安産のお守りは大体自分で買うよりも頂くことが多いと思いますが、どこにつけたら良いのかやどこにつけたら効果的なのか知らない!という方は多いのではないでしょうか?
お守りは神聖なものなので変な扱い方をして、赤ちゃんに何か起こってしまったらどうしようと考えるとちょっと怖いですよね・・・。
お守りにはせっかく守ってもらえるように願いが込められているのでお守りの効果を得られるつけ方をしたいものです。
大体のお守りはかばんにつけたり車につけるなどしますが、安産のお守りは他のお守りと違うのでしょうか?
今回は安産お守りをどこにつけたら効果的なのかについて詳しく解説していきます!
安産のお守りってどこにつける?
妊娠中に安定期をすぎた時の「戌の日」に神社へ安産祈願のお参りをしたら安産お守りを頂けます。
私も妊娠した際にお参りをしたら頂いたことがありますが、頂いた際に「安産祈願のお守りは肌身離さず」が良いですと言われました。
お守りを肌身離さず身に着けるにはどうしたら良いのでしょうか。
長めのネックレスにお守りを下げて服の中に入れていても良いでしょう。
また、「戌の日」には腹帯というおなかにつける物をつけ始めると良い時期とされていて、
- 腹帯にポケットを付ける
- 腹帯にお守りのひもをくくれるくらいの穴を開けてくくりつける
なども良いですが、トイレに落としてしまう危険性や間違って一緒に洗濯をしてしまう危険性もあるので完璧な方法とは言えません。
なので、あまり神経質になりすぎても良くないので肌身離さずがのぞましいですが、いつも外出する時などに持ち歩く財布やスマホのカバーの中などでも良いのだそうです。
母子手帳の中でも良いですよね!
安産祈願で頂いた安産お守り以外にも、安産お守りは親族などから頂く機会もあるのでいろいろな所につけたりしておくと目についた時にありがたさがとても増しますよ!
安産のお守り!付ける時期とは?
安産祈願のお守りはいつからつけるのが好ましいのでしょうか?
実は、詳しい決まりごとはありません!
大体の方はお守りを頂いた日からつけるというかたが大半なのではないでしょうか?
安産お守りだからと出産時だけ効果があるわけではないので、
- 妊娠中から安産につながるように。
- 赤ちゃんがすくすく育つように
という願いも込められているのでいつも守ってもらえるようにつけておくと良いでしょう。
安産のお守りは常に持ち歩くべき?
安産のお守りは常に持ち歩いた方がいいのか疑問に思うかたも多いのではないでしょうか?
そもそも安産祈願だから出産のときに効果を発揮するものと思っている方も多いので、常に持ち歩く必要はないと思いがちです。
ですが、出産までには妊婦さんの数だけいろいろなことが起きます。
例えばおなかの赤ちゃんが逆子になっているとか出産までに不安なことが出てきますよね。
そんな時にもお母さん自身の心も体も守ってもらえるように常に持ちあるくとなんだか安心できるような気がしますよ!
安産のお守りを複数つけても大丈夫なの?
安産祈願のお守りは安産祈願の際に頂ける物の他に親族や友人、会社の同僚などいろいろな方からもらって、たくさんの安産のお守りがあるけどどうしたらいいの?と困ってしまう場面があると思います。
全部頂いたものだからと、
- 複数お守りをつけるとなると欲張りすぎて悪いのかも?
- 同じお願い事だと神様が喧嘩するって聞いた・・・。
と不安になりますよね。
でもせっかくなので分散してお守りを置いたりしたら良いのだそうです。
一番良くないのは、お守りをほったらかしにしてしまうこと。
せっかくの願いが込められたお守りをほったらかすというのは神様に対して失礼になるそうです。
分散するために、家に置いておくお守りもあっても良いでしょう。
例えば、夫婦や家族写真の近くにおいて出かける際に見てから出かけたりすると安全に落ち着いて外出できるなど安心できますよね!
安産お守りをくださった方々みなさんが、お母さん自身のこと赤ちゃんのことを思ってお守りを買いに行ってくださったという事実にも感謝すると安産お守りの効果も一層発揮されそうですね!
無事に出産後!お守りの処分方法
安産お守りは無事に出産すると、お守り自体の役目は終えたことになります。
役目を終えたからとお守りをゴミに出すという方は常識的に考えたらいないはずです。
罰が当たりそうですし、考えただけでもなんだかゾッとしてしまいます。
役目を終えたお守りは基本的に神社へお返しします。
初詣の際に前年に買ったお守りなどを神社へお返しするのと同じですね!
出産後すぐに神社へ外出する機会はなかなかないですよね。
なので急いで返しに行かないといけないということはありません。
大体の返すタイミングは、
- お宮参り
- 100日参り
- 年末年始などのお参りの際
になることが多いでしょう。
お返しするのも大事なことですが、
- 安産で赤ちゃんが生まれてきたこと
- お母さん自身も元気ですごせたこと
に感謝することが1番大切なことです。
妊娠から出産まで過ぎてしまえばあっという間ですが、出産してからまた成長していく中でも本当にいろいろなことが起きます。
辛いことがおきないとなかなか感謝を忘れがちになってしまうので、感謝することはとても大切です!!
まとめ
今回は安産祈願のお守りについて見てきましたがいかがでしたでしょうか?
妊娠中はいろいろなことに過敏に反応してしまいがちです。
あまり「肌身離さずが良い」「この日じゃないといけない」「お守りがたくさんあってどうしよう」といろいろ考えすぎるのが一番よくありません。
なので、お守りをくださった方やお守り自体に感謝したりして、お守りが守ってくれていると安心してゆったりとした気持ちで妊娠生活を過ごされてくださいね!