会社や学校などで、嫌いな人というのは少なからずいると思います。
嫌いとはいえ、もし自分になにか危害を加えられたりしたら嫌でも気になるのは当然です。
では、嫌いになる人を無関心になる方法はないのでしょうか?
今回は、嫌いな人を無関心になるスピリチュアル的な方法について紹介します。
嫌いな人と関わらないといけないことがある
会社にせよプライベートにせよ、嫌いな人と関わらなければいけないときはありますよね。
嫌いなはずなのに、やたら気になることがありますが、それは一体なぜなのでしょうか?
まずは、心から嫌いな人だけれども気になってしまう理由などについて紹介します。
嫌いな人と関わる場面
嫌いな人が気になってしまう理由を紹介する前に、まず1つ知っておいて欲しいことがあります。
それが、嫌いな人と関わる場面です。
というのも、嫌いな人と関わる場面と嫌いな人を気にかけてしまう理由が深く結びついているからです。
嫌いな人と関わる場面は人それぞれですが、多くの人は会社や学校だと思います。
また、中には親や兄弟が嫌いな人も少なからずいます。
そしてどんなときに関わってしまうのか振り返った上で、気になる理由を紹介します。
心から嫌いな人!でも気になる
嫌いな人が気になってしまう理由は、2つほどあります。
1つめが、人間は1度連想するとそのことばかりを考えてしまうからです。
例えば、自分の欲しいものを見かけると、ついそのことばかり気になってしまいますよね。
この原理は好きなものだけでなく、嫌いな人や思い出なども同様に起きます。
2つめが、嫌いな人を連想してしまう場所に足を運ぶからです。
先程、嫌いな人と関わる場面は嫌いな人を気になる理由に結びついていると紹介しています。
嫌いな人とよく会う場面や場所に足を運ぶと、人間は連鎖的に関わった人のことを思い出します。
その影響により、嫌なのに思い出してしまうということがあります。
嫌いな人を無関心になる方法!スピリチュアル的な方法
先程紹介しましたが、どれだけ嫌いな人でも気になってしまうことはあります。
そのため、自分の意志だけで嫌いな人を無関心になるのは難しいです。
ですが、スピリチュアル的な方法を用いることで嫌いな人に無関心になることができるんです。
続いて、嫌いな人を無関心になるスピリチュアル的な方法について紹介します。
嫌いな人を考えないように仕事や趣味などに集中する
嫌いな人を無関心になる方法1つめは、仕事や趣味などに集中することです。
人間は暇ができてしまうと、余計なことを考えてしまいます。
そのため、仕事や趣味に没頭していると自然と余計なことを考えなくなります。
スピリチュアルでも、相手と繋がってしまう隙間を作るとその人のことを連想しやすくなるという説があります。
嫌いな人に無関心でいたいなら、その人を思い出す余地を作らないようにしましょう。
嫌いな人と距離をおく(触れる機会を減らす)
嫌いな人を無関心になる方法2つめは、嫌いな人と距離を置くことです。
これは本当に関わりたくないのであれば、やらなければいけないことです。
自分から中途半端に関わってしまうことで、相手はこちらへ寄ってきてしまいます。
なので、嫌いな人と触れる機会を減らすのは無関心になるための第1歩に繋がります。
嫌いな人の愚痴を言わない
嫌いな人を無関心になる方法3つめは、嫌いな人の愚痴をいわないことです。
嫌いな人のことを意識しているうちは、嫌いな人に意識を引っ張られている状態になってしまいます。
そのため、愚痴をいうだけでもその人を意識してしまうんです。
嫌いだからこそ愚痴はいいたいですが、ぐっとこらえてその人を忘れる努力も必要です。
自分と気が合う友人との時間を増やす
嫌いな人を無関心になる方法4つめは、自分と気が合う友人との時間を増やすことです。
そもそも、嫌いな人とは波長が合いません。
だからこそ相入れず嫌ったり、付き合っているだけで嫌な気になってしまいます。
そんなときは、自分と気の合う人との時間を増やすことで気を回復しましょう。
自分と気が合う人は波長が合う人なので、自分の心や状態を穏やかにしてくれます。
嫌いという素直な気持ちを認める
嫌いな人を無関心になる方法5つめは、嫌いという素直な気持ちを認めることです。
実は人間は、嫌悪感を抱いている人間に対して「変わって欲しい」と相手に求めていることがあります。
そう思う理由は様々ですが、大体は相手をとことん憎めないために期待を持ってしまうからなんです。
なので、嫌という気持ちを認めることで、相手に期待することを止めましょう。
そうすると、徐々に相手に期待を抱かず無関心になることができます。
嫌いな人と話さないといけないとき!対処法
嫌いな人に無関心になる方法については、よく分かったと思います。
ですが無関心になる方法を知っても、付き合いを完全に絶つことはできません。
では、嫌いな人と話さなければいけないとき、どう対処すればいいのでしょうか?
最後に、嫌いな人と話されなければいけないときの対処法について紹介します。
会話は短く
嫌いな人と話さなければいけないときの対処法1つめは、会話を短くすることです。
嫌いな人から話しかけられたとき、長く話し込んでしまうと相手は自分が嫌われているとは思いません。
なので、嫌いな人とは最低限の会話だけにしてあしらってしまいましょう。
話すときは笑顔で
嫌いな人と話さなければいけないときの対処法2つめは、話すときは笑顔で接することです。
中には、こちらが相手を嫌っていると分かっていながら話しかけてくる人もいます。
そんな人と距離を置く場合は、笑顔で話し返しましょう。
笑顔でスムーズに話し返すと、向こうもこちら側に必要以上に接しなくなります。
丁寧に接する
嫌いな人と話さなければいけないときの対処法3つめは、丁寧に接することです。
稀に、こちらが嫌だからと強く当たるとこちらの反応を面白がる人もいますよね。
そんな人には、丁寧に接して隙を与えないことが大切です。
丁寧に接すると、必要最低限以外の会話しかしません。
そのため、余計な言葉が出ないといった点ではおすすめです。
必要以上に関わらない(距離をおく)
嫌いな人と話さなければいけないときの対処法4つめは、必要以上に関わらないことです。
大体の人間は隙を作ることで、こちらに構ってきます。
なので、嫌いな人を遠ざけるのであれば必要以上に関わらないのが1番です。
こちらが避けているのに、わざわざ関わる人は稀なので距離を置くのは効果的です。
嫌いな人の長所を探してみる
嫌いな人と話さなければいけないときの対処法5つめは、嫌いな人の長所を探すことです。
嫌いな人と距離を置けない場合は、嫌いな人の長所を探すのも良い対処法になります。
長所のない人間は、本当に稀です。
少なからず人間には長所があるので、長所を探してその部分だけに目を向けてみましょう。
すると、無関心になったり相手を許容することができるようになります。
まとめ
今回は、嫌いな人を無関心になる方法について紹介しましたが、参考になったでしょうか?
嫌いな人に無関心になれないのは、その人のことばかりを考えているからです。
なので、嫌いな人に無関心になりたいのならば、相手と距離をおきましょう。
嫌いな人に無関心になる方法を探している方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。