車を購入したばかりだと、車のキーの電池交換はどこでするのかよく分からない人も多いです。
一般的にはディーラーで交換するイメージがあるでしょうが、実は他にも電池交換できる場所はあります。
今回は、車のキーの電池交換はどこでするのかについて紹介します。
目次
車のキー(鍵)の電池交換はどこでするの?
車のキーの電池交換についてですが、一体どこで交換すればいいのか悩みますよね。
一般的には、ディーラーかカーショップですが、どちらも遠い場合もあると思います。
では、他にもどこで車のキーの電池交換ができるのでしょうか?
まずは、車のキーの電池交換はどこでするのかについて紹介します。
カーショップ
車のキーの電池交換は、基本カーショップですることができます。
オートバックスやイエローハットなどでは、500円前後で電池交換を引き受けています。
ディーラーだとカーショップ以上に、電池交換の値段がかかります。
なので、車のキー交換をするのなら、なるべくカーショップにしておきましょう。
ただ車の車種によっては、カーショップで電池交換できないこともあります。
ホームセンター
カーショップの他にも、ホームセンターでも車のキーの電池交換をすることができます。
ホームセンターで電池交換する場合は、500円前後で引き受けてくれます。
ただホームセンターだと、カーショップ以上に電池交換できる車種が限られてきます。
国産車でも高級車などは、ホームセンターで車のキーの電池交換はできません。
また外国産の車だと、ディーラーのみでしか車のキーの電池交換できないので注意しましょう。
車のキー(鍵)の電池交換する値段は?
車のキーの電池交換する場所については、よく分かったと思います。
一見高そうに見えますが、実は電池交換をする値段はそこまで高くありません。
続いて、車のキーの電池交換する値段について紹介します。
ディーラーだと1000円前後
ディーラーで車のキーの電池交換する場合、交換費用は1000円ほどかかります。
ホームセンターでは500円前後で電池交換できますが、ディーラーでも代金はそう変わりません。
しかし、ディーラーで電池交換をすると、工賃がかかってしまいます。
工賃が500円から1000円前後かかるので、1000円前後で電池交換を引き受けてくれます。
1000円を超えることはめったにないので、あまりにも値段が高い場合は注意が必要です。
ホームセンターだと500円以内
先程も紹介しましたが、ホームセンターだと車のキーの電池交換は500円前後で引き受けてくれます。
ホームセンターだと工賃がかからないので、交換費用だけ払えば問題ありません。
ただ車種が限られてくるので、ホームセンターで電池交換をする場合はきちんと確認しましょう。
車のキー(スマートキー)の電池交換は自分でも簡単にできる
車のキーの電池交換は、基本カーショップなどでしてもらいます。
しかし、カーショップやディーラーがないと、「自分で交換した方が早いのでは?」と思いますよね。
実は、車のキーの電池交換は自分でも簡単にできるんです。
続いて、車のキーの電池交換を自分でする方法について紹介します。
日本車の車のキー(スマートキー)電池交換なら簡単
国産車の場合は、自分で車のキーの電池交換をすることができます。
まず電池交換する前に、スマートキー、布、マイナスドライバー、リチウム電池を用意します。
手順ですが、最初にロックを解除して、メカニカルキーを抜きます。
続いて、マイナスドライバーの先端を布で包み、カバーを開けます。
カバーを開けて電池を取り除いた後、新しい電池を入れ、またカバーを付けましょう。
最後に、メカニカルキーを差し込めば、電池交換は完了です。
注意事項ですが、車のキーの電池交換をするときは、濡れた手で作業してはいけません。
他にも、内部回路や電極に触れたり、電極は曲げないようにしましょう。
この注意事項を守らないと、車のキーが破損する可能性があります。
輸入車の車のキー(スマートキー)電池交換はディーラーに頼もう
輸入車の場合、電池交換はディーラーに頼む必要があります。
ディーラーに頼むと、1000円前後はかかってしまいますが仕方ありません。
下手にカバーを外したりすると、その時点で内部回路に負担がかかる可能性があります。
なので、輸入車の場合は、絶対に自分で車のキーの電池交換をしないようにしましょう。
「キーバッテリー残りわずかです」警告がでたら!どれぐらいで切れる?
突然、「キーバッテリーが残りわずかです」と警告が出たら驚きますよね。
キーバッテリーが切れたら、なにもできなくなってしまうので焦る人は多いと思います。
では、警告が出ていったいどれくらいで電池が切れてしまうのでしょうか?
続いて、車のキーの電池交換の警告が出たときの交換の目安について紹介します。
1ヶ月以内に取り換える
車のキーの電池交換をすぐにしないからといって、電池が切れるわけではありません。
警告が出たとしても、2~3日程度に電池交換をすれば問題はないんです。
ただ2~3日以内に交換できない場合、1ヶ月ほどであれば先延ばしにしても車は動きます。
スマートキーの電池がなくなる原因
スマートキーの電池がなくなる原因についてですが、車のキーを電化製品の傍に置いておいたからです。
詳細については後ほど説明しますが、電化製品とスマートキーから発する磁気は相性が悪いです。
そのため、スマートキーの電池がなくなる場合、電化製品が傍にないか確認しましょう。
スマートキーの電池寿命が短くなる原因とは?
スマートキーの電池は、そこまで電池寿命は短くありません。
ですが頻繁に警告が出る場合、一体なにが原因で電池が減るのでしょうか?
最後に、スマートキーの電池寿命が短くなる原因について紹介します。
磁気が原因
先程も少し紹介しましたが、電化製品とスマートキーの相性はかなり悪いです。
電化製品のそばにスマートキーを置いておくと、スマートキーが発する磁気で、電化製品と交信を始めてしまいます。
そのため、交信中ずっと、スマートキーが起動している状態になっているんです。
スマートキーの電池を長持ちさせたいなら、パソコンやテレビ、携帯電話などの傍にスマートキーを置かないようにしましょう。
スマートキーの電池は1年に1回は交換
スマートキーの電池は、1年に1回交換すれば問題ありません。
もし、半年程度で電池が切れる場合は、スマートキーの傍に電化製品を置いていないか確認しましょう。
場合によっては、1年以上を持つこともあります。
ですが念のため、1年に1回は電池交換をしておきましょう。
まとめ
今回は、車のキーの電池交換はどこでするのかについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?
車のキーは、ホームセンターやカーショップで交換することができます。
国産車に関しては、自分で電池交換が可能です。
もし、車のキーの電池交換をどこですべきか悩んでいる方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。