2018年にお菓子業界で、こんな大きなニュースがあったのを覚えていますか?
そのニュースというのが、生ラムネの生産終了のお知らせです。この生産終了の告知は、多くの人が驚き悲しんだと思います。
ではなぜ一体、生ラムネは生産終了になってしまったのでしょうか?
今回は、生ラムネが生産終了になった理由について紹介します。
どうしても市販の生ラムネが食べたい!そんな、あなたには
生ラムネの似たお菓子「クッピーラムネ」「森永の大粒ラムネ」があります。
【美味しいラムネ:クッピーラムネ】
【森永製菓の人気商品:大粒ラムネ】
目次
生ラムネが生産終了!なぜ販売中止になったのか?
お菓子業界に衝撃を与えた生ラムネですが、なぜ販売中止になったのでしょうか?
人気もあって売れていたのに、生産終了を疑問に思った人は多いと思います。実は、人気お菓子ならではの生産終了の理由があったんです。
まずは、生ラムネが生産終了になった理由について紹介します。
生産が追い付かなくなった
結論からいうと、生ラムネが生産終了となったのは生産が追い付かなくなったからです。
というのも、生ラムネは販売された当時からかなり売り上げの高いお菓子です。そのため、販売ペースが異常なまでに早かったといわれています。
早すぎる販売ペースに生産が追い付かず、生産終了になったお菓子は多いですよね。
生ラムネも、その販売ペースが追い付かずに生産終了になった説が強いといわれています。
販売開始当初から人気が高かったから
生ラムネの売りは、3種類の食感が味わえるところです。
そしてさわやかな味に、販売開始当時から生ラムネは人気のお菓子になっています。
恐らく、製造している側もこの生産終了に関して予想はついていたともいわれています。販売していたのはたった8年ほどでしたが、今でも生ラムネは人気が高いです。
そのため、生産終了した今でも生ラムネを食べたいと切望するユーザーは多いです。
生ラムネはまずいという口コミもあった
生ラムネが美味しくてまた食べたいという人もいますが、ヤフー知恵袋の中には、「コンビニで売っている生ラムネってまずい!」
という意見の方もいました。
【生ラムネがまずいという口コミ内容】
- ラムネの味が薄くプールみたいな味がする
- 食感がやわらかすぎる
- ハードグミが好きな人には、柔らかすぎるから物足りない
- 冷凍庫で冷やしたら美味しくなった
などなど、生ラムネの味がマズイという内容よりも、食感が柔らかすぎるのが不評というのが分かりました。
生ラムネが売っている場所ってあるの?
生産終了してしまった生ラムネですが、もう買うことはできないのでしょうか?
恐らくネットで買おうと、必死に探した人もいると思います。では、今現在生ラムネを買うことができるのでしょうか?
続いて、今でも生ラムネが売っている場所について紹介します。
ネットなどでは手に入らない
生ラムネが生産終了となって、ネットで購入しようと思った人は少なくないと思います。
そのため、一時期楽天やアマゾンで多くの人が探したのも有名な話です。しかし、結果としてネットなどでは生ラムネを買うことはできません。
もちろん店頭にも置いていないので、今生ラムネを買うことはできないといってもいいでしょう。
名古屋のジェイアール高島屋にて販売
ですが、どこにも生ラムネがないわけではありません。
実は、まだ生ラムネを買うことはできます。というのも、名古屋のジェイアール高島屋に、生ラムネのお店がオープンしているんです。
「THE RAMUNE LOVERS」というお店では、今も生ラムネが売られています。
元々このお店は、クッピーラムネを販売しているカクダイ製菓という会社がオープンしたものです。
ほろっとした柔らかい食感の生ラムネが目玉商品で、生ラムネのフレーバーは全部で5種類あります。
非常に生ラムネに似ていると評判なので、生ラムネが食べたい人にはぜひともおすすめしたいお店です。
ちなみに、直接お店に行って買うことができない場合は、高島屋の通販でも購入できます。
生ラムネを再現した作り方を紹介
どうしても生ラムネを自分で作って再現したい。そんな、あなたの為に、生ラムネを再現した作り方をご紹介しますね。
- 粉砂糖140g
- コーンスターチ30g
- クエン酸小さじ1杯
- 水80cc
- レモンエッセンス10滴
ボールに入れて混ぜ計量スプーンなどで丸くしたら出来ます!着色料なども入れたらカラフルになるのでかわいいかも!
【引用:ヤフー知恵袋】
そもそも生ラムネとは?
今まで生ラムネを紹介しましたが、中には生ラムネを知らない人もいると思います。
生産終了となった今、買えないぶん余計気になりますよね。恐らく今までの紹介をみて、気になった人もいるでしょう。
最後に、一体生ラムネがどのようなものなのかについて紹介します。
さわやかなラムネの新触感グミ
生ラムネは、森永製菓から発売された商品です。
元々は、森永製菓で出していたラムネだったのですが、それをグミとして売り出したのが始まりです。
特徴として、温度によって食感が変わるという楽しさが味わえるんです。冷凍・冷蔵・常温で食感が変わるのも、当時かなり話題を集めています。
さわやかな味と珍しい食感で、多くのユーザーを獲得し、今でも愛されています。
味も豊富
ラムネといったら、そこまで味のレパートリーがないイメージがありますよね。
ですが、生ラムネは味が豊富なんです。
これは先ほど紹介した、「THE RAMUNE LOVERS」で売っているものも同じことがいえます。
一般で売られていた生ラムネは、ぶどう味、いちご味、コーラ味など様々な味が売られています。
期間限定で、ホワイトソーダ味の「白い生ラムネグミ」も売られていましたが、これもとても人気です。
生産終了となった今だと味わうのが難しいので、とても惜しいです。
ラムネ菓子を食べ過ぎてしまうと危険!4つの注意点についても詳しく解説しています。
>>ラムネ菓子を食べ過ぎてしまうと危険!理由とは?
まとめ
今回は、なぜ生ラムネが生産終了になったのかについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?
生ラムネは、今でも多くの人に愛されています。そのため、今でも食べたいと思う人も多いでしょう。
入手こそ難しいですが、機会があれば名古屋のジェイアール高島屋に行ってみるのもおすすめします。
もし、生ラムネの生産終了の理由が気になった方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。