老若男女問わず好かれるどら焼きですが、皆さんはどら焼きで有名な和菓子店・亀十をご存じでしょうか?
初めて名前を聞く人もいれば、中には聞いたことはあるけれども店舗に行ったことがない人もいると思います。
今回は、亀十のどら焼きの賞味期限や取り寄せの方法などについて紹介します。
そもそも「亀十のどら焼き」とは?
そもそも、亀十のどら焼きとは一体なのでしょうか?
「亀十」とは、東京の浅草に店を構える有名老舗和菓子店です。
そこで売られているどら焼きなのですが、味や値段がどうなのか気になりますよね。
まずは、亀十のどら焼きについて紹介します。
老舗和菓子店の「どら焼き」
「亀十」とは、東京の浅草に構える有名な老舗和菓子店です。
亀は万年という少しずつ着実に進み、十の縁起を担ぐという意味合いで亀十という店舗名になったそうです。
どら焼きを始め、もなかや大福、羊羹なども売られています。
中でも、どら焼きはボリュームの割に値段が安く美味しいと評判です。
味は?
亀十のどらやきは、生地とあんこにこだわっています。
亀十のもなかや羊羹が有名なのは、使われているあんこの程よい甘さが評判だからです。
またそれだけでなく、亀十で売られているどら焼きの生地は全て手焼きで作られています。
保存料や添加物は一切使わず、自然本来の甘さだけで勝負しているので優しくふわっと食感が味わえるんです。
またボリューム感もあるので、買って損はないと口コミでも評判です。
種類も白どらやきと普通のどら焼きがあり、白どらやきの方は白あんが使われています。
値段
亀十のどら焼きは、税込みで1個360円です。
10個入りだと税込みで3580円ですが、はっきりいうとバラで買った方が箱で買うよりも安く済みます。
また箱詰めだと味が全て同じなので、白どらやきと普通のどら焼きも買いたい場合もバラ売りで買うのをおすすめします。
1個360円と聞くと一見高いように思えますが、亀十のどら焼きは1個で120g以上あります。
なので、普通のどら焼きずっとボリューミーです。
「亀十のどら焼き」はどこで買える?
亀十のどら焼きですが、実はかなりの人気商品で気になっている人も多いと思います。
けれども、買おうとしても店舗で買えないなんてことも少なくありません。
では、地方発送などは受け付けているのでしょうか?
続いて、亀十のどら焼きはどこで買えるのかについて紹介します。
販売店について
亀十のどら焼きは、浅草の本店舗か稀に開かれる百貨店での販売で購入することができます。
逆にいうとそれ以外では購入できないので、購入するのは中々難しいです。
ただデパートで開かれる和菓子フェアでは出ていることが多いので、こういった期間限定で出されているときが購入のチャンスです。
予約はできる?
亀十のどら焼きは、予約することはできます。
購入日の数日前に店舗に予約の電話をすれば、当日並ばずにすぐ受け取れることができるんです。
なので、並びたくない人や確実に購入したい方は、あらかじめ予約して購入するのをおすすめします。
地方発送はやってる?
亀十のどら焼きは通販は行っていませんが、地方発送は行っています。
なので、地方発送を行いたい場合は実際店舗に訪れてそこで発送手続きをしましょう。
もし地方に住んでいて亀十のどら焼きを購入した場合は、浅草近くに住む友人や親戚に頼むといいかもしれません。
亀十のどら焼き!賞味期限はどれぐらい?
亀十のどら焼きは、稀にデパートの百貨店などで売られています。
ただ買ってもすぐに食べられず、しばらくは置いたままにしてしまうこともあるでしょう。
そんなとき、賞味期限切れになる前に賞味期限はいつまでなのか知っておく必要があります。
続いて、亀十のどら焼きの賞味期限について紹介します。
賞味期限
亀十のどら焼きの賞味期限は、3日とかなり短いです。
なぜここまで賞味期限が短いかというと、亀十のどら焼きは保存料などが一切使われていないからです。
いわゆる完全手作りなので、そこまで日持ちするようにできていません。
なので、亀十のどら焼きは買った当日や翌日中に食べきるのをおすすめします。
賞味期限のどら焼きはいつまで食べられる?
そもそも、賞味期限とは食べ物を美味しく食べられる期間のことです。
そのため、数日過ぎたとしても食べれるという認識を抱く人が多いと思います。
ですが先程紹介した通り、亀十のどら焼きは保存料などは使われていません。
その事情を考えると、賞味期限を過ぎてしまうと腐ってしまっている可能性があります。
腐った「どら焼き」の見分け方
どら焼きを買ったはいいものの、そのまま賞味期限が切れるまで放置してしまったなんてことは少なくありません。
ときには、賞味期限が大幅に過ぎて、腐ってしまったなんてこともあるでしょう。
では、腐ったどら焼きはどう見分ければいいのでしょうか?
続いて、腐ったどら焼きの見分け方について紹介します。
見分け方
腐ったどらやきは、見た目、食感などに異変が出ます。
どら焼きは腐ると、中のあんこにカビが生えたり、割ったら糸を引いたりします。
他にも、生地がいようにパサパサして乾燥しているのも見分け方の1つです。
腐らせないためには?
どら焼きを腐らせないためには、冷蔵保存などが望ましいです。
特に夏場は常温でそのへんで放置せず、しっかり冷蔵庫などで保存しましょう。
また、一度封を開けてしまうと傷みやすくなるので、封を開けたらすぐ食べなければ腐ってしまいます。
亀十のどら焼き!保存方法
せっかく購入した亀十のどら焼きを腐らせないためにも、しっかり保存しておく必要があります。
では、亀十のどら焼きは一体どのように保存すればいいのでしょうか?
最後に、亀十のどら焼きの保存方法について紹介します。
冷蔵保存
亀十のどら焼きは、基本冷蔵保存しましょう。
冷蔵庫で保存するときは、どら焼きの封を決して開けずにそのまま冷蔵庫に入れます。
箱に詰められている場合は、箱から取り出して冷蔵庫で保存します。
ただ冷蔵保存しても賞味期限は伸びないので、早いうちに食べるようにしましょう。
冷凍保存
亀十のどら焼きは冷凍保存もできますが、あまりおすすめしません。
というのも、冷凍保存してしまうと生地がパサパサになったり、中身のあんこの滑らかさがなくなってしまうからです。
冷凍保存をする際は、袋に入れたまま冷凍庫へといれましょう。
保存期間は、大体2週間程度です。
解凍方法
亀十のどら焼きを冷凍保存した際は、自然解凍か電子レンジで解凍しましょう。
自然解凍の場合は、そのまま冷凍庫から取り出して置いておきます。
電子レンジで解凍する場合は、ラップで包んで600Wで30~40秒ほど温めるだけです。
どちらかというと、電子レンジで解凍した方がふわふわとした生地を味わえます。
まとめ
今回は、亀十のどら焼きの賞味期限について紹介しましたが、参考になったでしょうか?
亀十のどら焼きは、基本手作りで保存料が使われていないので賞味期限は短いです。
また、予約購入や地方発送を行っているので、気になった方はぜひとも購入をおすすめします。
もし、亀十のどら焼きが気になった方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。