寝ているときに蚊に刺される
部屋に蚊が飛んでいるときのストレス2つめは、寝ているときに蚊に刺されるからです。
寝ているときに蚊に刺されると、かゆくて起きてしまうことがありますよね。
個人差こそありますが、寝ているとき蚊に刺されてかゆみで起きてしまうことも少なくありません。
他にも寝ていて気付かなかったけれど、朝になって蚊に刺された痕があって目覚めの悪い思いをする人も多いです。
そんなイライラが、ストレスとなってしまう人も多いと聞きます。
蚊が多くて寝れない
部屋に蚊が飛んでいるときのストレス3つめは、蚊が多くて寝れないからです。
これは蚊が多い環境に住んでいる人には、よくあるストレスだといわれています。
蚊が多いとすぐ刺されますし、退治しようにも手間と時間がかかります。
そのため睡眠時間を削ったり、寝ていても蚊の飛ぶ音が不愉快で眠れないなんてことも少なくありません。
睡眠不足に繋がるストレスもそうですが、いちいち蚊を退治しなければいけないストレスも大きいです。
部屋にいる蚊を見つける方法!
部屋にいる蚊は非常にストレスですが、知りたいのは蚊を見つける方法ですよね。
よく蚊を見失ってしまうことがありますが、実は簡単に部屋にいる蚊を見つけることが出来るんです。
続いて、部屋にいる蚊を見つける方法について紹介します。
部屋を暗くして光でおびき寄せる(スマホの光・テレビの光など)
部屋にいる蚊を見つける方法1つめは、部屋を暗くして光でおびき寄せる方法です。
虫は光に集まる習性がありますが、蚊も同じく光でおびき寄せることが出来ます。
なので部屋を暗くして、スマホの光や懐中電灯の明かりでおびき寄せて退治するのは効果的です。
部屋を明るくする
部屋にいる蚊を見つける方法2つめは、部屋を明るくする方法です。
先程も紹介しましたが、蚊は光の明かりでおびき寄せることが出来ます。
なのでかえって部屋を明るくすることで、蚊をおびきよせて一気に退治するのも効果的です。
息を吐いておびき寄せる
部屋にいる蚊を見つける方法3つめは、息を吐いておびき寄せる方法です。
蚊は二酸化炭素を好む傾向があるので、人の息に寄ってくる習性があります。
息をたくさん吐くことで、蚊をおびきよせ退治することも退治方法の1つです。
退治方法は簡単で、寝ているときなどに息を吹き続け、蚊が寄ってきたときに一気に退治しましょう。
肌を出しておびき寄せる
部屋にいる蚊を見つける方法4つめは、肌を出しておびき寄せる方法です。
一見これはリスクのある方法ですが、蚊がより好むのは人の肌なんです。
体温が高ければ高いほどやってくるので、肌を見せておびき寄せるのも非常に効果的です。
もし、蚊が見つからない場合は1度試してみるのをおすすめします。
黒いものでおびき寄せる
部屋にいる蚊を見つける方法5つめは、黒いものでおびき寄せる方法です。
蚊は白いものか黒いものでしか、区別することが出来ません。
そしてそのうち、黒いものの方へ寄ってくる習性があるんです。
また黒でなくとも、色の濃いものは黒く見えるので色の濃いものを置いて蚊を探しましょう。
部屋にいる蚊!どこに隠れているの?
部屋にいるかを見つける方法については、よく分かったと思います。
ただ出来ることならば、どこに蚊が隠れているのかを知って事前に対処したいものです。
では、基本蚊は部屋のどこに隠れているのでしょうか?
続いて、部屋で蚊が隠れている場所について紹介します。
蚊が隠れている場所(カーテンの裏・ベッドの下・天上・テレビの裏など)
蚊がよく隠れている場所は、カーテンの裏やベッドの下などです。
他にも、天井やテレビの裏にもよく蚊が隠れているのですがある共通点があります。
それは、温かくて暗い場所です。
テレビの裏は熱で温まっていますし、ベッドの下も比較的温かいです。
なので、この4つの場所は蚊が隠れていないかよく確認してみましょう。
昼になると見失うのはなぜ?
夜に蚊を見かけたけれども、昼になると見失うなんてことはありますよね。
それは「アカイエカ」という種類の蚊が、夜行性だからです。
なので、夜に行動しているため昼になるとどこかに隠れています。
逆にいうと昼間は動かないので、昼間のうちに蚊取り線香などを使って退治するのも効率的です。
部屋にいる蚊!退治する方法
もし部屋で蚊を見つけた場合、すぐさま対処をすると思います。
よく蚊取り線香などを使いますが、蚊取り線香がない場合は他の方法を使うしかありません。
では、蚊の退治法は一体どんなものがあるのでしょうか?
続いて、部屋にいる蚊を退治する方法について紹介します。
蚊が壁にとまっている場合!蚊の下から叩く
部屋にいる蚊を退治する方法1つめは、蚊の下から叩く方法です。
蚊が壁に止まっている場合は、蚊に対して下から叩きましょう。
蚊は上を向いて止まっているため、死角から狙うことで蚊の退治がしやすくなります。
ただ蚊は風圧などには敏感なので、出来ることならそっと手を近づけてから叩きましょう。
蚊が飛んでいる場合!上下から挟んで叩く
部屋にいる蚊を退治する方法2つめは、上下から挟んで叩く方法です。
蚊が飛んでいる場合は、手を上下から挟んで叩きます。
左右で挟むと逃げられることが多いので、蚊の進行方法を防ぐことが大事です。
蚊は上下方向に飛ぶので、上下から挟んで叩くと簡単に退治できます。
コロコロクリーナーを使う
部屋にいる蚊を退治する方法3つめは、コロコロクリーナーを使う方法です。
蚊は人の体温に寄りやすいですが、離れてしまうとそのまま逃げてしまいます。
なので、無機質なコロコロクリーナーを近づけることで、あっさりと退治出来ます。
掃除機で吸う
部屋にいる蚊を退治する方法4つめは、掃除機で吸う方法です。
コロコロクリーナーと同じく、掃除機で吸う方法もかなり有効的な退治方法です。
また掃除機の場合だと吸引力はあるので、コロコロクリーナーよりも蚊が逃げにくいと思います。
蚊がいなくなるスプレーを使う
部屋にいる蚊を退治する方法5つめは、蚊がいなくなるスプレーを使う方法です。
現在ホームセンターなどでは、「蚊がいなくなるスプレー」というものが販売されています。
この「蚊がいなくなるスプレー」はSNSで評判がよく、1プッシュでするだけで翌日には蚊が退治できます。
値段も800円ほどなので、気軽に買えるのも評判が高い理由の1つです。
アース ノーマット蚊とりを使う
部屋にいる蚊を退治する方法6つめは、アースノーマット蚊とりを使う方法です。
蚊を退治するといえば、アースノーマットを使うことも効果的です。
「アースノーマット蚊とり」の場合だと、蚊の退治に特化しているので付けるだけで簡単に蚊を退治出来ます。
電撃殺虫ラケットを使う
部屋にいる蚊を退治する方法7つめは、電撃殺虫ラケットを使う方法です。
「電撃殺虫ラケット」は、ライトで蚊をおびきよせて電気ショックで蚊を退治します。
「なんとなく蚊がいるな」と思ったところに当てるだけなので、退治方法はかなり簡単です。
片手で扱えるぐらいに小さいので持ちやすく、仕舞うスペースも必要ありません。
家に蚊を入れないように対策
部屋にいる蚊の退治方法については、よく分かったと思います。
退治方法を知っておくことに越したことはありませんが、予防策があれば事前にしておきたいですよね。
最後に、家に蚊を入れない対策方法について紹介します。
蚊が発生する水たまりを無くす
蚊を家に入れないためには、蚊が発生する水たまりを無くすのが1番効果的です。
蚊が発生するのは、蚊の赤ん坊であるボウフラが水の中に潜んでいるからです。
ボウフラは水に寄ってくる性質があり、成虫になればそのまま家の中に入ってきます。
なので、蚊を家に入れたくない場合は家の近くに水たまりを作らないようにしましょう。
ボウフラを退治する方法
ボウフラを退治するのには、水たまりを無くすことが1番ですが、既に水たまりにボウフラがいることがあります。
そんなときは、水系の殺虫剤を使うことで退治出来ます。
水たまりに水系の殺虫剤を入れれば退治出来るので、非常に簡単です。
ホームセンターやインターネット通販で殺虫剤は販売されているので、気になった方は買ってみるのをおすすめします。
まとめ
今回は、部屋にいる蚊を見つける方法を紹介しましたが、参考になったでしょうか?
蚊は光や黒いもの、温かい場所を好む傾向があります。
なので、この3つの傾向をよく理解して退治するようにしましょう。
もし、蚊の退治に手間取った方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。