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緑茶を飲むと気持ち悪くなる原因とは?4つの対処法を解説

緑茶を飲むと気持ち悪くなる原因とは?
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緑茶にはカテキンが入っていて体に良いからと毎日飲む習慣がある方は多いでしょう。

ですが、緑茶を飲んだらなんだか気持ち悪くなってしまった経験はありませんか?

せっかく体に良いとされているのにどうして気持ち悪くなってしまうのでしょうか?

今回は、緑茶を飲むと気持ち悪くなる原因や対処法などについて調査しましたので解説していきます。

 

緑茶を飲むと気持ち悪くなる原因とは?

緑茶を飲むと気持ち悪くなる原因は何なのか気になりますよね。

気持ち悪くなる原因としては、緑茶を飲み過ぎたことにあります。

  • 飲み過ぎによるカフェインの取りすぎが原因

緑茶に限らずコーヒーなどのカフェインを含む飲み物を飲み過ぎてしまうと、カフェインの取り過ぎで気持ち悪くなってしまうことがあります。

その日の体調などにも左右されますが、カフェインは刺激物なので取り過ぎると胃が刺激されるためよくありません。

また、空腹時は尚更カフェインで胃が荒れてしまいます。

緑茶を飲み過ぎた際に食事をとるとカフェインで荒れてしまった胃をさらに悪化させてしまうおそれもあるので注意が必要です。

 

またカフェインの取りすぎでは、

  • 眠れない
  • 貧血
  • 腹痛
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 便秘
  • むくみ
  • めまい

などが起きる可能性があります。

 

特に妊婦さんや子供さんはあまりカフェインをとりすぎるとよくないと聞きますよね。

妊娠中は緑茶を飲み過ぎると鉄の吸収を妨げてしまって貧血になりやすいからです。

妊婦さんや子供さんに限らずカフェインの取り過ぎはよくありませんので注意しましょう。

 

緑茶を飲んだら喉がイガイガ!アレルギー?

緑茶を飲んだら喉がイガイガしてもしかしてアレルギーなのかなと不安になってしまいますよね。

そもそも緑茶にもアレルギーはあるのでしょうか?

アレルギーといえば、小麦やソバなどが思いつきますが、実は緑茶アレルギーも存在します。

緑茶アレルギーの人が緑茶を飲むと、

  • 胸のむかつき
  • 吐き気
  • 頭痛

と合わせて緑茶を飲んだ際に喉の粘膜に触れることで喉のイガイガが起きてしまいます。

ひどい時にはじんましんなど肌へのアレルギー反応が見られる時があるので注意が必要です。

茶葉も古くなく、水も大丈夫で空腹でもない場合に緑茶を飲んで体調が悪くなる方は緑茶アレルギーを疑いましょう。

その場合には病院で診断をされた方が良いでしょう。

 

緑茶を飲むと気持ち悪くなるとき!4つの対処法

緑茶を飲んで気持ち悪くなった時の対処法を紹介します。

  • ストレッチをする
  • 白湯や水を飲む
  • 市販薬を飲む
  • 深呼吸する

緑茶に限らず、カフェインを取り過ぎた際にも効果的なので、試す価値ありです。

カフェインをとりすぎて気持ち悪くなってしまったら、深呼吸をしたり白湯や水を飲んだりと自律神経を安定させるように心がけましょう。

自律神経が安定することにより、カフェインが体の中で薄まり楽になりますよ!

万が一、改善されない場合には病院を受診しましょう。

 

緑茶を飲んで気持ち悪くなってしまった時にしてはいけないことは、

  • 汗をかいて代謝を良くしようとすること
  • 食事をとって紛らわそうとする

ことは絶対に避けましょう。

汗をかいたりして飲んだ緑茶を体内から出そうとすると自律神経が刺激されて、さらに体調が悪くなる可能性があります。

また、緑茶のカフェインで荒れた胃の中に食事が入ることで吐き気などが起きてしまったりするので注意しましょう。

 

まとめ

今回分かったことは、

  • 緑茶を飲み過ぎるとカフェインの過剰摂取になる
  • 緑茶アレルギーがある
  • カフェインを取り過ぎたときには自律神経を安定させるようにする

体に良いとされている緑茶には、アレルギーがあることがあるということです。

体に良いからと飲みすぎるのはやはりよくないですよね!

ストレス社会と言われている現代なので、カフェインを取っていない状態でも胃が弱っていることもあるでしょう。

程よく緑茶を日常に取り入れてみてくださいね!

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