冬場寒いところにいると、鼻が冷たくなってきてドンドン赤く、しかも痛くなってきませんか?
「私って大丈夫なのかな?」
と思ってしまいますよね。でも、大丈夫です!
この記事では、鼻が赤くなる原因と対策を書いています。
寒くて辛い冬を乗り切りましょう!
冬に鼻が冷たい・痛くなる6つの原因とは?
冬に鼻が冷たくなったり痛くなったりしてしまう原因について6つご紹介しますね。
①ストレス
ストレスによって、末たんの血流が悪くなってしまい血液が体中にめぐりにくい。
しかも人は緊張状態が続くと、交感神経が長く働き自律神経のバランスがくずれることで体温調整ができなくなって、冷えてしまいます。
※自律神経とは、内臓の働きを調節してくれる神経のこと。
②運動不足
運動不足は体の代謝を下げてしまうため血液のめぐりを悪くする原因です。
体に必要な酸素や栄養素が行き渡りにくくなるので熱をつくる力が弱くなってしまいます。
さらに体の中の老廃物を体の外へ出せずにむくみを起こしてより冷えるので運動不足は解消するのが1番ですね。
③低血圧
低血圧は副交感神経がつよく働くため冷えてしまう原因です。
つまり、血液を末たんまで送る力が不足して手足が冷えやすい。
④バランスの悪い食生活
あなたは冷たい食べものや甘いものが好きでしょうか?
体を冷やすものを食べる習慣があると胃腸の消化する力が弱くなってしまうんですよね。
消化する力が弱いと、栄養の吸収がうまくできない。自律神経のバランスがくずれてしまう原因です。
⑤女性ホルモンの乱れ
女性ホルモンの乱れも冷えの原因です。
月経や排卵により、ホルモンのバランスがくずれると自律神経のバランスをくずしてしまうこともあります。
なぜなら、月経前は血液を子宮の周りに集中させるため子宮から遠い、手や足などの血のめぐりが悪くなるから。
また月経中は、子宮を収縮させるホルモンの分泌が多くなり、血のめぐりを悪くさせる原因ですね。
⑥代謝が悪い
代謝が悪いのは冷える原因です。
なぜなら、人は体温を保つために常に熱を発しようとしているのに代謝が悪いと、熱をつくる力が弱くなっているからです。
冬に鼻が冷たい・痛いとき!4つの対策方法とは?
冬に鼻が冷たい、痛いときの対策方法について説明しますね。
①マスクを使う
鼻が外気にさらされていると鼻の頭の部分が冷えてきてしまいます。
熱をこもらせることができるマスクで鼻の頭の部分をあたためましょう。
Amazonの最安値でお得に購入することもできます。
②ネックウォーマーをつける
首も冷える原因です。しっかりあたためましょう。
③カイロを使う
使い捨てカイロを使って冷えを対策できます。
カイロには、効果的な貼る場所があるのはご存知でしょうか?
お腹のみぞおちには大きな動脈があるのであたためてあげると、冷えが解消されます。
足首や手首にも大きな動脈があるのでタオルなどを巻くなどしてカイロをあててあたためてあげましょう。
しかし、体温を上げすぎる頭部や脇の下などには貼らないように注意してくださいね。
④規則正しい食生活をする
体を内側からあたためるには、規則正しい食生活が必要不可欠ですね。
体を冷やす食べものは避けてあたためる和食を主に食べましょう。
例えば、ショウガを入れたみそ汁や根菜をつかった煮物などですね。芯からポカポカするのを感じられるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
冬の鼻が痛い対策のアイテムを3点ご紹介しました。
内側からも外側からもあたためてあげるのが大事でしたね。マスクやネックウォーマー、カイロなどのアイテムを使ってこれからの冬の時期を乗り越えましょう。