国民的な駄菓子の代表、「うまい棒」♪
子どもから大人まで、幅広い人気がありますよね。
しかし、
「久しぶりにうまい棒を食べたけど、なんだか小さくなった気がする・・・」
「うまい棒、昔はもっと長かったよね??」
など、うまい棒が小さくなったのでは?と気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、本当にうまい棒は小さくなったのか、詳しく解説していきます!
また、うまい棒の値上げなどについてもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね♪
うまい棒は、材料費や人件費など高騰が理由で、昔と比べて小さくなってしいまいました。しかし、たった2~3g、以前よりも少なくなっただけなんですよ!そんな「うまい棒」を自宅でガッツリと食べたい!ならインターネット通販で最安値で買っちゃいましょう♪
目次
うまい棒って小さくなった?昔は長かった?
1979年に発売されて以来、子供から大人までみんなに愛される「うまい棒」♪
そんなうまい棒ですが、「最近、小さくなったのでは?」という声がよく聞かれます。
本当にうまい棒は小さくなっているのでしょうか?
長さは変化していないが小さくなった?昔と比較
結論から言うと、うまい棒は発売当初と比べて小さくなっています!
発売当初のうまい棒は、1本あたり約8gでしたが、現在は1本あたり5~6gとなっているんです。
ちなみに、うまい棒の「長さ」は変わっていませんから、パッと見ただけでは気付かない人も多いのでは?
たった2~3gの差ではありますが、馴染みのあるお菓子なだけに気付く人は気付くんですね~。
うまい棒が小さくなったのはいつ?歴史を紹介
うまい棒が小さくなっているのは本当でしたが、いつから小さくなっていたのでしょうか?
うまい棒の変化!歴史
うまい棒が小さくなったのは、2010年頃と推定されます。
しかしこの2010年頃は、物価高騰などの影響で、他のお菓子メーカーでは内容量を少なくするだけでなく、値上げも珍しくない時期でした。
そのため、うまい棒が小さくなるのも仕方ないでしょうし、むしろ2~3g小さくなるだけで抑えているのは、うまい棒の製造メーカー「やおきん」さんの企業努力の賜物と言えます!
現在では、私たちが小さい頃食べていた駄菓子が製造中止されていることも珍しくないですよね。
そんな中、うまい棒を作り続けてくれているやおきんさんには感謝の気持ちでいっぱいですね♪
うまい棒が小さくなった理由とは?
さて、ここからはうまい棒が小さくなってしまった理由を具体的にご説明していきます。
食料品の値上げ
うまい棒が小さくなってしまった1番の理由は、ズバリ!『食料品の値上げ』です。
うまい棒以外にも、「最近高くなったね・・・」という食料品はいくつも思い浮かぶのではないでしょうか?
むしろ、値上がりしていない食品を探す方が苦労しそうですよね。
後に詳しく解説しますが、うまい棒は2022年に発売以来初の値上げもしています。
ちなみに、うまい棒の穴は原料をケチっているわけではないって知っていましたか?
むしろ、穴を開けることによるコストの方が大きいんです!
実は、あの穴があることによってうまい棒の強度が増し、輸送中に折れたりしないようになっているんです!
また、あの穴があることによって食べた時の食感も良くなるんだそう♪
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うまい棒は味の種類によって重さが違う
さて、少し話が変わりますが、実はうまい棒は味の種類によって重さが違うってご存知でしょうか?
重さが違う
うまい棒には本当に多種多様な味の種類がありますよね~!
中でも定番の『とんかつソース味』は内容量が5gとなっていますが、これ以外のうまい棒は全て6gとなっているんです。
なぜ『とんかつソース味』だけが5gなのかは不明ですが、何か理由があるのでしょうか・・・。
うまい棒は2022年から12円に値上げ
発売当初から1本10円という価格を守ってきた「うまい棒」。
しかし、2022年4月1日より遂に、値上げされることが決定しました。
いくらに値上げされるのでしょうか。
2022年から12円に値上げ
うまい棒は2022年4月1日より、原材料や運送費の高騰のため10円から12円へ値上げされました。
しかし、うまい棒が値上げすると聞いて「10円が20円くらいになるのかな~仕方ないよな~。」と思っていた私は、2円の値上げだと知って拍子抜けしてしまいました。
1797年の発売以来、42年間も10円という価格を維持してきたこと、本当にスゴイですよね。
うまい棒以外にも小さくなったお菓子
うまい棒以外にも、サイズが小さくなったお菓子はたくさんあります。
ここからは、そんなお菓子を3つご紹介していきます。
カントリーマアム
1つ目は、カントリーマアムです。
カントリーマアムと言えば、ペコちゃんの不二家の代表的なお菓子。
チョコチップの入ったしっとり食感のクッキーで、他にはない美味しさで非常に人気があります。
このカントリーマアムは、1984年の発売当初、1枚当たり11gでしたが、徐々に小さくなり、現在は10gほどになっています。
また、カントリーマアムは1枚当たりの大きさだけでなく、1袋に入っている枚数も減っています!
2005年時点では、1袋に30枚入っていましたが、現在では2/3の20枚に。
値段は変わっていないようですが、ここまで減ってしまうと悲しいですね。
キットカット
2つ目は、キットカットです。
キットカットは、1個当たりの大きさだけでなく、使用している砂糖の量も減らしています!
健康志向の方には嬉しい変化かもしれませんね♪
ポテトチップス(カルビー)
3つ目は、カルビーのポテトチップスです。
1970年の発売当初には1袋90g入っていましたが、現在では60gと2/3に減少しています。
パッケージの袋も小さくなっていますので、気付いている方も多いのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
うまい棒はやっぱり小さくなっていたんですね~。
40年以上守ってきた1本10円という価格も2022年には2円値上げされました。
しかし、他のお菓子メーカーでも値上げや内容量の減少が相次いでいますし、お菓子メーカーにはなかなか厳しいご時世のようです。
これからも、うまい棒を食べて応援していきたいですね!
うまい棒は、材料費や人件費など高騰が理由で、昔と比べて小さくなってしいまいました。しかし、たった2~3g、以前よりも少なくなっただけなんですよ!そんな「うまい棒」を自宅でガッツリと食べたい!ならインターネット通販で最安値で買っちゃいましょう♪