お歳暮やお中元に果物を頂いたことはありますか?
果物は土地柄などもあり、近くで買えないものも多くありますよね。
嬉しい気持ちを伝えたい時に電話で済ますのではなく、お礼状を書きたいけどどう書いたらいいか分からない場合も多いと思います。
また、毎年果物をくださる方へのお礼状がいつも同じような内容になってしまうと悩む方も多いでしょう。
そんな時に役立つ、お歳暮やお中元に果物を頂いた際のお礼状の書き方について、解説します。
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果物を頂いたお礼状の書き方
果物を頂いた時には、どのようなお礼状の書き方をすると、お礼の気持ちが伝わりやすいのでしょうか。
書き方について紹介します。
①嬉しい気持ちを書く
自分では果物は高いからあまり買わないという方も多いでしょう。
また、果物は採れたての新鮮なものが届くと思うので、そういった気持ちを書くと喜ばれます。
嬉しい気持ちを伝えるためのポイントは、
- 高級な果物が食べれる
- 新鮮な果物が食べれる
- 季節の果物が食べれる
といった素直に嬉しい気持ちを書くと、自然と嬉しい気持ちが相手にも伝わりやすいです。
②果物の特徴を書く
嬉しい気持ちと一緒に書くと良いのが、頂いた果物の特徴です。
ただ「美味しいです」や、「美味しかったです」よりも、その果物の色や形、見たときのイメージなどを書くとよりよい文章になります。
文章に入れやすいポイントとしては、
- 箱を開けたときに感じたこと
- 色合いが綺麗
- 匂いもとても良い
などです。
電話でのお礼は届いてすぐ出来ますが、手紙などでのお礼の場合は、少し届いてから時間がたってしまいます。
なので、「美味しくいただきました。」や、「さっそくいただきました。」と言った言葉を綴ると良いですよ!
果物別のお礼文章例
頂いた果物によって、どういう風に書けば良いのか、お礼の文章例をいくつか紹介していきます。
①メロン
- 日頃は、なかなか食べることが出来ない果物なので子供達もとても喜んでいます。
- 食べごろの時期を調べたので、その日が来るのが待ち遠しいです。
②りんご
- アップルパイ好きの子供たちは「アップルパイを作れるね!」を大喜びです。
- 箱を開けた瞬間に綺麗な赤が目に入り、とても笑顔になりました。
③梨
- 初めて見る大きさの梨に、子供達もびっくりしていました。
- シャキシャキした梨の食感が今年も味わえると思うととても嬉しいです。
④みかん
- 今年もこたつに入りながらこの美味しいみかんを食べれると思うととても温かい気持ちになりました。
- 寒い冬は苦手ですが、美味しいみかんが届くことを考えると、楽しい季節になりました。
⑤いちご
- 子供たちがクレープ・フルーツサンド・ケーキどれになるの~?と、とても大喜びしています。
- 今年も子供たちのとびきりの笑顔をみることが出来ました。
翌年のお礼状の書き方ってどうすればいいの?
毎年贈られてくる果物が同じ場合でも、お礼状の内容が同じではなんだかお礼が伝わりにくいです。
同じ果物でも、その年によって味などの出来栄えは違ってきます。
その年に食べて感じたことを文章に取り入れると、毎年少しずつ違った内容になりますよ!
あまり固くなりすぎず、食べた感想や見た目が今年は○○ですね!など。
選んでくださった方に伝わるのが1番ですよね!
まとめ
今回は、お歳暮やお中元などに果物を頂いた時のお礼状の書き方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
日常的に果物を買っている家庭はそんなにないと思います。
子供さんからお年寄りまで幅広く美味しく食べれるものが果物だと思って、果物を贈ってくれているのではないでしょうか?
お礼状を書くのが億劫にならないように、気持ちが伝わるようにこの記事を参考にして頂けたらと思います!